現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

アニメ「BLEACH」は終わらない

2011年04月26日 | 漫画・アニメ
アニメ「BLEACH」がこの4月から新シリーズへ突入した。写真は原作コミックの最新49巻で、こちらも新シリーズに突入しているけど、アニメの新シリーズはオリジナルなので、これとは別。

2月後半に原作コミック48巻までのストーリーがアニメでも終了。BLEACHのアニメはこれまでにも原作に追いつきそうになると、「大人の事情」と言い切って突然オリジナルストーリーを展開するという荒業に出ていた。ストーリー展開のスピーディーさを重視していると言えば聞こえは良いけど、ちょっと計画性なさ過ぎなんじゃないかと思っていた。だから、これでアニメも終了かなと勝手に思っていたんだけど、まだまだ続くよう。

そのオリジナルストーリーも3話が過ぎた。しかしまあ、相変わらずソウルソサエティーには反乱分子というか、悪だくみする奴が絶えないなー。死神の教育がどうなってんのか、ホント疑わしく思えてしまう。

はてさて、この後どう展開して行くことやら。ただ、最低でも1年くらいはオリジナルで行かないとまたすぐ追いついちゃうよね、きっと
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君の笑顔 (奥華子)

2011年04月21日 | 奥華子
着うたフルなどの音楽配信限定で華ちゃん(奥華子さん)の新曲「君の笑顔」がリリースされた。この曲は、東日本大震災の復興へ向けてのチャリティーソング。この曲の配信で得た収益は、全額義援金として寄付するとのこと。

そして、この曲をメインにして行うフリーライブイベント「奥華子スマイルライブ」は、直近だけのものではなく、ツアーやCDリリースイベントとは別に長く続けて行く意向らしい。スマイルライブでは、華ちゃんが綴った「笑って笑って」の歌詞をプリントしたオリジナル手ぬぐいも販売し、こちらの収益金も義援金として寄付するらしい。(華ちゃんのブログでは手ぬぐいなら原価が安く作れるとか、生々しい話が出ていたなぁ
直近で発表されているGWのイベントには参加出来そうにないけど、いずれ参加したいところ。

さて、そんな「君の笑顔」を DL して聴いた。さすが震災被害からの復興を願う曲というだけあって、とても清々しい前向きな曲に仕上がっている。ピアノの音が華ちゃんの声と同じくらい心地良く感じられて聴き入ってしまった。

朝起きるのにちょうどイイかもと、早速着うた保存してアラームに設定。心地良く二度寝しないように気をつけないとネ
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剣と楓 (鬼束ちひろ)

2011年04月20日 | 音楽
鬼束ちひろさんの1年半ぶり6枚目のオリジナルアルバム「剣と楓」(写真右手前)を購入。写真左奥は先行シングルとなった「青い鳥」。実はこのシングルの発売を知らず、週末に慌てて購入したんだけど、その時点では今日アルバムが発売することも知らず…。と、何だか勝手にドタバタしてしまった模様。

リリース情報を知らないくらいの気の抜けようなら、アルバムだけでも良かったかも知れない。シングル収録の2曲はそのままアルバムにも収録されているし

今作は、所属レーベルをフォーライフミュージックに移しての第1弾。レーベル移籍が影響しているのか、いつになく爽やかな印象の曲が多いように思う。暗く重たい曲が多い鬼にしてはかなり珍しいと思ってしまうが、曲自体は決して悪くはなかった。イメージ的には、「Sign」に近い曲調かな、と。

ただ、曲よりも驚いたのは、むしろジャケットの方。顔の雰囲気も少し変わったかも?という思いもありつつ、言っちゃ悪いけどデザインがいまいちパッとしないという印象。なんかこう、これは音楽CDなのかな?と疑問に思ってしまった。先行シングルのジャケットとは明らかに趣が違っているから、レーベルは関係ないと思うけど…。

音楽とは関係のない事件で名前を耳にしていた頃があったから、今後、音楽活動を続けるのかどうかと心配していたけど、こうしてCDのリリースがあって一安心。それ以前も活動が途切れ途切れだったから、何となく聴く機会も減り、興味も薄まっていたけど、これを機にまた昔の曲も聴き直してみようと思う。

… …

最近はずっと華ちゃんにばかり傾いていたから、鬼に限らず、また色々な音楽を聴く時期かなーなんて思い始めた今日この頃
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復興へ向けて!プロ野球開幕!!

2011年04月13日 | 埼玉西武ライオンズ
開幕を巡って物議を醸したプロ野球が日付変わって昨日開幕した。

正直、今年のプロ野球開幕をこんなにも複雑な気持ちで迎えるとは思わなかった。一時、今年はこのまま開幕しなくてもイイんじゃないかとさえ思ってしまうほどだった。とはいえ、開幕した以上、選手のプレーが、活躍が、少しでも復興に向けて力になっていくことを祈るばかり。

夏に向けて、ドーム球場での開催による電力消費の問題はまだ解決したとは言い難い。東京ドームの問題に隠れてはいるけど、それは西武ドームも同じこと。(西武ドームもデーゲームで照明が必要とは意外だった

さて、我が埼玉西武ライオンズは、その西武ドームでの開幕とは行かず、札幌ドームでの日ハム戦で開幕を迎えた。涌井くんとダルビッシュ投手のエース対決。しびれるような投手戦というわけには行かなかったけど、西武打線がダルビッシュ投手を打ち崩して、12 - 3 と大勝した。まあ、相変わらず試合内容を確認しただけなんだけど…。

勝利投手は涌井君。ナカジこと中島裕之選手にホームランも飛び出し、幸先の良いスタートを切った。複雑な思いはありつつ、やはり贔屓のチームが勝つのは嬉しい。

優勝めざしてガンバレ!ライオンズ!!
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アニメ「SKET DANCE」放送開始

2011年04月07日 | 漫画・アニメ
週刊少年ジャンプで連載中の漫画「SKET DANCE」がアニメ化され、今日から放送が始まった。
(写真はコミックス最新18巻)

原作の連載はすでに4年目に入っているけど、好きになったのは1年半前だった。

アニメの第1話は原作の第1話をそのまま放送していた。原作の第1話は単純にページ数も多いし、内容も導入部としてしっかりしていたから、アニメの第1話としても充分な内容だったと思う。コメディータッチで進む話が売りだという部分はこれから楽しめたら良いだろう。

漫画のアニメ化で心配な声の印象も、かなりキャラクターに合っていると思ったので、その点も充分。ただ、やはりスイッチのパソコンでしゃべるというのは、なかなか表現が難しいのだろう。声自体は合っていたけど、しっくりは来なかった。

それから、第1話ということでオープニングテーマがカットされていたのが残念だった。原作で歌が使用されたという縁のある、the pillows の歌が気になっていたのだが…。今日の放送では本来のオープニングテーマがエンディングとして流れていた模様。the pillows のエンディングは来週以降のお楽しみ。

原作が4年分あるから、どの話がどのタイミングで出てくるのかという部分も楽しみにしよう。

一番はやはりスケット団の3人、ボッスン、ヒメコ、スイッチの過去のエピソードが盛り込まれるのかどうか。作品の背景として必要なエピソードだけど、いかんせんシリアス過ぎるという印象が強いからなぁ。

そういえば、スイッチがどうやってボッスンに心を開いたのかは、未だに明かされていない。その辺は、原作の話として気になるところだ。
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やっぱり声が好き

2011年04月06日 | 奥華子
女性アイドルグループ、アイドリング!!!のアルバム収録曲「春色の空」を聴いてみた。アイドリング!!!の曲は今までテレビで見る以外、聴いたことがなかったけど、この曲は華ちゃん(奥華子さん)が作詞作曲したというので興味があった。

華ちゃんが誰かに楽曲提供するなんて聞いたことがなかったので、どんな曲なんだろう?と楽しみに聴いたんだけど…。

一応アイドルが歌うことをイメージしていたのだろうか、明るめの曲だけど、華ちゃん自身が歌う曲とは違う印象を受けた。詩も曲も決して悪くはないけど、取り立てて良いという印象もあまりなかった。それはやはり、歌っているのが華ちゃんじゃないからだろう。

結局、「華ちゃんの声が好きなんだ」ということを強く感じた瞬間だった。この「春色の空」という曲も、華ちゃん自身がアルバムか何かでカバーして歌っていたら、好きになるのかも知れないなぁ。
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エンジェルハート 2nd シーズン

2011年04月02日 | 漫画・アニメ
コミックバンチの休刊に伴い、連載誌をゼノンに移した北条司先生の「エンジェルハート 2nd シーズン」のコミックス1巻が発売された。

北条先生が 1st シーズン終了という形で一旦連載終了した際にも言っていた通り、1巻ではあるけど、導入部のようなシーンは一切なく、完全に続きという形での始まりだった。登場人物も内容もそのままで、エンジェルハートという作品を好きで読んでいた者としては嬉しい限りだった。

しかし、いくらなんでも、雑誌が変わっているわけだし、少しくらい導入部があっても良いんじゃないかと思ってしまう。それはきっと、このような形になってしまったことに関して、北条先生自身がどうしても腹に据えかねるものがあったんだろうと思う。表紙の返しにある作者コメントを読んで、そういった思いが感じられた。

まぁ、読む側としては、ちゃんと 2nd シーズンとして連載が“再開”したことは喜ばしいので、続きとして楽しもうと思う。通算34巻目。シティーハンターが初期のコミックスで全35巻だったから、もう追い抜いているのかな。連載期間で言えばとっくに抜いているのか。

連載開始当初は設定の違いなどが問題になったけど、随分と長い連載になったなぁ。いつまで続くか分からないけど、ハートフルでカッコイイ話を楽しみにして読み続けて行きたい。
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