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ギボウシの育成
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秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

2010-12-25 12:00:00 | 秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

  今日も晴れてはいるが、昨夜からクリスマス寒波と言う事で大変気温が低い状態となっている。 山は麓の方まで、雪で白く輝いている。 
当地方での今日の予報最高気温は3℃です。 
やや強い風も吹いていて体感気温は更に低く感じる。 

          
 今日も引き続き、6月5日、6日、の2日間、栃木花センターで行われた、秩父産岩ギボウシと斑入り山野草展示会を、デジカメして来た画像を、思い出しながら紹介しましょう。  
尚、
メインテーマは秩父産岩ギボウシですが、このシリーズでは、そうではない品も少数含まれていると思います。  お含み置き願います。  

 こちらは〔椿山福助〕と言う品種です。  斑入りのバランス的には、あまり派手な状態にはなっていないので、十分楽しんで観賞出来ると思います。 
葉姿は立ち性の様で、チラリと見えている葉柄も赤いです。  


 こちらは〔秩父大樹〕と言う品種です。  やはり葉姿が立ち性の様です。 この個体の場合は、横方向から見ると葉柄の色が美しく観賞出来るでしょう。  そしてビックリ、ドッキリ、抜群な斑の状態です。  綺麗に紺覆輪が周っており、安定した斑である事が想像出来ます。  将来が楽しみな品種だと思います。  

 こちらは〔秩父幻想〕と言う品種です。  現在は落ち着いた縞斑の状態ですが。  照り葉の様ですので、裏照り(葉裏が光っている)なのかも?です。  何処か原種の様な雰囲気が感じられます。  この様な個体が山奥にひっそりと自生している状態を想像すると、ロマンですね~! じっくり眺めていると心が癒される感じです。  

 こちらは〔武甲の恋〕と言う品種です。  この個体も斑は全葉にバランス良く入っており、安定している様です。  現在一芽で見ている様ですが、これが二芽になれば、ボリュームが出るでしょう。  この【武甲】の付く品種がたくさん有りますが、それだけ交配実生によって、品種改良が盛んに行われている事が想像出来ます。  

 こちらは〔武甲黒竜〕と言う品種です。  この個体の場合はなんといっても黒ずんだ葉の地色に対し、極黄の斑入りですので、コントラストが抜群な状態です。  見た所まだ若い個体の様で、今後に期待したい一品です。  

 こちらは〔毛呂誉〕と言う品種です。  黄斑がとても美しく観賞出来ます。
葉姿はやや横開するタイプの様に見えます。  濃色の葉柄も美しいです。 

 こちらは〔武甲丸〕と言う品種です。  中斑に固定している個体だと思います。  この様な斑入りの場合は、出芽の時から安心して観察出来るでしょう。  葉姿は平開するタイプの様に見えています。  


 こちらは先日観て来た、カレッタ汐留の、音と光のイルミネーションです。 音楽に合わせて光が変化してとても幻想的でした。 

            



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