goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2009-03-23 09:00:00 | Weblog

昨日の雨もあがり、昨夜は強い風が吹いたが、静かになりつつあり、すっきりと晴れている。
気温的には冬に逆戻りの予報が出ている様であるが、現在はまだ暖かい状態となっている。

 引き続き冬から春へのギボウシの育成です。  

 こちらは昨年の11月にギボウシの種を蒔いて、加温を開始してから130日目の状態です。  既に最初に出た2枚の葉は枯れましたが、その後の葉が大きくなってきました。  葉の中心に準備されている葉芽は、実は7枚目の葉なのです。  このサンプルの場合は、ギボウシの成長のプロセスを調査している為、斑入りの状態は度外視しています。

 こちらは岩ギボウシの交配実生のベビーです。  形だけはギボウシらしく見えます。(笑)
 こちらも岩ギボウシの交配実生のベビーです。  初登場かも知れません。
 こちらも上の画像の品と兄弟実生のベビーです。  双方を比較して見ると葉の形が違います。  この様に同じ兄弟でも、それぞれの個性を持って生まれて来るのです。  この個体の現在の斑は派手過ぎと思います。  もう少し緑が強くなる事を期待しています。

 こちらは細葉岩ギボウシの〔木枯らしギボウシ〕ですが、芽が伸び始めた為、植え替えました。
根の状態を確認しましたが、問題無しです。  今年の葉の捩れ具合はどうなるでしょう?  楽しみです。

 こちらも岩ギボウシの〔多摩の雪〕白覆輪個体です。  濃緑と白覆輪のコントラストが美しく、出芽が早い品種の様です。  今後の葉の展開が楽しみです。
♪v(〃⌒ー⌒〃)

 ここの所の暖かさで、色々な植物が芽を出し始めましたが、これからしばらくは霜に対する警戒が必要です。  伸び始めた葉は柔らかい為、霜に当てることは危険だと思います。


 こちらは庭で栽培している行者にんにくです。  毎年半分ほど採取して料理して食べますが、自然に種がこぼれて増えています。  外出する様な時には食べない方が良いでしょう。(笑)

    

コメント
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