何とか好調。

球宴明けの7連戦だった埼玉西武ライオンズの一週間。ロッテ4連戦で3勝1敗、オリックス3連戦で2勝1敗とどちらも勝ち越し。3連勝から連敗したときは、また連敗地獄が始まるんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、今回は大丈夫だった。

5勝の内、先発投手に勝ち星がついたのは帆足投手と西口投手の二人。エースの涌井投手に勝ち星が付かなかったのは残念だけど、リードされても逆転して勝ちにつなげられているということが大きい。新守護神を任されてから、出番が少なかった牧田投手も最近は登板機会が増えてきた。そして、きっちりと抑えているから安心出来る。

まだまだ借金はたくさんあるけど、少しずつ返済していって欲しい。

7年目に突入したっぽい。

ふと気が付けば当ブログも開設から丸6年。7年目に突入した。まぁ、続けていると言えるかどうか怪しいくらいとびとび更新になってしまっているけども…

止めるのも続けるのもどっちも難しいと思う今日この頃

まだまだ止めるという決断には至らず。
もうしばらくお付き合いください。

地デジ化完了！

今日、2011年7月24日の正午をもって東北3県を除く全国で地デジ化が完了。フジテレビの27時間テレビを見ながら正午を迎えたけど、5年前に地デジ化を終えていた身としては何も変わらなかったというのが本音。

正午を跨いだ番組が「いいとも増刊号27時間テレビ特別版」だったけど、「いいとも～！」の掛け声と、正午を迎えて「いいともテーマ地デジ開始替え歌」を歌うまでがバタバタしているようでイマイチだったという印象。掛け声か歌か、どっちかをやれば良かったんじゃないかなぁ。

地デジ化完了で大きく変わったと実感するのが新聞のテレビ欄。アナログのチャンネルからテレビ朝日が10から5、テレビ東京が12から7に変わり、今日からテレビ欄がそのチャンネル順に並んでいた。チャンネルが変わったことにはもう慣れてしまっているけど、テレビ欄の並びはさすがに見慣れないからかなり見辛く感じた。慣れるまでの辛抱ではあるけど、民放ではフジテレビが好きなので、フジテレビが端っこになってしまったのが残念。

… …

そんな地デジ化を迎えた27時間テレビでは、FNS27局各局から代表する歌ヘタさんを集めて、日本一オンチな局を決定する企画が行われていた。その中で東海テレビの代表の方が奥華子さんのファンだということで、名前入りのサイン色紙を餌にしてかなりいじられていた。

が、決定戦で歌った曲は植村花菜さんの「トイレの神様」だった。「なんで奥華子さんの曲じゃないんだろう？」と思いつつ、“歌っている曲が誰にでも分かる曲でなければ歌ヘタが成立しない”ということなのだろうか、と考えたら妙に納得出来てしまった。そして、少し残念な気持ちになった。

おかわり君球宴でMVP！

珍しくちゃんと見ていたプロ野球オールスター第2戦。昨日の第1戦はペナントの西武の試合を見ているようなパ・リーグの逆転負けだったけど、今日の第2戦は西武のおかわり君こと中村剛也選手がホームランを連発して勝利に貢献。見事にMVPを獲得した。

ストレートのみの真っ向勝負にフルスイングで応戦。いやー、球宴だからこそ出来るしびれる勝負だった。結果はフライに終わったけど、巨人の沢村拓一投手との対戦も見応えがあったなぁ。

ただ、この試合でおかわり君のMVPに貢献したのは、9回表のセ・リーグの攻撃で三塁側コーチャース・ボックスにいた巨人の内海投手だろう。1点差でこのまま試合が終了すれば、おかわり君のMVPは堅いという状況。ヤクルトのバレンティン選手に長打が出て、一塁走者の巨人・坂本選手が三塁を回ったところで内海投手がストップをかけた。ギリギリのタイミングだっただけに、本塁へ突入するつもりだった坂本選手もセ・リーグベンチも一斉に内海投手を指差して「止めるなよ」という表情。

結局、試合はそのまま1点差で終了したけど、坂本選手がクロスプレーでホームインしていたら、きっとおかわり君のMVPもなくなっていただろう。

パ・リーグと西武の選手を応援しながら見ていた私にとっては、あの内海投手の指示はホントにファインプレーだったと感謝感謝。ヒーローインタビューでは相変わらずの無表情であまりしゃべりは上手くなかったけども、インタビュアーの「オールスターで2本のホームランを放つなんて、持ってますね。」の一言に「僕、持ってませんよ。」と返したのは面白かった。

オールスターは明日、仙台で第3戦が行われる。今日の第2戦もデーゲームだったけど、明日もデーゲームで12時開始とのこと。西武の選手の出場機会は今日ほど多くないと思うけど、震災復興を目的に開催球場が変更になっただけに、楽しめる試合になることを期待したい。

9連敗に、もう笑うしかない？

埼玉西武ライオンズは今日のソフトバンク戦でペナント前半戦が終了。借金15、最下位での折り返し。前半戦最後の13連戦は、途中で3連勝したものの、その後が9連敗と泥沼。ここまで負けっぱなしだと逆に気もイイかも？ははは。

しかしまぁ、結果だけを見ていても、先発投手が試合を作れず、打線も湿りっぱなしというのは分かるわけで、これじゃあ勝てる要素は見当たらない。先発が粘投しているのに中継ぎ、抑えが…、と嘆いていたのが懐かしい。

週末はオールスター。西武からは、ナカジとおかわり君と牧田投手、銀仁朗捕手が出場予定。せっかく出場するんだから、4選手には少しでも明るい話題を作って欲しいところ。

歓喜のなでしこジャパン優勝！

未明の放送も休日ならば見られる！ということで眠い目を擦りながら女子サッカーワールドカップ決勝、日本 vs. アメリカを観戦していた。

アメリカに攻め続けられた前半。後半もなかなか攻撃を作れない中で失点。やっぱり優勝は出来ないのか？と思っていたけど、宮間選手の同点ゴールで延長へ。延長前半にまたもや失点するも延長後半には澤選手が起死回生の同点ゴールを決めて、ついに勝負はPK戦へ。

勝ち切れなかったアメリカ選手はそうとうプレッシャーを感じていたみたい。GKの海堀選手のナイスセーブも2本あり、3本連続で失敗。日本は1本失敗があるも 2 - 1 で迎えた4人目の熊谷選手が決めて優勝が決まった。やったーー！しかし、PK戦はやっぱり見ているのがツライなぁ。

澤選手は得点王とMVPをダブルで獲得した。本当に凄かった。本当に嬉しい！！そしてやっぱり眠い…。それはさておき。

おめでとう！！なでしこジャパン！！！

3連勝も5連敗で…。

普段なら日曜日まで待つんだけど、もう我慢出来ない。過酷な13連戦の最初のオリックス4連戦を1敗の後、3連勝して終えた。4試合目ではナカジへの死球をきっかけに乱闘騒ぎになるなど、遺恨を残す結果になったけど、出だし良しと思った。のも束の間だった。

ロッテ3連戦を3連敗、続く日ハム戦も昨日と今日連敗して5連敗。オリックス戦では好調に見えた打線も5連敗中はことごとく湿っていた。この13連戦だけ見ても3勝6敗と負け越しにリーチ。そしてペナントで言えば、ついに自力V消滅。まだ前半戦だと言うのに…。

ガッカリだ、ホントに…。

なでしこジャパン決勝へ！

未明に放送されたサッカー女子ワールドカップ準決勝スウェーデン戦。未明の放送だけに一瞬たりとも放送は見なかったのだが、見事に初の決勝進出を決めた
先日のドイツ戦に続く快進撃。このまま優勝まで行っちゃうんじゃないの～？

と言いつつ、決勝は最強の相手アメリカ。厳しい戦いになるとは思うけど、思いきってプレーして欲しい。普段は結果を確認するだけにとどまっている女子サッカーだけど、決勝戦は連休中の開催のようなので、未明の放送でも気兼ねなく見られそうだ

がんばれ！なでしこジャパン！！

甦れ野武士軍団魂！

ソフトバンク2連戦の後、金曜からのオリックス戦で13連戦がスタートした埼玉西武ライオンズ。そのソフトバンク2連戦に連敗し、オリックス戦の初戦も負けて、泥沼の6連敗。そんな復調の兆しが見えない中、昨日から始まったのがライオンズクラシック2011だった。

今年はライオンズ創世記、西鉄ライオンズのユニフォームを復刻して着用。ポップな書体で書かれた胸の文字と、カラフルな色づかいのソックスが特徴的。昨年はライオンズクラシックの復刻ユニフォームを着ていると勝てないというジンクスめいたものがあったけど、今年は逆に働いてくれたようだ。

昨日は涌井投手が決して良くない内容ながらも粘投して連敗をストップ、今日は石井一投手が好投して連勝。そしてこの連勝を導いたのが奮起した打線。6連敗中、最高3点しか取れなかった打線が7点、9点と叩き出したのが何より大きかった。

西鉄時代には“野武士軍団”と異名をとったライオンズ。今年のライオンズクラシックは野武士軍団魂が良い縁起担ぎになることを期待したい。そして、厳しい13連戦はまだ3試合を消化しただけ。この連戦を良い形で乗り切って欲しいところだ。

ドラマ「工藤新一への挑戦状」開始

過去3度スペシャルドラマとして放送された「名探偵コナン」ではあるが、ドラマでの主役はコナンになる前の工藤新一。今回は深夜の40分枠で連ドラ化され、工藤新一を前面に出している。

ドラマの導入部は、新一と蘭、小五郎の3人が出口のない白い部屋で目覚めるところ。意味不明な部屋に突如現れた白い台には、かつて新一が解決した事件の日付が書かれていた。そして新一はその事件を振り返る。

どうやら、このドラマは閉じ込められた白い部屋の謎を解明するため、過去の事件を振り返るという形で進むようだ。第1話の最後では、事件に秘められたキーワードで白い部屋の扉が開くも、そこはまた白い部屋で、そこには日付が書かれていた。

事件自体は40分枠の1話完結なので、可もなく不可もなくという印象だった。見てしまった以上、白い部屋が何なのか気になるところではあるけど、わざわざ連ドラ化する必要があったのかなぁと思ってしまった。