現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

阿久悠メモリアル・ソングス うまく行く恋なんて恋じゃない

2019年02月24日 | 奥華子

2007年に亡くなった阿久悠さんの作詞家活動50年、生誕80年を記念して2017年に7社同時に発売された「阿久悠メモリアル・ソングス」シリーズのポニーキャニオン版。

阿久悠さん作詞で奥華子さんが作曲した「黄昏のアンニュイ」を聴きたくて購入。普段から歌詞よりもボーカルの声と曲を重視して音楽を聴いているので、ある意味一番縁遠いコンピレーションアルバムだと思う。

私の目的は一曲のみだったわけだけど、やはり一時代を築いてきた作詞家の方の曲だけあって、通して聴いてもとても良い曲ばかり。買うときに曲目を見て、タイトルで分かる曲が数曲しかなかったから微妙に感じていたけど、良い機会になった。

他の6社分も機会があったら聴いてみようかな。

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シティーハンター 新宿プライベート・アイズ

2019年02月16日 | 映画
シティーハンターの20年ぶりのアニメ新作となった「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」を観て来た。

急に何者かに狙われるようになっていた女子大生の進藤亜衣は、噂を頼りにシティーハンターにボディーガードを依頼する。モデルとしても活動している亜衣のCM撮影現場へ同行した冴羽と香は、CMスポンサーの御国と出会う。そこで御国と香が幼馴染であることが判明し、御国は香にアプローチし始めるのだが…。

冴羽の「もっこり」キャラと香のハンマーによるドタバタコメディーとカーチェイスやガンアクションの疾走感のカッコ良さには昔と変わらない面白さが感じられて楽しかった。そこかしこに流れるBGMは昔のアニメで使用されていたものだし、挿入歌にはテレビアニメの主題歌が効果的に使われていて、懐かしさ満載だった。

シティーハンターと言えばコレという裏切らない良さがあり、素直に楽しめた。一方で、目新しさがあまり感じられなかったのが少し残念だったかも。懐かしさを煽る方に振り切っていたというべきなのだろうか。

キャッツアイのオーナーが来杉三姉妹だったという新設定は、今更そこに踏み込むんだ?って思って嬉しい驚きではあったけど、少し詰め込み過ぎという印象が否めなかった。せっかくそういう設定を組み込んだのであれば、ちゃんとキャッツアイが活躍するストーリーにして欲しかった。これは次回作があると信じて期待しよう。

冴羽の声を担当している神谷明さんがルパンのようにたまに帰ってくる作品に出来たらと言っていたそうだけど、本当にそうなったら良いな。映画みたいに大袈裟じゃなくて良くて、数年におきに金曜ロードショーの時間でテレビスペシャルをやってくれたら嬉しい。90年代後半のテレビスペシャルが完全な定番化にはならず3本で終わってしまったのが残念だったし。
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横綱と大坂と嵐

2019年02月01日 | ゆる
あっという間の2月突入。1月の後半は何だか話題がいっぱいだった。

横綱稀勢の里の引退に、大坂なおみ選手のグランドスラム2大会連続優勝と日本人初の世界ランク1位。そして嵐の活動休止宣言。

どれも一つ一つ記事にしたい話題だけど、なかなか時間が取れなかった。
(というか、単に意欲が湧かないだけだけど…。)
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