現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ONE PIECE HEART OF GOLD

2016年07月16日 | ONE PIECE
この夏公開の新作映画「ONE PIECE FILM GOLD」に繋がるアニメスペシャルが放送された。

金よりも遥かに価値があるという、ピュアゴールドの手がかりを得たルフィたちは、同じくピュアゴールドを狙うマッドトレジャーと争いながら、トレジャーハンティングに向かう。

可もなく不可もなかったという感想を持ちつつも、いざ記事を書こうとすると、愚痴っぽくなってしまう。

主要人物であるオルガの癖の強いキャラクターが個人的に鼻について仕方なかった。麦わらの一味が簡単に捕まったり、それほど強力な能力でもないのに手こずっていたりと、全体的に今の麦わらの一味の力を見くびり過ぎてないかと思った。ルフィたちと対等に戦う相手には、それだけの強い理由が必要じゃないかなぁ。今回のはそのあたりがやや物足りない印象だった。

豪華キャストによる声のあてかたへの苦言はもはや定番すぎてどうでもいい。でも、「映画へ繋がるアニメスペシャル」でそこまで豪華キャストにする必要あったの?という疑問は残る。映画であれば、ある程度の豪華キャストという方向性も分かるけど、テレビアニメのスペシャルならば安定感を求めてもいいのでは。

終盤のCM乱発構成、前回のスペシャルよりはましだったかもしれないけど、やっぱり鬱陶しかった。
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ワンピース アドベンチャー・オブ・ネブランディア

2015年12月20日 | ONE PIECE
ワンピースのオリジナルアニメが放送された。

フォクシー海賊団とデービーバックファイトの再戦を受けて立ったルフィたちだったが、フォクシー海賊団の中にいた海軍中将の策略により、ゾロとサンジを捕らわれてしまう。二人を助けるために海軍の基地に乗り込んだルフィたちだったが、そこは悪魔の実の能力者にとって不利な条件が揃った島だった。

フォクシー海賊団とのデービーバックファイトのエピソードがあまり好きじゃなかったから、正直期待はしていなかった。ところが、内容はフォクシーとの共闘。対決ではなかったので、少し安心。

ルフィたちが手も足も出ない状況に陥るという展開は見ていてなかなか面白かった。最後の大逆転への繋ぎがやや唐突な印象があるけど、充分な出来と思えた。

ただし、やれば出来るじゃないかと言う思いを完全にかき消されたのが終盤のCMの多さ。僅か数分でCMがあって本当にイライラした。この構成を考えた人は何を思ってこんな一昔前の視聴者を引き付けようとしたやり方をやっているのか疑問。

この新作アニメの制作発表がされたとき、夏のエピソードシリーズ、冬のアドベンチャーシリーズと言ってもらえるようにしたいというコメントがあったと記憶している。もしシリーズ化されて来年も放送するなら、自分は間違いなく録画して見ると思う。CMは録画で飛ばせばイライラしない。
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ONE PIECEがギネスに!

2015年06月19日 | ONE PIECE
ONE PIECEが一人の漫画家による最も発行部数を記録した漫画シリーズとしてギネスに認定された。このタイミングでONE PIECEの公式スマホアプリが公開されて、毎日1話、カラー版が掲載されている。

スマホアプリからはアニメ公式サイトへのリンクもあって、そこでは「エピソード・オブ」シリーズの最新作のニュースがアップされていた。

次なる作品は「エピソード・オブ・サボ」!

ついにサボのストーリーが!!とワクワクしたけど、公開されている情報によると、エース、ルフィとの幼少期の話がメインのようで、原作では描かれていないシーンは+α要素と言った感じ。

もっとこう、知られざるサボのストーリーをガッツリやって欲しかったなぁ。
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ONE PIECE アニメいろいろ

2015年01月03日 | ONE PIECE
まずは昨年8月末に放送されたアニメスペシャル「ONE PIECE 3D2Y ~エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い~」をBlu-rayで再視聴。

マリンフォードの決戦の後、新世界を目指して2年間の修業期間に入ったルフィの様子を描くアニメオリジナル作品。インペルダウンから脱獄したかつての大海賊、バーンディ・ワールドが恨みを晴らすべく騒動を起こしていた。その矛先が七武海であるボア・ハンコックへと向かい、妹二人を捕らえられてしまう。ルフィとハンコックは二人を助けるため、ワールドの元へと向かう。

テレビ放送を見たときにも思ったのだが、ワールドのやっている破壊行為の目的がピンと来なかったので、全体的にイマイチ感が強かった。

ワンピースに限らず、昔からアニメオリジナルのストーリーは、原作とは関わらないような内容が定番だったと思う。でも、最近は劇場版とかで原作者が脚本に関わったりすることもあり、繋がりのある内容で原作と違和感がないようにして欲しいという思いが強いのかも知れない。考えてみれば、贅沢な話だと思う。

… …

昨年の大晦日には、エピソード・オブ・チョッパー+が特別編と題して放送。新しいシーンを追加しているということだったので、録画して見てみたのだが…。

見始めてすぐ、冒頭が追加シーンであることに気付き、途端に興味がなくなってしまった。他にも追加シーンあったのかなぁ。
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3億冊突破!

2013年11月02日 | ONE PIECE
ONE PIECE の最新72巻が発売されて、累計発行部数がついに3億冊突破だそうで。

最近はジャンプも買うだけに近い状態で、ONE PIECEでさえ惰性で読んでいる状況が続いている。正直ドレスローザ編に入ってからは、あまり話について行けてなかったりする。ああ、世間がまだここまでONE PIECEブームになる前のあの燃えていた頃が懐かしい。

新刊も出たことだし、ちょっと読み直してみよう。
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エピソード・オブ・メリー もう一人の仲間の物語

2013年08月24日 | ONE PIECE
アニメワンピースの特別編エピソードオブシリーズの最新作はメリー。麦わらの一味結成初期から一緒に冒険をした仲間である海賊船“ゴーイングメリー号”の最後を振り返る。

完全新作という触れ込みも結局アニメーションとしての作りなおしに過ぎず、内容はほぼダイジェストだった。アニメオリジナルのエピソードの中で過去を振り返る形式を取った「エピソード・オブ・ルフィ」の評判がイマイチだったのか?私としてはそのくらいの気概を見せて欲しかったのだが。(などと言いつつ、過去記事を漁ったら感想の記事すら起こしてなかった…。)

ダイジェストにしても「メリーの」というよりは「エニエスロビー編の」という方が正しい。メリーの最後を語るためにはエニエスロビー編が欠かせないのは分かる。ただ、もう少し上手いはしょり方があったんじゃないかなぁ。

ストーリーを把握している身としては、メリーが助けに現れるシーンと、燃えゆく姿で原作、アニメの初見と同じように感動出来たので良しとする。エンディングに初期エンディングテーマを使用していたのも嬉しかった。(個人的にワンピースのテーマ曲の中で好きな曲なので。)

エピソードオブシリーズはまだ続けるのだろうか?ダイジェスト的に振り返るというのがあっても良いとは思うけど、正直それほど旨味を感じられないというのが本音。
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ONE PIECE FILM Z (BD)

2013年07月03日 | ONE PIECE
ワンピースの映画「Z」のBlu-rayが発売された。初回盤はたっぷり特典映像とおまけ付き。おまけはあんまり興味なかったんだけど…。さーて、見る時間あるかなぁ

こちらは映画と連動したテレビシリーズ。



そういえば、STRONG WORLD の映画連動テレビシリーズも最近になってBlu-rayが出たんだよねー。DVDで持っているとこういうので「あぁん、もう!」ってなるんだよなぁ。
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やっぱりチョッパーは!

2013年01月26日 | ONE PIECE
先日、食玩の超ワンピーススタイリングシリーズでチョッパーが大量に売れ残っている話をしたけど、今回は劇場版「ONE PIECE FILM Z」で花見をしているときのチョッパーが売っていたので購入。やはりチョッパーは獣人型じゃないとね!

今度はルフィとセットで残り僅かになっていた。


ブルックも…。猫の帽子を写したかったので少し上からのアングル。



1月26日(土)のつぶやき

ブログ更新しました。 「やっぱりチョッパーは!」 blog.goo.ne.jp/go_utsu/e/7feb…


【NEWS】2月壁紙・待受けカレンダーは涌井投手デザイン! seibulions.jp/news/detail/72… #seibulions #npb

豪鬱さんがリツイート | 17 RT

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チョッパーの人気は?

2013年01月18日 | ONE PIECE
久しぶりに家電量販店のホビーコーナーを物色していたら、超ワンピーススタイリングシリーズでチョッパーが大量に売れ残っている悲惨な現場に遭遇。(超ワンピーススタイリングシリーズとは、500円前後というやや高めの値段設定のいわゆる食玩で、中身が分かるタイプ。それゆえ販売が開始されると人気キャラがあっという間に売り切れる。)

チョッパーは私自身も大好きだし、ワンピースのキャラクターの中でも屈指の人気を誇るはず。

なんで?と疑問を挟む余地がないほど理由は明らかだった。そのチョッパーは魚人島で見せた角ポイント強化で地面を掘り返していた形態だった。どんな形態になろうと、チョッパーはチョッパー。でも、その形態では普段の獣人型、二頭身で描かれる可愛らしさは残念ながら感じられない。

チョッパーの人気の秘訣は、やはり可愛らしさにあるんだなぁ。人型のたくましい姿や、本来の獣型のトナカイや、ましてやランブルボールを使用して変身したモンスター型にはない。いざ戦いとなれば、そういった多彩な形態を使い分けてそこそこ戦えるけど、やはり本質は船医であり後方支援。麦わらの一味の中では間違いなくマスコットキャラクター。そこがやっぱりポイントなんだよね。

販売元のバンダイも難しいところなんだろうね。獣人型のチョッパーは他のキャラとの大きさの比率を考えると単体では商品化が出来ず、これまでにもウソップや、人型のチョッパー、ギア3後に小さくなったルフィなどと一緒に2体セットで販売をしていた。今回はようやくチョッパー単体での販売にこぎつけたのだろうけど…。

次はまた誰かとセットで良いから獣人型のチョッパーを発売して欲しい。
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ONE PIECE ~エピソード・オブ・ナミ~

2012年08月25日 | ONE PIECE
ONE PIECEの中でもかなり好きなエピソードであるナミの過去と真の仲間になるまでのストーリーがアニメスペシャルとして放送された。

ベルメールさんの最後、ナミがルフィに助けを求めるところ、何度見てもウルウル来ちゃうなぁ。

アーロン一味との戦いの場面でちょっと割愛されているシーンがあるものの、ほとんどは原作通りで、話が分からなくなるようなカットはなかった。過去のエピソードを現代の綺麗な映像で上手くまとめて仕上げたという感じで、かつての劇場版の「エピソード・オブ・アラバスタ」や「エピソード・オブ・チョッパー+」のような無理矢理感がなかったのは好印象だった。

しかしまぁ、このエピソードで魚人海賊団のジンベエという名前が出て来て、実際にそのキャラクターが登場するまでにおよそ8年。それにこの次のエピソードで初めてドラゴンが出て来てから素性が明らかになるまでも、6、7年かかっているし、ホントに長く続いているということを実感する。

今ほど社会現象になってはいなくても、当時からジャンプで1、2を争う人気漫画だったことを考えれば、長期連載も視野に入っていたのだろうけど、もしもどこかで下火になっていたら、ジンベエやドラゴンはどうなってしまっていたんだろう。

ONE PIECEの人気は今もなお持続している模様。(一年くらい前にそろそろピークが過ぎたかな?とか思っていたけども
いつまで続くのか分からないけど、これからもまだまだ楽しめそうだ。
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