ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

小樽でシーカヤック

2010年07月26日 | Weblog
3泊4日の北海道旅行ということで、5年ぶりにシーカヤックに挑戦。小樽からバスで20分程積丹半島方面へ、目指すは塩屋海岸だ。3時間のカヤックツアー、一番の見どころは本場カプリで見損ねた「青の洞窟」!今回はご家族連れ1組、ご夫婦2組、そして私の9人の参加者に対し、ガイドの方が3名付いてくれた。出発前に準備体操と漕ぎ方の指導を受けるので、初心者も安心



シーカヤックに乗っていて、一番の醍醐味は海との一体感!視線が低いので、そそり立つ崖のダイナミズムがとてもリアルに伝わってくる。水平線の彼方から海上を渡ってくる風の心地良さなんていったらもう格別!船では入れないような浅瀬にも楽々近づけるので、余すところ無く自然を満喫できる。







そしていよいよ目的地、青の洞窟です。



正確には洞穴というものだそうです。雲の多いお天気のため海の透明度はやや低め、とはいえ、洞窟の内部は神秘的なエメラルドブルー!



途中、休息のために上陸、磯遊びを楽しみました。ウニ、ヒトデ、ウミウシ、カニ、背中に白い豹紋がある小魚発見。子供も大人も大はしゃぎです





漕ぎ方が下手くそなので、腕と足がパンパンになってしまいましたが、全く疲れを感じさせない素晴らしいカヤックツアーでした。

シーカヤック、初心者の方が参加するならば冬はおそらくドライスーツ着用なので心配要りませんが、夏は水着もしくは濡れてもすぐに乾く素材のものがベター。カヤックが引っ繰り返ることは稀ですが、中に海水は入ります。おしりがびちょびちょになることは避けられないと思うので、少なくとも替えの下着は必要です。また、海を渡ってくる風は爽やかで涼しく、全身水着だと体が冷えてしまう可能性もあるので、調整可能な服装が安心。晴天時は陽射しギラギラなので、帽子必須です。

主催:Blue Holic 塩屋海岸
※ちなみに、今回掲載の写真はブルーホリックのガイドさんたちが撮影したものです