現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ガッチャマン (BD)

2014年05月31日 | 映画(テレビ/DVD)
実写版映画「ガッチャマン」をレンタルBlu-rayで鑑賞。

配役とガッチャマンスーツの見た目とVFXは良かった(ジュンのスーツが紫だったのはイマイチ)。剛力彩芽のゴリ押しも特に気にならない。が、ストーリーがガッカリ。恋愛要素がここまで露骨かつ邪魔に感じるのって珍しい気がする。というか、同じ鳥をモチーフにした戦隊物のジェットマンを参考にしたのか?と思ってしまう。そういえば、このガッチャマンは鳥をモチーフにした設定も無視されてるし…。

予告編だけを見た感じでは良い雰囲気だっただけに残念。
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キャプテン翼 ライジングサン

2014年05月30日 | 漫画・アニメ
ワールドカップを前にサッカー漫画の金字塔であるキャプテン翼の新作「キャプテン翼 ライジングサン」が連載開始。今度の掲載はグランドジャンプ。今月、第1巻が発売されたんだけど、コミックのサイズがジャンプコミックと同じサイズでちょっと驚き。グランドジャンプは青年誌だから、ビックコミックのサイズだと思った。

さて、その内容は翼の世代がU-23としてオリンピックに臨むというところ。ワールドカップを前にオリンピック…。ワールドカップも実際の大会は一ヶ月間。連載期間を考えたら、時事ネタをそのまま漫画に展開するのは難しいのだろうけど、いささかタイミングの悪さを感じてしまう。

そして、掲載誌がジャンプからヤングジャンプに移ってからのキャプテン翼は、一通り読んではいるものの、どうしても記憶が曖昧になっている。正直、代表に残った選手に誰だっけ?と思ってしまう選手がチラホラ。そして、その選手が本編に全然登場してないし!なんで残ってるの!?って(苦笑)

キャプテン翼らしい展開は懐かしくもあり、それだけで楽しさや嬉しさもあるのだけど、もはや古典という印象が否めない。やはり世の中にサッカーというスポーツが根付いて、他にも多くのサッカー漫画が人気を得ている時代にあって、支持を得られるとは思えないのが本音。

せっかく連載が開始したのだから、せめてオリンピックが無事に描き切られることを願いたい。(そういえば90年代中盤に連載していたワールドユース編でさえ、準決勝はカットだったなぁ…。)
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惨劇…。

2014年05月26日 | 埼玉西武ライオンズ
先週火曜日から交流戦に突入したプロ野球。我が埼玉西武ライオンズはホームで巨人、ヤクルトと対戦し、ビジターで広島との対戦だった。

しかしというかやはりと言うべきなのか、6試合で1勝5敗と結果は散々。交流戦名物のロッテの挑発ポスターで「惨劇の巨人」と揶揄された巨人に惨劇を味わわされる始末。挙句、両リーグ最速の30敗到達という不名誉記録まで。

浮上、しないね…。
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ナルニア国物語第3章 アスラン王と魔法の島 (BD)

2014年05月24日 | 映画(テレビ/DVD)
「ナルニア国物語第3章 アスラン王と魔法の島」をレンタルBlu-rayで鑑賞。先週テレビで放送していたのは途中からちょっとだけしか見られなかった。

ペベンシー家の次男・エドマンドと次女のルーシーが親戚の家でいとこのユースチスと言い争いをしているさなか、壁に掛けられた絵から海の水が溢れ出して3人はナルニア国へ誘われる。ナルニアでカスピアンに助けられた3人は、カスピアンの船旅に同行することになる。

3人が成長するストーリー展開は面白かった(エドマンドはやっぱり少し子供っぽく見えてしまうけど)。ただ、導入部と終わり方がパッとしない。何故3人はナルニアに誘われたのか疑問だし、次回はエドとルーシーもいなくなってユースチスがメインになりそう。エドとルーシーは過去にナルニアの王と王女だったから存在そのものが重要という位置付けでも良いけど、ユースチスがナルニアに必要だというアスランの最後の言葉は納得出来なかった。

次回作、ペベンシー家の4人が全く関わらないようなら残念かも。
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名探偵コナンSDB50+、60+

2014年05月23日 | 漫画・アニメ
名探偵コナンのファンブック「Super Digest Book (SDB)50+」と「SDB 60+」を購入。

「60+」には今年の劇場版「異次元の狙撃手」の監督インタビューが載っていて、「原作の先を行っているシーン」という言葉が出て来た。

うーん、やはり原作よりも先行していたのか。コナンも20周年。俳優・佐藤健さんと原作者・青山先生との対談では、組織のボスである「あの方」が登場する巻が示されたという話もウェブニュースか何かで目にした。

そろそろファンも焦れて来ているし、本筋が結末に近付いているからと捕らえて良いのかも?
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連勝で交流戦へ

2014年05月19日 | 埼玉西武ライオンズ
先週の埼玉西武ライオンズは火木に日本ハム戦、土日に楽天戦という変則日程。日ハムに連敗で先々週から4連敗となったものの、楽天戦は2連勝。

特に昨日は12得点の大勝だった。浅村選手の2打席連続ホームランに、打撃不振の秋山選手が1番に入って猛打賞。打線は水ものなんて言うけど、少しは良い傾向になって来たのかな。

明日からはいよいよ交流戦。このまま連勝を続けて欲しいな。
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ノウイング (DVD)

2014年05月17日 | 映画(テレビ/DVD)
ニコラス・ケイジ主演のSFパニック映画「ノウイング」をレンタルDVDで鑑賞。

50年前にタイムカプセルに入れられた手紙に記された奇妙な数列がテロ事件や災害を予知していた。そしてそこにはすぐ目の前に迫った人類終焉も予知されていた。

そうか、ジャンルはパニック映画だったのか…。感想を書こうと思って作品概要を改めて見たときの偽らざる感想。パニック映画は本来あまり好きではないのだけど。いつぞやのただパニックになって、何が原因でどう事態が収拾するのかが分からないままだった映画よりはマシだろう。

とはいえ、最後に宇宙人ってのは興ざめだった。いっそ何もかも終わってしまう方がスッキリした気がする。人類の終焉のシーンはあまりにあっという間で唖然としてしまった。「明日地球が滅びるとしたら、最後に何を食べるか?」なんていう質問があったりするけど、実際にそんな状況になったら、この映画みたくまさにパニックになるんだろうね。
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謎解きはディナーのあとで (BD)

2014年05月14日 | 映画(テレビ/DVD)
東川篤哉さん原作「謎解きはディナーのあとで」の実写映画版をレンタルBlu-rayで鑑賞。毒舌執事・影山を櫻井翔さん、令嬢刑事・宝生麗子を北川景子さんが演じたドラマ版の映画化と言った方が正確かな。

そのくらい原作と実写版には大きな隔たりがある。極力余分な描写を省いている原作に対し、ドラマ版では影山の余分ともとれる描写が非常に多い。それは当然ながら劇場版も同様。

休暇を取って、令嬢としてバカンスに出かけた麗子と影山は、豪華客船で上司である風祭警部と鉢合わせしてしまう。その後、船内で起きた射殺事件に刑事として付き合わされる羽目になる。というストーリー。

実写版には実写版の面白さがあるのは分かるけど、やはりコメディー色が強すぎると感じてしまう。原作のないオリジナルストーリーである分の楽しさはありつつ、謎解きも毒舌もキレが足りない印象が否めなかった。というか、本来は執事の毒舌がシーンの転換に当たるはずなんだけど、全体的にコメディータッチだと毒舌も同じトーンに感じてしまうから、際立たないというべきかな。

豪華キャストがポイントなのかも知れないけど、もっと落ち着いたところで劇場版に先駆けて放送されたドラマスペシャルと2本立てのドラマスペシャルでも良かったんじゃないかと思えた。
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ようやく連勝するも…

2014年05月12日 | 埼玉西武ライオンズ
先週の埼玉西武ライオンズは、GW8連戦の最後の2戦であるホームの楽天戦と、2日空けてビジターのソフトバンク戦だった。

約一ヶ月ぶりの連勝があったものの、前後で負けて結局5試合で2勝3敗と負け越し。十亀投手が先発に復帰して好投していたのに、勝てなかったのがとにかく悔しかった。(珍しく試合見てたし。)

あと、ソフトバンクのサファテ投手が順調にセーブを重ねているのが悔しくて仕方ない。

もう今週は交流戦前最後。ここまでずるずると来ていると、気持ちを切り替えて不調を断ち切るためにさっさと交流戦になって欲しいとさえ思ってしまう。
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真夏の方程式 (BD)

2014年05月11日 | 映画(テレビ/DVD)
劇場版ガリレオ第2弾「真夏の方程式」をレンタルBlu-rayで鑑賞。

綺麗な海を誇る玻璃ヶ浦で見つかった変死体と16年前のホステス殺人事件の真相を福山雅治演じる物理学者・湯川が追求していく。

ガリレオシリーズは前作の「容疑者Xの献身」をたまたまテレビ放送で見たのがきっかけで見始めた。といっても、結局テレビドラマの第1シリーズは見てないんだけど…。劇場最新作の発表とテレビドラマ第2シリーズが発表されて、まずはドラマの方を見ていたけど、新キャストの吉高由里子演じる岸谷の口うるさいキャラクターががっかりだった。劇場版でも同じじゃないかと心配していたけど、そこまでではなかった。(ドラマ版も終盤はやや静かになっていたし、そちらに合わせてあったのかな。)

複雑に絡んだ糸が湯川によって静かに解かれるような展開はさすがと思える。それゆえ最後に浮かび上がって来る真実を知るとゾッとしてしまう。湯川は警察の人間ではないから、真相を知ってもそこを追求する責任はないし、しようとしない。それがこの作品の味であり、すっきりとは終わらせてくれないところなのだろう。
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