原作である聖闘士星矢の最終章にあたるハーデス編。そのハーデス編でハーデスの口からこぼれた前聖戦でのハーデスとペガサスの聖闘士との因縁を描いている。
と、つい最近書いた記事からコピペしてみる
この漫画に手を出すのは自然の流れだったのか。「
THE LOST CANVAS 冥王神話」に手を出して、こっちに手を出さないわけには行かない。
というか、LOST CANVAS の存在とごっちゃになっていた。この前、LOST CANVAS のことを調べてみて、NEXT DIMENSION の存在を改めて知って手を出すことに。
ちなみに、2つを区別するために、LOST CANVAS をLC、NEXT DIMENSION をNDと略すらしい。郷に入っては何とやらというわけで、ココでも2つを比べる際はLCとNDで区別しよう。
そもそも何故2つの漫画を区別する必要があるかというと、前述のとおり、NDもLCと同じく前聖戦を描いているから。でも、2つの話は似て非なるものというわけ。
このNDは、車田先生本人がフルカラーで描いている。どうやら、フルカラーゆえに連載ペースが不定期になり、そのためLCの連載が始まったとのこと。
LCが始まる際、基本設定はNDと同じであると発表されたそうだが、さてその内容は…。
NDでのペガサスの聖闘士は天馬(漢字表記)、ハーデスの転生する人間はアローンで二人は親友。
ただし、天馬は元々盗賊まがいの生活をしていて、雪山で遭難したアローンを襲うも、杯座(クラテリス)の白銀聖闘士だった水鏡(すいきょう)と出会ったことで改心し、後にペガサスの聖闘士となる。
一方、童虎とシオンは聖戦を前に青銅から黄金聖闘士に昇格したばかりの血気盛んな青年として描かれていて、水鏡とは聖闘士の修行時代からの仲間。
1巻では、その水鏡が天雄星ガルーダの冥闘士として天馬、童虎、シオンの3人の前に現れ、水鏡に殺されそうになるも、難を逃れる。というところまで。
LCとND、大きく違う気がするけど、その分2つの作品を楽しめると感じられたから良しとしよう。でも、NDの方は連載ペースが遅い分、コミック化も遅いんだろうなぁ…。