現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

柔道混合団体、悔しい銀メダル(第9日)

2021年07月31日 | 東京五輪
柔道で今大会から実施される男女混合団体。男子3階級(73キロ級、90キロ級、90キロ超級)、女子3階級(57キロ級、70キロ級、70キロ超級)の6階級で行われ、各階級では通常の個人戦の軽い階級の選手も出場することが可能。試合順は開始前に決定する。

初戦となった準々決勝でドイツと対戦。女子57キロ級に一つ下の階級から抜擢された阿部詩選手が指導3つで反則負けすると、続く男子73キロ級の大野将平選手も残り20秒で技ありを奪われて敗北。そこから4連勝で準決勝に進んだものの、かなり危ない展開だった。それ以上に阿部詩、大野将平の2人が負けるという衝撃。見ているこちらが引きずってしまいそうだった。

続く準決勝のロシア戦では、1試合目から4連勝で危なげなく勝利。決勝へ駒を進めた。そして迎えたフランスとの決勝戦。

女子70キロ級では新井千鶴選手と63キロ級のアグベニュー選手という金メダリスト対決が実現。63キロ級での天敵との対戦に、一つ上の階級の新井選手が苦戦。攻め続けるアグベニュー選手に対して、自分の攻めの形を作れず、技あり2つを取られて敗戦。その後は、女子70キロ超級で素根選手が一矢報いるも、1勝4敗となって最終戦に控えていた大野選手には回らずに敗北となった。

銀メダルだけど、よくがんばった。

それにしても解説…。うるさいので、最後は音絞って見てたよ。
(2021/07/31 19:40)
… …

そんな柔道の裏で進んでいたのがサッカー男子準々決勝のニュージーランド戦。スコアレスドローで延長戦でも決着がつかずにPK戦へ。

GK谷選手のナイスセーブもあり、4 - 2 で見事に勝利。準決勝はスペイン。厳しい相手だなぁ。負けて3位決定戦、相手がメキシコっていうのは絶対に避けて欲しいので(まだ言うか…)、何としてもスペインに勝って決勝へ。
(2021/07/31 20:50)
… …

柔道から引き続きで見ていたのはバレーボール女子の4戦目となる韓国戦。フルセットにもつれ込む激闘は…。残念ながらあと一歩及ばずだった。

今大会、ずっとバレーボールを見てなかったので、古賀選手が怪我をしていたことすら知らなかった。この試合で復帰した古賀選手は26得点とチームトップの活躍を見せてくれた。しかし、最後は石川選手に託す形に。相手の連続ポイントでローテが回らない中で石川選手にボールが集まるのは仕方ないとは思うけど、苦しいときこそバリエーションが欲しいと思ってしまう。

次のドミニカ共和国戦は勝った方が決勝トーナメントに進出となる。切り替えて、勝ってくれ。何としても。
(2021/07/31 22:25)
… …

寝ぼけていたのか、陸上を一切見てなかった…。男子100m、日本選手は3名とも予選敗退。マジか…。
その他、アーチェリー男子で古川選手が銅メダルを獲得。ロンドンオリンピックに続く個人のメダル獲得。

銅メダルおめでとう!古川高晴選手。

全然見てないせいか、もう前半が終わったというのが信じられない。早いなぁ。

… …

この日の競泳は日本選手の出場はなし。最後に混合400mメドレーリレー決勝があった。世界大会では実施されているそうだけど、オリンピックでは初の実施。

メドレーで混合というのがなかなか面白い。解説のハギトモさんも当初は男男女女の順が良いのではないかという話があったが、最近では各国でどの組み合わせが一番速いかを研究しているとのこと。確かに自由形のみとは違い、男女でどの種目が強いかによって変わってきそう。日本は予選9位で決勝には進めなかったということで、日本が出場した予選もちゃんと見るべきだった。

結果はイギリスが世界新で金メダル。4泳の自由形に女子を配置する国が多い中、男子のドレセル選手を配置したアメリカが猛追するもメダルにも届かなかった。この辺りの展開が、混合メドレーの面白さなんだろうなぁ。

競泳はこの翌日が競技最終日だけど、リアルタイムで観戦済みなので、今日で録画観戦終了。
(2021/08/15 18:30)
… …

この日の陸上日中の部では、女子100mハードル予選と男子棒高跳び予選が行われた。

女子100mハードルでは、寺田明日香選手が準決勝進出。木村文子選手と青木益未選手はタイムが伸びず予選敗退。出場すら難しいこの種目で3名も出場しているのが驚きだし、準決勝進出は見事だった。

男子棒高跳びには、山本聖途選手と江島雅紀選手が出場。どちらも5m30は一発で飛べたが、続く5m50を飛べずに予選敗退。5m50では、世界記録保持者のデュプランティス選手やラビレニ選手が失敗するなど、波乱の予感かと思わせられたが、そこはさすがに実力者は揺るがなかった。
(2021/08/15 21:20)
… …

陸上夜の部では、男子走り幅跳び予選と男子100m予選が行われた。

幅跳びには橋岡優輝選手、城山正太郎選手、津波響樹選手の3選手が出場。
最初の跳躍者となったキューバのエチェバリア選手が目の覚めるような大ジャンプを見せ、一発予選突破。
日本の3選手はというと、橋岡選手がエチェバリア選手には劣るものの、これまた見事な跳躍で一発予選突破。日本選手が幅跳びでこんなにも軽やかに予選突破を決めてくれるとは。
なお、城山選手、津波選手は残念ながら予選敗退だった。

男子100m予選には多田修平選手、山縣亮太選手、小池祐貴選手が出場。3選手とも残念ながら予選敗退。

多田選手は得意のスタートダッシュで飛び出せず。山縣選手は良い勝負、良いタイムだったが、中盤でやや伸びを欠いていて組4位。小池選手は逆にタイムがそれほど伸びなかったものの組3位の選手と0.01秒差の4位。ある意味一番惜しかった。有力選手であるアメリカのブロメル選手が組4位でタイム待ちになっていたりと、厳しい試合だった。そして、最終的に金メダルを取ったイタリアのジェイコブス選手は有力選手としても注目を集めておらず、結果を知って見ていると、波乱が起きていたということがよく分かる。

100mはタイムではなく勝負という話はよく聞くものの、やはり日本人で9秒台という記録のインパクトは強く、期待をし過ぎていた感は否めない。記録もあり、勝負にも勝てる強い選手に成長することを期待したい。
(2021/08/17 0:55)
… …

それから、この日は混合マイルリレー決勝と女子100m決勝も行われた。

混合マイルリレーはオリンピックでは初めて実施される種目で、男女2名ずつがそれぞれ400mを走る。男女の走順はチーム毎に決めるので、走順の組み合わせによっては、男女が一緒に走るということもあり得る。という、順位の変動の激しさがこの種目の醍醐味なんだけど、決勝を走った9チームは全て男女女男の順番だった。(予選で失格と判定されたアメリカとドミニカが一転、失格取り消しとなったため、決勝は9チームだったもよう。)

個人のタイムを合計すると圧倒的にアメリカ有利とのことだったのだが、結果として金メダルはポーランド。順位の大きな変動がなかったのが残念だった。

女子100m決勝は、ジャマイカ勢がメダル独占。エレイン・トンプソンヒラ選手がオリンピック記録で金メダル。シェリーアン・フレイザープライス選手が銀メダル、シェリカ・ジャクソン選手が銅メダル。大舞台で揃っての快走は見事というしかなかった。
(2021/08/17 23:50)
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フェンシング初金メダル!(第8日)

2021年07月30日 | 東京五輪
ええ、今日もお祝いのみです。(はぁ、リアルタイムでも見られないし、録画の消化できない。)

金メダルおめでとう!
素根輝選手(柔道女子78キロ超級)
フェンシング男子エペ団体
銅メダルおめでとう!
バドミントン混合ダブルス(渡辺勇大選手、東野有紗選手)

柔道男子、原沢選手がリネール選手と3位決定戦で対戦して敗れたというニュースを目にして二重に驚き。オリンピック三連覇ってとんでもないことなんだなと改めて思った。
(2021/07/30 23:40)
… …

この日から陸上競技が開幕。まずは予選(午前・日中の部)から。

男子3000m障害予選では、三浦竜司選手が組2着に入って決勝進出。思い切った良い走りが出来ていた。

男子走り高跳び予選では、戸辺直人選手が2m28を一発で飛んで決勝進出。2m21で一回失敗するも、すぐに修正してその後はミスなく飛んでいた。

男子400mハードル予選では、山内大夢選手が組3着に入って準決勝進出。同組の顔ぶれに恵まれたところもあるとは思うけど、自分の思い描いていたレースが出来ていた印象。
(2021/08/14 13:50)
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この日の競泳では、男子200m背泳ぎ決勝と男子200m個人メドレー決勝が行われた。男子200m背泳ぎでは入江陵介選手が出場し、7位。最後まで粘ったが、メダル争いには絡むことが出来なかった。

男子200m個人メドレーでは、瀬戸選手と萩野選手が出場。瀬戸選手が平泳ぎで上位に食い込んできて最後までメダル争いをしていたが、最後の最後で交わされて4位だった。準決勝同様、ここまで低調に終わっていたレースを払拭するかのような意地の泳ぎだった。それだけに最後の自由形で失速して見えたのが残念だった。萩野選手は6位だった。

そして、女子200m平泳ぎ決勝では南アフリカのスクンマーカー選手が世界記録を出しての金メダル。話題になっていた、レース直後から少し間を置いて、世界新が出たという驚愕の表情への変化は、記録ではなく勝負へ集中していた証拠なのだろう。
(2021/08/14 16:30)
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柔道は女子78キロ超級と男子100キロ超級が行われた。女子は素根輝選手、男子は原沢久喜選手が出場。

男子100キロ超級では、三連覇を狙ったリネール選手が準々決勝で敗れる波乱。相手の背負い投げを耐えた後、捨て身技に入ろうとしたところを相手が押し込んだ格好で、これが技ありの判定。(記録上は隅返しらしいのだが、正直押し倒しじゃないの?とか思ってしまった。)

一方、原沢選手は準々決勝で延長戦にもつれ込む苦しい試合をものしたが、準決勝ではチェコのクルパレク選手とまたしても延長戦で苦しい試合になり、敗北。低い姿勢を堅持して隙を狙っていたのか、大外刈りから強引に倒されてしまった。3位決定戦の相手は敗者復活戦を勝ち上がったリネール選手に。

打倒リネールを誓って臨んだ大会だということは知っているけど、戦う場所を3位決定戦にしないで欲しかった。そして、結果はこれまた延長戦の末、原沢選手の反則負け。互いに組手争いを続ける中、決め手に欠いたまま試合が進行し、原沢選手に指導が重なってしまった。

女子78キロ超級では、素根選手が危なげない勝ち方で決勝まで勝ち上がった。準決勝では過去に二度世界大会で敗れている相手にも、付け入る隙を見せずに勝っていた。決勝の相手は、キューバのオルティス選手。延長戦にもつれ込んだ接戦は、相手に指導が重なって反則負け。技をかけて勝つことが出来なかったが、見事な勝利だった。

改めまして、金メダルおめでとう!素根輝選手。

柔道最終日の混合団体はリアルタイムで見たので、録画観戦はこれが最終日。平日5日分だが、意外と長かったなぁ。
(2021/08/14 21:55)
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陸上の夜の部。男子10000m決勝と女子5000m予選が行われた。

男子10000mでは相沢晃選手が17位、伊藤達彦選手が22位だった。やはり長距離での勝負は厳しい。いや、マラソンで大迫選手が6位入賞出来たことを考えれば戦う術はあるのだろうけど。この種目はマラソンへ転向する選手も多く、あまり期待をかけすぎるのも酷な気がするしなぁ。

女子5000m予選では、広中璃梨佳選手が決勝へ進出。田中希実選手は15分を切る走りを見せたが、タイムで僅かに拾われなかった。レース後のインタビューを見ていると、この時点ですでに1500mへどう繋げるかを考えていて、それが結果につながっていたのだから大したものだと思った。
(2021/08/15 11:45)
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陸上の後にバドミントン混合ダブルス3位決定戦が差し込まれていたので、初めてまともに試合を見た。

渡辺勇大選手と東野有紗選手の“ワタガシ”ペア。ストレート勝ちという結果ありきなので安心して見ていられたのだが、その分関係のないところで気になったのが声だった。渡辺選手、意外と野太い声を出しているんだなぁ。終盤まで「この声、誰?」と思ってしまった。
(2021/08/15 12:50)
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この日のバレーボール男子は、4戦目のポーランド戦。結果はセットカウント 0 - 3 のストレート負け。セット毎の内容を見れば、終盤まで競る展開であと一歩及ばずというところなのだが、その一歩の遠いこと。

高さにやられたというけど、最後の勝負どころで、石川選手が正面からぶつかっていくだけというのもいまいちな気がした。考えなしにやっているわけではないのだろうが、もう少し手数が欲しいところ。
(2021/08/15 14:40)
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フェンシングは結局、ダイジェストしかなかった。まあ、今大会は録画少な目だったので、仕方ないか。
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柔道メダルリレーは継続中(第7日)

2021年07月29日 | 東京五輪
ついにNHKのデイリーハイライトにすら間に合わなかった。(帰りの道中でドラクエウォークやってたのもあるけど。)
そして、なぜか録画が開始されてない…。テレビつけて、ご飯食べながらレコーダーのRECが点いていないことに気づいて慌てて録画。松本薫さんの柔道解説ちゃんと見たかった。

さて、そんな今日もお祝いだけです。

金メダルおめでとう!
ウルフアロン選手(柔道男子100キロ級)
浜田尚里選手(柔道女子78キロ級)
銅メダルおめでとう!
伊藤美誠選手(卓球女子シングルス)

今大会はNHKの番組録画が中継時間の延長などでこけていることが多い気がする。サブチャンネルやEテレとの引き続き放送が上手く行くことを期待したい。

… …

この日の競泳ではメダルはなかったので、録画してあった映像をボケーっと見ていた。

まず、男子200m平泳ぎ決勝。日本の武良竜也選手は7位。しかし、このレースで別の意味で気になったのは、3位に入ったフィンランドのマットソン選手。入場時に着ていたパーカーの背中にカタカナで「フィンランド」の文字が。思わず吹き出しそうになった。どういった経緯で着るに至ったのか。謎過ぎる。

それから、男子200m個人メドレー準決勝。瀬戸大也選手と萩野公介選手が出場。それぞれ、全体3位と6位で決勝に進出。ここまで期待通りの活躍が出来ていなかった瀬戸選手は特に意地の泳ぎという感じがした。
(2021/08/13 1:05)
… …

柔道の女子78キロ級。決勝では浜田尚里選手がフランスのマロンガ選手と対戦。試合序盤で相手がかけた立ち技をきっかけに寝技に素早く移行。そのまま一気に寝技で一本。初戦から押え込み、絞め技、関節技と全て得意な寝技で勝利。
寝技が得意な選手と言うのはよく聞くけど、ここまで素早く試合を決めると言うのはなかなか見たことがないので、驚きだった。

畳を降りた後の笑顔と、インタビューの途中で込み上げてくるような表情が印象的だった。

男子100キロ級。ウルフアロン選手が決勝で韓国のチョ選手と対戦。延長戦を含めて9分に及ぶ熱戦で、互いに指導2つを貰う苦しい展開。ウルフ選手はしつこくずっと技をかけ続け、最後は見事な大内刈りで一本勝ち。

初戦からの勝ち上がりを見ても、体が切れていて、こんなに勝てそうな感じだったのかと、言っちゃ悪いけど意外だった。

改めまして、ウルフアロン選手、浜田尚里選手、金メダルおめでとう!

さて、柔道の解説がうるさいと散々書いてきたけど、世間では初心者にも分かりやすいと高評価のもよう。確かに元々しゃべりが上手くなくてなかなか言葉が出て来ない人に比べたら、常に情報を発信していて、的確なことを言っているのは分かる(そこは素直に認める)。ただ、やはり勝負が懸かった試合終盤になって出てくる消極的な掛け声や相手の指導を何故取らないといった見苦しい言葉を大きな声で連呼するのはやめて欲しいと切に思った。
(2021/08/13 19:30)
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大橋二冠!(第6日)

2021年07月28日 | 東京五輪
今日は柔道女子決勝に間に合った。
柔道は、男子90キロ級と女子70キロ級が行われ、向翔一郎選手と新井千鶴選手が出場。

新井選手が決勝に進出。開始から1分、小外掛けで相手のバランスを崩すと、そのまま倒して技あり。勢いがなく背中をしっかり着けるところまでいかなかったのが悔やまれる。
終盤には裏投に入られて体を浮かされる場面があり冷やっとさせられたけど、最後まで相手にポイントを許さず優勢勝ち。見事に金メダルを獲得した。

新井千鶴選手、金メダルおめでとう!

決勝しか見られなかったけど、実は準決勝で16分を超える試合をしていたとのこと。そんな試合の後に決勝をやっていたとは。うーん、本当に凄い。

向選手は残念ながら3回戦敗退とのこと。(まだ結果しか見ていない)
(2021/07/28 19:55)
… …

柔道以降はバレーボール男子の試合を見ながら疲れて寝てしまった。なので、ここからはいつものお祝いだけ。

金メダルおめでとう!
大橋悠衣選手(競泳女子200m個人メドレー)
橋本大輝選手(体操男子個人総合)
銀メダルおめでとう!
本多灯選手(競泳男子200mバタフライ)

まだ大会の半分も過ぎてないのに、もうHDDの残量が気になるようになってきた。やっぱりオリンピックに向けて録画機器を新調すべきだったかなぁ。
… …

この日の競泳の注目はやはりメダルを取った2種目。

男子200mバタフライ決勝には本多灯選手が出場。150mまではグッと力を溜めて、最後の50mでまくった。自己ベストでの銀メダル獲得。プラン通りにレース運びが出来たというから素晴らしい。

女子200m個人メドレー決勝には大橋悠依選手が出場。大橋選手のレースも最後の50mでの勝負だった。そこでしっかりまくって勝つのだから見事としか言いようがない。

改めまして、大橋選手、本多選手、メダル獲得おめでとう!

そして最後に男子800mフリーリレー決勝。前半飛ばしたアメリカが失速すると、イギリスが一気にトップへ。世界記録に肉薄するレースで優勝。実に113年ぶりの金メダルとのこと。っていうか、この種目ってそんな昔からあるんだ…。
(2021/08/12 9:50)
… …

柔道で見ていなかった男子90キロ級を見た。
向選手の3回戦はハンガリーの選手との対戦だった。決め手に欠いて延長戦に突入。ケンカ四つで激しい組手争いが続く中、向選手の引き込みと相手が倒れ込むようにして足をかけたのが合ってしまい、そのまま倒れてしまった。

ビデオ判定の末、一本となり敗北。悔しい負け方になってしまった。

試合後のインタビューではまだ気持ちの整理がつかない様子だった。その中で振り絞って出した言葉に対し、直後に解説がダメ出しのようなことを言っていて、何だか後味が悪く感じてしまった。
(2021/08/12 14:45)
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ソフトが金!サーフィンで銀と銅!(第5日)

2021年07月27日 | 東京五輪
今日も今日とて、見る時間がない。今日もとりあえずお祝いコメントのみ。

金メダルおめでとう!
永瀬貴規選手(柔道男子81キロ級)
ソフトボール日本チーム
銀メダルおめでとう!
五十嵐カノア選手(サーフィン男子)
銅メダルおめでとう!
都筑有夢路選手(サーフィン女子)
安藤美希子選手(ウエイトリフティング女子59キロ級)

新競技でのメダルが今日も出た。柔道男子の金メダルも続いているし、本当に凄い。そしてソフトボール…。見事ですね、まだ見ていないけども。

… …

この日の競泳では日本選手の出場する決勝種目はなく、見たのは男子200mバタフライ準決勝と女子200m個人メドレー準決勝。

男子200mバタフライで決勝に残り銀メダルを獲得した本多灯選手はこの準決勝のレース直後のインタビューでは思ったよりもタイムが出ていなかったといっており、決勝ではうまく調整してきたのだろう。一方、準決勝敗退となった瀬戸大也選手は、泳ぎ自体が重いように見えた。

女子200m個人メドレーでは、決勝で見事に金メダルを取った大橋選手が、残り50mまで本当に決勝に残れるの?と思ってしまうようなレース展開だったことに驚いた。そして、何より最後の自由形でまくってる。メドレーという競技特性もあるだろうけど、日本人が自由形で勝てないという時代は終わったと思った方が良いのかも。
(2021/08/11 12:20)
… …

バレーボール女子は2戦目となるセルビア戦。

古賀選手が怪我でいない中、石井選手が先発。全体的にサーブレシーブとスパイクレシーブが安定していてセルビア相手に接戦だったが、結果はセットカウント 0 - 3 のストレート負け。セット終盤の勝負どころで決めきれなかったのは残念だった。

解説の真鍋さんが言うようにセンター線をもっと使って攻撃にバリエーションがあるとよかったのだろう。
(2021/08/11 14:25)
… …

柔道は女子63キロ級に田代未来選手、男子81キロ級に永瀬貴規選手が出場。どちらもリオ五輪に続く連続出場で、特に田代選手はメダルを逃していたので、この大会への思いは強いはず。と思っていたのだが…。

組手争いから相手が早いタイミングで仕掛けた小内巻き込みが決まってしまった。最初は技あり判定だったが、ビデオ判定で一本に訂正され、残念ながら2回戦敗退。

永瀬選手は、準々決勝で自身にのみ指導が入る苦しい展開の中でも、自分の形にこだわった。最後はやや微妙な形で入った小外掛けがビデオ判定で技ありとなって準決勝進出となった。

さて、ここで。準決勝以降の録画がない!途中とかそういうのではなく、ない!?

急激な意欲低下により、デイリーハイライト等を見ながらの感想もやめます。冒頭のお祝いに書いた通り、永瀬選手が金メダル獲得。本当におめでとう。
(2021/08/11 15:10)
… …

ソフトボールの決勝、アメリカ戦。先発はやはり上野由岐子投手。そしてアメリカの先発はオスターマン投手。なんと北京オリンピックの決勝と同じ。(ちなみに5回から登板したアメリカのアボット投手も北京に出ていた投手…。)

4回表に渥美選手、5回表に藤田選手がチャンスを生かしてタイムリー。2点リードで終盤へ。6回裏にランナーが出たところでピッチャーは後藤投手へ交代。1アウト1塁2塁のピンチであの話題になった奇跡のダブルプレー。ここで反撃を食らっていたら試合がどう転んだか分からないと思うと、本当によく反応した。

7回裏はリエントリーで上野投手が再登場。4番から始まるアメリカ打線をきっちりと打ち取った。13年という長い時間を経て達成した連覇は、他の競技では感じられない感慨深さがあった。

さて、予選のアメリカ戦を見ていなかったので、この決勝戦で初めてまともにアメリカチームを見たのだけど、アメリカチームのユニフォームはなんでタイツみたいにピタピタな服なんだろう?と思ってしまった。まぁ、それを言い出したら、日本はなぜ昔から当たり前のようにハーフパンツなのかという疑問もあるんだけど。野球の硬式球に比べたら当たっても怪我のリスクが少ないから?

オリンピック競技として注目が集まらないと、こういう疑問すら出てこないのかも知れない。ソフトボールはまた実施競技から外れてしまうけど、競技としてこれからも注目されるよう願いたい。
(2021/08/11 17:10)
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サッカー女子は予選グループ3戦目のチリ戦。結果は 1 - 0 で勝利。途中、チリのシュートがゴールバーに当たって垂直に落ちゴールを割ったかと思うシーンがあったけど、これはノーゴール。いやぁ、危なかった。

しかし、私がこの試合で注目していたのは、結果ではなく話題になっていた解説・岩清水さんの声だった。「イケボすぎる」、「コナンに似ている」ということだったのだが…。解説もしっかりしていたし、良い声なのは分かる。でも、コナンに似ている?かなり意識して聞いていたけど、その片鱗は全く感じなかった。
(2021/08/11 21:00)
… …

サッカー女子の放送の後にサーフィン男子の準決勝、決勝、女子の3位決定戦のハイライトが流れていて、初めて映像を見た。自然に左右される難しい競技だなぁという印象。その中で実力を出すというのはまた難しそうだと感じた。

五十嵐選手、都筑選手、メダル獲得おめでとう。

それにしても日本の海汚くない?出来ればもっと綺麗な海で見たい競技だなぁ。
(2021/08/11 21:30)
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メダルラッシュに追いつけない(第4日)

2021年07月26日 | 東京五輪
昼から夕方、夜とメダルラッシュが巻き起こっている事実は知りつつも見る時間が全然ない。今後の録画観戦のためのメモとして、ひとまずお祝いだけ。

金メダルおめでとう!
大野将平選手(柔道男子73キロ級)
西矢椛選手(スケートボード女子ストリート)
卓球混合ダブルス(水谷隼選手、伊藤美誠選手)
銀メダルおめでとう!
体操男子団体
銅メダルおめでとう!
芳田司選手(柔道女子57キロ級)
中山楓奈選手(スケートボート女子ストリート)
アーチェリー男子団体
(2021/07/26 23:45)
… …

果たしていつ録画観戦することやら。

… …

スケートボード女子ストリートを男子から引き続き録画観戦。

結果ありきで見ているので、どんな風に金と銅を取ったのか楽しみだったのだけど、全体的に得点にならないシーンが多く、この競技がイチかバチかで成り立っているという事実を強く感じる結果に。

ただ、やはり各種オリンピック関連番組の多くで言っていたように、転んでも本人も周りも笑顔で称えあう空気感が凄くよく分かった。

銀メダルを取ったブラジルのレアウ選手も13歳というから驚き。本当に若くてもチャンスのある競技なんだねぇ。
(2021/08/10 0:30)
… …

この日の柔道、女子57キロ級、男子73キロ級を録画観戦。準々決勝までも見るには見たけど集中力不足だったので、準決勝から。
女子の芳田司選手は、準決勝でコソボの選手と対戦。終始攻め続けるも技に繋がらず延長戦へ。延長戦でも攻め続けたが、組み合う中で僅かに相手に有利な体制になった瞬間を突かれて技ありを取られてしまった。残念ながら3位決定戦へ。

大野将平選手の準決勝はモンゴルの選手。本戦終盤に裏投のような形で倒され冷やっとする場面があったが、そこは待てがかかっていてポイントなし。延長戦に入っても攻め続け、内股で技ありを取って決勝進出となった。

続いて芳田選手の3位決定戦。ジョージアの選手との対戦は、序盤で絡みつくように内股を仕掛けて技ありを取ると、終盤にも内股で技ありを取って合わせ技一本で見事に勝利。銅メダルを獲得した。
そんな芳田選手のインタビューが終わったところでまさかの録画が終了。どうやらサブチャンネルへの継続録画が出来ていなかった模様。

仕方ないので同日のデイリーハイライト。
大野選手の決勝はジョージアの選手との対戦。5分を超える延長戦の末、支釣込足で技あり。勝っても表情を崩さない大野選手が、井上康生監督の労いに涙しているシーンが印象的だった。
(2021/08/10 6:00)
… …

体操男子団体決勝を録画観戦。団体メンバーは萱和磨選手、谷川航選手、橋本大輝選手、北園丈琉選手の4名。

決勝は各種目で3名が演技し、全ての得点が有効となる。予選1位の日本と2位の中国はゆかから始まり鉄棒で終わるローテーション。今大会では各国3名が交互に演技を行う。
5種目を終えて日本は3位。ROCが1位、中国が2位で、ROCとの差は約1.2点。第6種目は日本と中国が鉄棒、ROCがゆか。
予選での得点を考えると、日本はROCに約0.8点及ばないことになるという状況。

鉄棒に挑む日本の選手は萱選手、北園選手、橋本選手の3名。3名ともミスなく、予選よりも得点を伸ばした。ROCはラインオーバーの減点などもあり、思ったほど得点は伸びなかったのだが…。
結果は0.103及ばず銀メダル。本当に僅かな差だった。

結果はもちろん知っていたんだけど、6種目、全18演技の合計で0.1点の差というのは何とももどかしく思えた。
(2021/08/10 21:55)
… …

バレーボール男子の2戦目となるカナダ戦を録画観戦。(初戦のベネズエラ戦も見るには見たけど、寝つきの悪かった日の明け方に流し見してしまったので、記事に出来るほどの記憶がない…。)

実力が拮抗しているチームとの対戦は、ほとんどがサイドアウトの繰り返し、ラリーも長めという見ていてしんどい試合だった。第1セットをカナダに取られたものの、第2、第3セットを取り返して、セットカウント 2 - 1 で第4セットへ。

序盤に西田有志選手のサーブで連続得点を上げると、勢いに乗った。大幅なリードには至らなかったが、その後はまたサイドアウトの繰り返し。マッチポイントになって、最後は石川祐希選手のスパイクフォームからのセットアップを西田選手が決めた。ベネズエラ戦に続いて2連勝となり、決勝トーナメント進出への大きな勝利となった。
(2021/08/11 0:30)
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兄妹同日金メダル!(第3日)

2021年07月25日 | 東京五輪
朝から競泳の決勝・準決勝。

大橋悠依選手が出場した女子400m個人メドレー決勝。前半のバタフライ、背泳ぎでリードすると続く平泳ぎで大きくリードを広げた。最後の自由形でも粘って振り切った。金メダル有力候補だったホッスー選手もいる中で見事な泳ぎだった。

大橋悠依選手、金メダルおめでとう!

大橋選手のレースの前、瀬戸大也選手不在の男子400m個人メドレー決勝。優勝したカリシュ選手以外の選手のタイムが予選より落ちていることに触れて、解説の方が「タイムを落とす選手が続出するんじゃないでしょうか。」と暗に午前決勝というスケジュールへの苦言が出てきて、思わず笑ってしまった。

実際にどうかは、今後のレースを見てみようか。(ちなみに女子400mフリーリレーは世界記録が出たようなので、あまり当たってないのかも…。)
(2021/07/25 12:10)
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柔道の準々決勝までを見ている中で、新競技のスケートボード・男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得したという情報が…。録画はしているけど見ていなかったので、とりあえずお祝いだけ。

堀米雄斗選手、金メダルおめでとう!
(2021/07/25 15:00)
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ソフトボールは4戦目のカナダ戦。アメリカが4勝目を上げて、日本がこの試合に勝てば、上位2チームが確定、銀メダル以上が確定する大事な試合となった。

延長タイブレークに突入した熱戦は、満塁策を取ったカナダに対し、キャプテンの山田選手がヒットを放ってサヨナラ勝ち。メダルを確定させた。投げては先発上野投手が粘投し、7回から登板した後藤投手が2回で6三振の圧巻のピッチングだった。

明日、明後日、アメリカと連戦という不思議な日程になってしまったけど、明日の試合は明後日の決勝につながるような試合にして欲しい。

さて、この試合ではソフトボールならではのルールを知るきっかけがあった。先発したプレイヤーは交代して退いても一度だけ戻ることが出来る「リエントリー」と守備(投手)も兼ねる「指名選手(DP)」の二つ。少ない選手登録の中で、いかに良い試合にするかということで作られたルールとのこと。

カナダの先発投手がこのルールを使用して、一度交代した後で再登板しようとしたところ、日本チームからルールに則っていないのではないかと指摘が入った。交代したのが代走だったので、その際にルールから外れたのではということだったらしい。(結果的に、交代は認められた。)
ルールの解釈について審判が確認する事態になり、結構長いインターバルになった。普段あまり見ない競技なので、こういったルールはもっとシンプルにしておいてもらえると助かるのだが。
(2021/07/25 17:00)
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柔道は男子66キロ級、女子52キロ級が行われ、阿部一二三選手、詩選手の兄妹が出場。昨日に続き結果から。

阿部一二三選手、詩選手、金メダルおめでとう!

兄妹同日金メダルなんて、ホントに達成出来るんだ!と驚きの気持ち。共に金メダル有力候補で、研究もされている。まともに組んでもらえないところからの試合展開に、手に汗握る思いだった。

詩選手は決勝でフランスのブシャール選手と対戦。ほとんど技が出せない中、わずかなチャンスに寝技を仕掛けて、一本勝ち。延長戦で技ありの時点で勝利が決まっていたが、一本まで決めたのは柔道家としての意地を見た思いだった。

試合直後に解説の佐藤愛子さんが言った「苦しいときに助けてくれるのが寝技」という言葉が印象に残った。

一二三選手は、決勝でジョージアのマルクベラシビリ選手と対戦。力が強く返し技の危険が大きい相手に対し、決して有利ではない組手の中で大外刈りで技ありを取った。一本は取れなかったが、このまま優勢勝ちとなった。

昨年末の丸山城志郎選手との代表決定戦に勝っての出場。解説の平岡さんも言っていたけど、あれより厳しい試合はなかったんだろうなと、このオリンピックでの勝ちっぷりを見て本当にそう思った。
(2021/07/25 20:10)
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男子サッカーは2戦目でメキシコと対戦。試合開始早々に久保選手が先制点を上げて勢いに乗ると、さらにPKで堂安選手が追加点。試合を有利に進めた。

終盤に失点はあったものの、強豪メキシコに勝ち切れたのは大きかった。

日本が唯一銅メダルを獲得したメキシコオリンピックで、3位決定戦の相手がメキシコだったというから、変な因縁を感じ、53年越しの意趣返しみたいなものが起きるのではと心配してしまった。
(2021/07/25 22:10)
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この4連休はゆっくりとオリンピックを見て、記事を書く時間があった。そういえば、全然バレーボールを見ていないけども。
コロナ禍の状況でオリンピック見てて楽しめるかなと心配になったけど、結局やってれば見るし、見てれば普通に応援してしまう。

あまり深く考えず、もうそれでイイかなと思えてきた。とはいえ、平日はまた録画観戦ベースになるので、見るのもブログもほどほどにしておこう。
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バレーボール女子の初戦となるケニア戦を録画観戦。

第1、第2セットと危なげない展開で先取。このまますんなり勝ってくれるかと思ったが、第3セット途中、古賀選手が足を怪我して退場したこともあり接戦に。

試合後に中田監督がミドルをあまり使えていなかったと言っていたけど、これが今後の試合でも響いてしまったのだろうか。
(2021/08/06 1:05)
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スケートボード男子ストリート決勝を録画観戦。ようやくちゃんと見た。

得点が出て次の選手に行くまでの時間が短くすごくスピーディーだった。一つ一つの技が一瞬で終わってしまうので、解説の瀬尻さんの「すげえ」に全然追いつけなかった。スローを見て、やっとボードの回転や手すりへのかけ方にいろいろ違いがあることが分かるといった具合。

失敗してボードを乱暴に扱ったりして、やや乱暴な素振りの選手もいたけど、その中で堀米雄斗選手は落ち着いて淡々とプレイしていたのが好意的に感じられた。

2本のランではあまり良い点数が出なかったが、5本のベストトリックの内、4本で9点台と高得点をマークして金メダルを獲得。有力選手がなかなか結果を出せない中で見事な滑りだった。

パークも含めて新競技の4種目中、3種目で日本の選手が金メダルを取ったけど、この競技はやはり魅せる競技だけに、イチかバチかという感じがした。今後他の大会を見る機会があれば、そういうつもりで見るようにしよう。
(2021/08/09 17:40)

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高藤が金、渡名喜が銀(第2日)

2021年07月24日 | 東京五輪
前日の開会式を見終えて、「さあ、明日の録画予約はどうしようかな?」と直前に慌てて買った公式テレビ放送雑誌の7/24のページを開いてビックリ。

え…、民放終日って何?

なんと今大会は民放キー局持ち回りで各日どこかの局が終日放送をするとのこと。これが地元開催の力なのか。長野オリンピックでも終日なんてなかった気がする。ちなみにこの土日はテレビ朝日の担当。

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さて、終日放送は置いておいて、何となくフジテレビを見たら、アーチェリーの男女混合団体1回戦が行われていた。アーチェリー競技の中では今大会からの新種目とのこと。

1チーム男女2名でトーナメント方式。1人2射ずつの4射で1セット。セット毎の合計点数が多い方にセットポイント2点が入り、同点の場合は1点ずつ分け合う。セットポイント5点先取で勝利というルール。

風向きが定まらない難しい条件で、好成績が期待されたアメリカが敗れるという波乱も起きていた。そんな中、日本はフランスと対戦。幸先良くセットポイントを取ったものの、その後は逆転されて残念ながら1回戦敗退。難しい条件とは言いつつ、強いところはそれでも10点を連続で記録しているので、なかなか厳しい戦いだったのでしょう。(準々決勝以降の放送予定も見当たらないし。もし勝ち上がっていたら、終日放送のテレ朝が放送したのだろうか?などと思ったり。)
(2021/07/24 11:50)
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女子ウエイトリフティングは49キロ級に三宅宏実選手が出場。ロンドン、リオと日本チームの先陣を切ってメダルを獲得してきた三宅選手だったが、スナッチでグループAの最下位となる厳しい出だし。ジャークでは記録を残せずに終わってしまった。

東京だからと現役を継続してきたベテランも、やはり体が悲鳴を上げていたのだろう。悔しいというよりは、吹っ切れた表情をしていたように思えた。
(2021/07/24 15:35)
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柔道は男子60キロ級、女子48キロ級が行われ、高藤直寿選手、渡名喜風南選手が出場した。まずはもう結果から。

高藤選手、金メダルおめでとう!
渡名喜選手、銀メダルおめでとう!

高藤選手は、準決勝で延長戦を含めて10分を超える試合を戦い、スタミナが心配な状況だった。これまた延長にもつれ込んだ決勝では、相手の動きを制し続けて、指導を誘って相手の反則負けによる勝利。シード選手が2回戦までに次々と敗れる嫌なムードの中、きっちりと結果を残してくれた。欲を言えば、技を決めて勝って欲しかったけどね。

渡名喜選手は、準決勝でこれまでの対戦成績で分が悪いウクライナのビロディド選手を破り、金メダルも目前かと思われた。しかし、決勝ではコソボのクラスニチ選手に内股で技ありを取られてしまった。本戦終了目前でのポイントに逆転する時間がなかった。
(2021/07/24 22:35)
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ソフトボールは3戦目のイタリア戦。ソフトボール界の大谷翔平と言われている二刀流の藤田投手が投打に活躍。特に打の方では3試合連発となるホームランを放って、試合を有利に進めた。結果は、5 - 0 と快勝。

3連勝で決勝進出に王手となった。一つ取りこぼすだけで危険な短期決戦。このまま走り切って欲しい。
(2021/07/24 22:15)
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体操男子予選、競泳初日、女子サッカーと、時間がかぶって見られないものも多かった。(そして、録画予約も実はしてなかったり。)
体操の内村選手が予選敗退という情報は悲しかった。団体は予選1位で決勝に進出したので良かったけど…。種目別鉄棒に絞っての参加だっただけに、残念すぎる。鉄棒金メダルで有終の美を飾って欲しかった。

競泳では、瀬戸選手が金メダルの期待もあった400m個人メドレーでまさかの予選敗退という結果も。飛ばし過ぎないようにと、最後の自由形を抑えめにしたのが裏目に出たとのこと。茫然自失な表情から、本当に想定外の出来事だったのだろう。競泳チームが引きずられないことを祈ろう。
(2021/07/24 22:55)
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体操男子団体予選を録画観戦。予選一位通過という事実は知っていたけど、全体的にそこまで点数が伸びている印象がなかったので、なんだか不思議な気分になった。

そして、これまでオリンピックのプレイバックで何度も目にした内村航平選手の演技を改めて見た。
離れ技を綺麗に決めて、落下の後の演技も綺麗だった。それだけに落下がなければと思うと本当に惜しい結果だった。試合後のインタビューをフル尺で見たけど、まだ整理がついていないような受け答えをしていたことを知った。若手に伝えていく立場という言葉はこの中の一つの言葉に過ぎなかったんだね。
(2021/08/09 15:00)
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東京オリンピック2020開幕!

2021年07月23日 | 東京五輪
1年延期しても大会名は「東京オリンピック2020」らしい。

毎回、開会式と閉会式はありものだからと必ず見るようにしているものの、どうしても集中力が続かない。アメリカの入場順が後ろから3番目だった理由、説明されてました?国名の日本語読みで50音順って言ってたから最初の方だろうと思ったら、全然出てこず。ひょっとして見逃した?だとしたら、この集中力のなさはヤバいと少々不安に思えてしまった。

記事を書くにあたりネット検索したところ、最後の3カ国を28年ロス五輪のアメリカ、24年パリ五輪のフランス、開催国日本となったのだとか。その理由はまあ放映権の問題らしいので、予想通りというかなんというか。先頭が発祥の地ギリシャ、最後は開催国、だけでいいじゃん。それ以外の意向って何だよ。

映像が綺麗すぎて、生の映像なのかCGなのか、VTRなのかLIVEなのかが分かりづらい中、競技のシンボルマークを体で表現するパフォーマンスが一番アナログで楽しいと思ってしまった。

開会式開始前から映し出されていた会場に設置された謎の球体と円錐形のオブジェ。球体がやたらメカっぽく開いて聖火台となり、女子テニスの大坂なおみ選手が点火して、ついに東京オリンピックが開幕した。
(2021/07/24 5:00)
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久保のゴールで快勝(開幕前日)

2021年07月22日 | 東京五輪
ソフトボールは早くも2試合目のメキシコ戦。連投の上野投手が奪三振ショーを見せる快投。藤田選手の2戦連発となるホームランもあり、「勝ったかな」などと楽観視していたら、まさかの延長戦。

試合はランナー2塁から始まるタイブレークの延長戦を7回から登板の後藤投手が見事に抑え、一方の日本は着実にランナーを返してサヨナラ勝ち。

7回に1アウトも取れずに交代となった上野投手に一抹の不安が過ったものの、後藤投手の好リリーフは良い材料となった。
(2021/07/22 14:30)
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この日は男子サッカーも開幕。海外組10人を擁する史上最強チームに地元開催でついつい結果を期待してしまう。と最近サッカーを全然見ていないので、完全にテレビの受け売り。(まあ、正直今大会は事前に予習すらしていないので、どの競技を見てもテレビの受け売り以上の知識はないのだが。)

対戦相手の南アフリカの選手に、新型コロナ陽性者が出て、直前まで試合が行われるかどうかが分からないという異例の状況。これもコロナ禍で行われる大会の宿命と思うしかないのかな。

無事行われた試合では、久保建英選手が終盤に見事なゴールを決めて、1 - 0 と勝利。幸先の良いスタートとなった。何よりちゃんと名前を知っている選手が活躍してくれてホッとしている。(調べなくても記事が書ける。)

冒頭に書いた「海外組10人」も正直誰が誰やら状態。オーバーエイジの吉田選手や酒井選手ですら、まだ馴染みがあるなぁくらいの感覚でお送りしています。
(2021/07/22 22:30)
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