昨日の雨もあがり、昨夜は強い風が吹いたが、静かになりつつあり、すっきりと晴れている。
気温的には冬に逆戻りの予報が出ている様であるが、現在はまだ暖かい状態となっている。
引き続き冬から春へのギボウシの育成です。
こちらは昨年の11月にギボウシの種を蒔いて、加温を開始してから130日目の状態です。 既に最初に出た2枚の葉は枯れましたが、その後の葉が大きくなってきました。 葉の中心に準備されている葉芽は、実は7枚目の葉なのです。 このサンプルの場合は、ギボウシの成長のプロセスを調査している為、斑入りの状態は度外視しています。
こちらは岩ギボウシの交配実生のベビーです。 形だけはギボウシらしく見えます。(笑)
こちらも岩ギボウシの交配実生のベビーです。 初登場かも知れません。
こちらも上の画像の品と兄弟実生のベビーです。 双方を比較して見ると葉の形が違います。 この様に同じ兄弟でも、それぞれの個性を持って生まれて来るのです。 この個体の現在の斑は派手過ぎと思います。 もう少し緑が強くなる事を期待しています。
こちらは細葉岩ギボウシの〔木枯らしギボウシ〕ですが、芽が伸び始めた為、植え替えました。
根の状態を確認しましたが、問題無しです。 今年の葉の捩れ具合はどうなるでしょう? 楽しみです。
こちらも岩ギボウシの〔多摩の雪〕白覆輪個体です。 濃緑と白覆輪のコントラストが美しく、出芽が早い品種の様です。 今後の葉の展開が楽しみです。
♪v(〃⌒ー⌒〃)
ここの所の暖かさで、色々な植物が芽を出し始めましたが、これからしばらくは霜に対する警戒が必要です。 伸び始めた葉は柔らかい為、霜に当てることは危険だと思います。
こちらは庭で栽培している行者にんにくです。 毎年半分ほど採取して料理して食べますが、自然に種がこぼれて増えています。 外出する様な時には食べない方が良いでしょう。(笑)