ここ数日は雨模様となっていますが、気温は高めで大変蒸し暑い状
態です。
今年も8月となり、お盆の月でもあり、これから忙しくなりそうです。
先日4t車1台の砂利を買い、これを庭に敷き詰めているが、この猛暑の中
での作業である為、熱中症を気にしながらの作業となっている。
出来るだけ曇っている時間を見つけて、実施している。
今日もギボウシ達の夏の様子について紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは6月に行われた、斑入り植物展に出品されていた、秩父産岩ギ
ボウシの〔大洞錦〕です。 地元のYさんコレクションの個体です。
こちらは私達のギボウシ展示会の折、Yさんに頂いた岩ギボウシの〔大洞
錦〕です。 上の画像の〔大洞錦〕の株分け品だと思われて、とても楽しみ
な個体です。 現在、生長は止まっていますが、大切に育成したいと思っ
ています。
こちらは岩ギボウシ交配実生のオリジナル個体です。 冬の間加温育
成した品で、現在この状態です。 最近再び動き出した新芽を見ると、葉
が丸いと思います。 それに加え粉吹き裏白で、大変硬い葉です。
葉数も多く期待している一品です。 次の冬は加温しないで、常温下で管
理したいと考えています。
こちらも岩ギボウシ交配実生の個体です。 現在の所お気に入りで観察
を続けています。
※尚、今年のギボウシ展示会の時の模様は、当ブログの5月27日~
6月30日迄の間を検索して御覧下さい。
多種多様な美しいギボウシの数々が、御覧になれます。
こちらは日本ミツバチの誘引に使った〔キンリョウヘン〕の株である。 現
在新芽が伸びて来ている状態であるが、この芽が秋になり充実すると花芽
が付き、来年花が見れるのです。 今から晩秋の頃までの肥培管理が大
切です。 置き場所は日当たりの良い場所ですが、今の時季は午後から
は日陰になる様な所が良いでしょう。 この品は観賞目的では有りません
が、花が咲かなければ価値が有りません。
本日未明、当地方は雷雨となり、一時的に停電も発生したが、直ぐに復
旧した。 ここ数日は前線の影響で、雨が降ったり止んだりを繰り返して
いる。