goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2008-12-08 17:54:37 | Weblog

今日は天気予報では晴れであったが、全体的には曇りである。  今日は朝の内は寒かった為、11時頃からマウンテンバイクツーリングに出た。  それでも寒く防寒ジャンパーの襟を立て、首から風が入らない様にして、マスクを着用して走った。  ウォーキングの人はたくさん居るが、バイクの人はまったく見掛けなかった。  コース途中に(猿に注意)の立て札が数ヵ所に立っていて、最近目撃された様である。  川には夏と違い、冷たそうな水が流れており、誰も居なかった。
 こちらは今日の山の様子です。  積雪量は増えている感じである。

 こちらの二枚の画像は、早春に黄色い花を咲かせたサンシュの木です。  葉が落葉して、赤い実だけが残っています。  この実は口に含んで見ると甘酸っぱい味がして、硬い種が入っています。  ミズキ科の様です。
 こちらはこの冬生まれのホスタ(ギボウシ)のベビーです。  一番最初に数粒だけ蒔いた物ですが、加温を開始してから25日目です。  葉を良く見るとこんなに小さいのに斑が入っているようです。  ギボウシの種子はぷくんと膨れている部分が無い物(種子の形をしているだけ)は発芽能力は有りません。  冬にこの様な状態を見るのは初めてで有り、大変感動しています。 
 こちらは実生加温20日目の状態です。  次々に芽が動き出しています。  こちらのサンプルは種子は多めに蒔きました。  種を採取して直ぐに蒔いても、発芽能力は有るようです。  現在の温度コントロールは20℃~25℃程度に設定しています。

これからホスタ(ギボウシ)が、芽を出し育って行くプロセスが観察出来るので大いに楽しみです♪♪。  
実生育成に使っている水槽は、徹底的に断熱保温対策を実施し、今日やっと完了しました。  後は水分を管理しながら観察を続けるのみです。



  

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