平日は深夜帯の数時間しか見ていないパリオリンピック。その時間でちょうどよく見られるのが、都合よく柔道だったのだが…。とりあえず結果だけ。
第4日
男子73キロ級に橋本壮市選手、女子57キロ級に舟久保遥香選手が出場。橋本選手、舟久保選手ともに銅メダル獲得。
橋本壮市選手、銅メダルおめでとう!
舟久保遥香選手、銅メダルおめでとう!
第5日
男子81キロ級に永瀬貴規選手、女子63キロ級に高市未来選手が出場。永瀬選手が金メダルを獲得し、東京オリンピックからの連覇を達成。
永瀬貴規選手、金メダルおめでとう!
第6日
男子90キロ級に村尾三四郎選手、女子70キロ級に新添左季選手が出場。村尾選手が銀メダルを獲得。
村尾三四郎選手、銀メダルおめでとう!
第7日
男子100キロ級にウルフアロン選手、女子78キロ級に高山莉加選手が出場。残念ながらメダル獲得はならず。
第8日
男子100キロ超級に斉藤立選手、女子78キロ超級に素根輝選手が出場。残念ながらメダル獲得はならず。
第9日
男女混合団体が開催された。日本は初戦のスペイン戦に苦戦するも、その後の準々決勝、準決勝は危なげなく勝利し、決勝で地元フランスと対戦した。
3 - 3 で迎えたランダムで選出された階級による決戦では、男子90キロ超級が選出された。100キロ超級の斉藤選手が地元の英雄で今大会でも個人で金メダルを獲得したリネール選手と対戦。善戦はしたものの、最後は豪快に投げられてしまった。東京オリンピックに続く悔しい銀メダルとなった。
柔道混合団体チーム、銀メダルおめでとう!
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こうして連日、日本選手の試合を中心にかいつまんで柔道を見ていたけど、ここ数年どうしても試合が退屈に感じてしまう。力が拮抗していればしているほど、技が出ない、スタミナ勝負となり、反則による決着待ちとなってしまう印象。
不透明な審判による旗揚げ決着のあった頃から、10数年かけて技による決着が増えるようにとルール改正が行われてきたけど、果たしてどの程度効果があったのだろう。こうすればイイじゃんと提案できるアイデアはないけど、もっと見ていて楽しい競技であって欲しい。
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混合団体の初戦の対戦国を誤って記載していたので、訂正しました。(2024/08/05 7:10)