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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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植物の突然変異について    (7)

2008-05-07 14:40:00 | Weblog

本日は、日本みつばちの分蜂群を捕らえようと準備した、キンリョウヘンの花が開花しはじめた。 しかし日本みつばちは一匹も現れない。 早くみたいなーと思っている。 まあやってみたいだけで、捕らえられなければ、それも良し。


 この写真はアメリカハナミズキの斑入り種です。 私もこういう物が好きで16、7年前に改良園から通販で買ったものです。 今年初めて花が1個だけ確認できました。 白花です。 この葉の色がとても気に入っています。 この種も突然変異で出現したものを、大量生産で増やしたものでしょう。 ただしこの斑色は夏の頃になると、消えてしまいます。 今が最も美しく観れる季節です。

 このギボウシは小さいですが、洋種のファイヤ&アイスと言う品種です。 園芸店等で売られているものです。

 この写真は前に公開した交配実生の物です。 少し色が冴えて来ました。 これは岩ギボウシです。

空気が乾燥した晴天が続くと、水管理に気を遣います。


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3 コメント

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いやいや・・・ (M・T)
2008-05-07 19:56:06
またまたご謙遜を。僕なんかから見れば憧れる個体ばかりですよ。それも自作なところがまたすごいです。早く展示会に行きたいです。

確かに植物を見ているときは無心で心が落ち着きますね。僕は朝早く学校に行って誰もいない中でお茶を飲みながらゆっくりギボウシを見る時間が大好きです。
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個体選別 (偽防止)
2008-05-07 20:15:29
ギボウシは種を蒔くと何百本と発芽します、それを成長に合わせ、自分の心の中の格落品を消し去って行くのです。 
ですから最終的に気に入った個体になるまでには、大変な時間が掛かるのです。
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これから (M・T)
2008-05-07 21:12:14
これから僕も実生をどんどん作って偽防止さんのようなよい個体を作れるように努力して行こうと思います。きっと長い時間がかかるでしょうが、楽しい作業になりそうです。
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