現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ついに2位浮上!

2017年08月31日 | 埼玉西武ライオンズ
炎獅子ユニフォームから元のレジェンドブルーに戻った埼玉西武ライオンズの4カード12戦の結果は、、、
まさかの4勝7敗1分でした…。

やはり炎獅子の効果に過ぎなかったのか。赤いユニフォームの方が強いってそれチームの全否定じゃ…。

と、思わずボヤきたくもなるような状況だったわけだけど、2位楽天との直接対決では2勝1分けと勝ち越して、その結果ついに楽天と入れ替わって2位に浮上!ソフトバンクの独走を止めるには少々時間が足りないようだけど、遠かった上位を1チーム捕まえたのは大きい。この後はもう、何としても再逆転を許さないようにしなければ。

… …

この2週間は菊池雄星投手の反則投球がずいぶんと話題になっていた。西武球団、雄星投手の言い分とNPB審判団の言い分に乖離があったことに不満を覚えるものの、今日の楽天戦ではちゃんと修正してその心配はなかったようなので一安心。
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世界柔道2017ブダペスト(第三日)

2017年08月31日 | 柔道
ハンガリーのブダペストで行われている世界柔道は3日目。

男子73㎏級と女子57㎏級が行われ、男子73㎏級には橋本壮市選手、女子57㎏級には芳田司選手が出場した。

両選手とも決勝へ進出。芳田選手の相手は世界ランク1位のモンゴルの選手。どちらも技を出し合いながらも決め手に欠く状況が続いた。延長に入っても変わらずで実に本戦と延長戦を合わせて13分近くに及んだ持久戦は、僅かな隙をつかれて技ありを奪われて終了した。無念の銀メダル。

橋本選手は26歳にして初の世界柔道という遅咲きの選手。それもそのはずで、この階級ではリオ五輪の金メダリストの大野選手と中矢選手が交互に金メダルを獲得するなど、5大会連続で日本選手が金メダルを獲得しているという層の厚い階級。最大2名のエントリーが出来る世界柔道でさえ代表になるのが難しい。しかしながら、国際大会の実績はあり今大会も世界ランク1位とのこと。

決勝の相手はリオ五輪の銀メダリストのオルジョフ選手。序盤で関節を決められそうになり肝を冷やしたが何とか堪えた。女子の決勝同様、延長にもつれ込む苦しい展開。延長戦でも技の掛け合いからオルジョフ選手の技が入ったように見えた場面があって冷やりとしたけど、その後に場外際で相手を引き込みながら体落としを決めた。ビデオ判定になったものの、これが技ありと判定されて決着。初出場ながら金メダルを獲得し、この階級の連続金メダルを繋いだ。

大野選手と橋本選手、どちらが今後の日本代表として引っ張っていくのかにも注目したい。
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世界柔道2017ブダペスト(第二日)

2017年08月30日 | 柔道
ハンガリーのブダペストで行われている世界柔道は2日目。

男子66㎏級と女子52㎏級が行われ、男子66㎏級には阿部一二三選手、女子52㎏級には志々目愛選手、角田夏実選手が出場した。

3選手とも順調に勝ち上がり、女子は6年ぶりの日本人対決の決勝となった。日本人選手対決となった場合はコーチが付かないのはいつものことだが、やはり違和感を覚えてしまう。どちらも世界柔道の個人戦には初出場ということだけど、国際大会の経験が多い志々目選手がやや試合巧者に見えた。結果は志々目選手の一本勝ち。技ありで試合続行と思っていたところに、一本への訂正があったので、少し拍子抜けした気分だった。

男子の阿部一二三選手は世界柔道初出場ながら、これまでに出場した国際大会の成績からすでに各国からのマークが厳しいとのこと。そんな中でも圧倒的な力を見せつけた。決勝も見事な一本勝ち。隙をついたとか、そういうのじゃなく、ただ純粋に実力差で勝ったというような印象を受けた。五輪4連覇を狙うというのは少々言い過ぎとか思っていたけど、そこに近い結果が期待出来そうな強さだった。

とは言え、一番近い東京五輪まであと3年。それまで世界の包囲網をどうやって打ち破るのかが見どころになりそうだ。
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世界柔道2017ブダペスト(第一日)

2017年08月29日 | 柔道
ハンガリーのブダペストで柔道の世界選手権が開幕した。

1日目は男子60㎏級と女子48㎏級が行われ、男子60㎏級には高藤直寿選手、永山竜樹選手が出場、女子48㎏級には近藤亜美選手、渡名喜風南選手が出場した。

男子60㎏では高藤選手が金メダルを獲得。女子48㎏級では渡名喜選手が金メダル、近藤選手が銅メダルを獲得した。男子の永山選手は3回戦敗退となった。

近藤選手の準決勝は今回のルール変更の苦しい部分が出ていた内容だった。互いに攻めてはいるものの、決め手に欠く試合。なかなか指導も入らず、延長に入ってもそれが続いていた。激しい攻防の中での僅かなミスが指導に繋がってしまった。3位決定戦に勝って銅メダルを獲得するも笑顔なし。昨年のリオ五輪でのリベンジは叶わなかった。同い年の近藤選手と渡名喜選手の競い合いが東京五輪の代表争いを一層熱くしそうだと感じた。

(時間がなくてあまりちゃんと見られなかったので、今日はこのくらいで。)

… …

リオ五輪以降のルール改正はざっとこんな感じ。

・有効が廃止され、一本と技ありのみとなった。
・技あり2つで合わせ技一本が廃止された。
・指導は3つで反則負け。
・試合時間終了時の指導差では決着しない。
・延長は無制限、技のポイント(一本、技あり)もしくは指導差がついた時点で終了。

より技によるポイント、特に一本を重視するルールへと変更された。個人的には以前のルールで、タイムアップ時の指導差で試合が決していたのが、腑に落ちなかったので良くなった印象。選手にはなかなか苦しい変更だろうけど。
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恐るべき炎獅子パワー!

2017年08月17日 | 埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズの前回記事からの3カードはオリックス戦に1勝2敗と負け越したものの、ロッテに2勝1敗、上位の楽天にはなんとまたしても3連勝。期間限定の炎獅子ユニフォームで24戦20勝4敗と見事な勝ちっぷり!

順位は3位と変わらずだけど、2位楽天とは2.5ゲーム、1位ソフトバンクとは6ゲーム。
(ん?ソフトバンクとの差は広がってる??やはりオリックスに負け越したのが…。)

とはいえ、怪我で調整中だった森友哉捕手も戻ってきて2戦目でホームランを放つし、山川選手も好調維持。おかわり君が今日になって登録抹消という心配なニュースも入ってきたけど、代わりに登録されたのがメヒア選手というから、チームとしては大きな戦力ダウンにはならないという贅沢な状況。

いやもうホントに、テレ玉の中継で言っていた元のユニフォームに戻したら勝てなくなったっていうのが、一番の恐怖に思える。そうならないように、今の勝ち運を繋げて欲しい。
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世界陸上2017ロンドン(最終日)

2017年08月14日 | 陸上
ロンドンで行われている世界陸上も最終日。

男女の50km競歩と男女の20km競歩が行われた。女子の50kmは世界陸上では初開催ということだったけど、日本からの出場はなかった。

男子の50km競歩には、昨年のリオ五輪で銅メダルを獲得した荒井選手を筆頭に、小林選手、丸尾選手という3名が出場。

序盤から抜け出した選手がそのまま独歩を続ける中、日本の3選手は懸命に2位グループに食らいついていた。最初に脱落してしまったのが丸尾選手。荒井選手と小林選手は終盤にスパートをかけて2位3位争いを演じる。すると脱落したかに思えた丸尾選手がどんどん順位を上げていた。結局、荒井選手が銀メダル、小林選手が銅メダルを獲得し、丸尾選手は5位入賞と、素晴らしい結果をもたらしてくれた。

銀メダルおめでとう!荒井選手!!
銅メダルおめでとう!小林選手!!

男子20㎞競歩には藤澤選手、高橋選手、松永選手が出場も藤澤選手の18位が最高位、女子20㎞競歩には岡田選手が出場、こちらも結果は18位だった。

大会を締めくくるのは男女のマイルリレー。女子ではアメリカチームでアリソン選手とフランシス選手がエントリーされ、それぞれ2走とアンカーを走った。2走のアリソン選手がバトンパスとオープンレーンで抜け出すと独走状態。一気にレースを決めた。アメリカが金メダル、そして銀メダルはイギリスが獲得した。

男子の方では、7連覇を目指すアメリカが当然注目株だったわけだが、MCの織田裕二さんが若手主体の編成がどこまで力を見せられるかと心配していた。レースは終始アメリカがリードした展開だったものの、ゴール前でトリニダード・トバゴに逆転された。アメリカは無念の銀メダル。そして銅メダルにはここでもイギリスが食い込んだ。

実に男女のリレー4種目全てでメダルを手にする結果。イギリスが地の利を充分に発揮した大会となった。

… …

他にもまだ見られていない競技、見たけど記事にしていない競技といっぱい残っているけど、ひとまずここで終了する。今年は後半の数日がフルで休日だったので、見るだけは結構見られて満足だった。
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世界陸上2017ロンドン(第9日)

2017年08月13日 | 陸上
ロンドンで行われている世界陸上は9日目。

ついにリレーがやってきた。男女の4×100mリレー予選と男女の4×400mリレー(マイルリレー)予選が行われた。日本勢としては男子が4×100mリレーとマイルリレーに出場。女子の出場は残念ながらなしだった。

先に男子マイルリレーの方を書いてしまうと、2走の金丸選手がオープンレーンで位置取りの勝負に参加できないほど離されてしまう状況。そのまま差は詰まることなく、予選敗退だった。かつては4×100mリレーよりもメダルに近いのでは言われていたという解説の言葉が虚しく感じてしまった。

そして4×100mリレーに話を移す。日本は第1組でイギリス、アメリカと同じ組となった。1走に多田選手、2走に飯塚選手、3走には個人種目での出場がなかった桐生選手、4走にケンブリッジ選手という布陣。多田選手意外はリオのメダリストメンバーだから、多田選手が一番心配という憶測をしていたけど、まったく問題なかった。ロケットスタートから、中盤もスピードが落ちず、バトンパスも上手く行っていた。むしろ、桐生選手とケンブリッジ選手のバトンパスが詰まってしまって失速してしまい1位アメリカ、2位イギリスにだいぶ差をつけられてしまった。しかしながら、結果は3位で着順での決勝進出を決めた。

女子ではやはりアメリカのアリソン選手に注目してしまう。予選では4×100mの方に出て来ていて、あれ?マイルの方ではないのと思ったら、マイルの方は決勝に出るとのこと。そうか、マイルの方では温存されていて、4×100mの方では逆に他の選手を温存するから出ているのか。しかしまぁ、アメリカの層の厚さは凄い。

… …

そして明け方に行われた決勝。日本はなんとアンカーに藤光選手が入るメンバー変更をしてきた。予選を見てケンブリッジ選手の調子が上がっていないと判断したとのこと。リレーの練習では藤光選手をアンカーに据えたメンバーも多く取り入れていたとのことなのでこれが最善の策なのだろう。

レースが始まると、1走の多田選手が予選同様に良いスタートを決めて流れに乗った。日本は大きなミスもなくバトンを繋いだけど、アンカーの藤光選手に渡ったときには、アメリカ、イギリス、ジャマイカに先行されて、メダル圏外だった。しかし、その瞬間にまさかの出来事。ジャマイカのアンカーのボルト選手が足を痛めてまさかのリタイア。懸命に前を追った日本は、前を行く2チームにとの差を詰めることは出来なかったけど、追撃を許さず見事に3位に入った。世界陸上では初のメダルは銅メダルとなった。

銅メダルおめでとう!日本男子リレーチーム!!

本当ならまずは大きな喜びがあるはずなのだが、ボルト選手のリタイアがあまりに衝撃過ぎた。そして、よくよく結果を見たら金メダルはアメリカじゃなくてイギリスだったことにも驚いた。

ボルト選手のラストラン。まさかこんな形で終わるとは思わなかった。一つの時代の終わりを感じる、そんな結末に思えた。

イギリスは女子の4×100mでもアメリカに次ぐ銀メダルを獲得していて、地元の後押しの凄さを実感。その女子の4×100mリレーの決勝では、アメリカはアンカーに100m金メダルのトリ・ボウイ選手を起用するメンバー変更。バトンパスは予想通りあまり上手くはないものの、2位のイギリスを寄せ付けずに金メダルを獲得した。

明日の男女のマイルリレーはアメリカが圧倒的に有利であろうと思うけど、イギリスがどこまで伸びるかにも期待したいところ。
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世界陸上2017ロンドン(第8日)

2017年08月12日 | 陸上
ロンドンで行われている世界陸上は8日目。

女子100mハードルの予選と準決勝が行われた。日本からは木村文子選手が出場し、何と予選を突破した。しかもタイムで拾われるのではなく、順位でだったのでより一層驚いた。この種目で日本選手が準決勝に進出するのは初めてとのこと。

準決勝では第2組で8位という結果で敗退となったけど、戦いの場を切り開いて行く選手がいるというのは大きい。予選で敗退した紫村選手共々、日本選手を牽引して欲しいね。

今大会は特に女子の短距離種目に日本選手の名前がなかったから、これは大きな収穫だったように思う。

そしてその女子の短距離種目である200m決勝が行われた。注目通りにオランダのシパーズ選手が連覇を達成して金メダルを獲得した。

この他、男子の十種競技の一日目が行われた。日本からは右代選手と中村選手が出場。また、リオ五輪まで絶対王者だったイートン選手が引退したとのことで、次の王者は誰かという争いも。

右代選手は番組の紹介では投てき系とされていたけど、砲丸投げでは思うように記録が出ていなかった。投てき系の選手は一日目は耐えて二日目に追い上げることになるとのことなので、二日目の円盤投げとやり投げに期待しよう。というか、王者争いをしている万能系のメイヤー選手と砲丸投げの自己記録がほぼ変わらないという…。やはりこの種目で世界と争うのは容易ではないなぁ。
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世界陸上2017ロンドン(第7日)

2017年08月11日 | 陸上
ロンドンで行われている世界陸上は7日目。

男子200m決勝にサニブラウン選手が登場。自己記録や予選、準決勝のタイムを比べるとサニブラウン選手よりも実力が上の選手ばかり。有力選手は残っているものの、ジャマイカの選手が残っていないのは意外だった。そんな顔ぶれの中、テレビ局側が注目選手として名指ししていたバンニーキルク選手やマクワラ選手を差し置いて、金メダルを獲得したのはトルコのグリエフ選手だった。サニブラウン選手は良いスタートを切って前半は快調に飛ばしていたが、直線に入ると失速。結果は7位だった。

直線に入ってからの失速はハムストリングに違和感があって思い切っていけなかったのだそう。行ければメダルの可能性もあったと言い切れるのはなかなかの自信だなと思ってしまうけど、2年後、3年後への成長を考えると期待が膨らんでしまう。

それにしても、決勝を走ってくれてありがとうというインタビュアーの一言めには苦笑いだった。短距離種目での決勝進出が快挙であることは間違いないけど、どういう感覚で言っているのか。それにサニブラウン選手が初めてというわけではないし。

そう実に14年ぶり、2003年パリ大会で銅メダルを獲得した末続選手以来の決勝進出だった。14年を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれかも知れないけど、記憶にまだ残っているくらいの間隔しか空いていない。

末続選手を超える結果を期待して、今後の活躍を見ていきたい。

… …

サニブラウン選手については、4×100mリレーへの期待もあったけど、どうやらインタビューで言っていたハムストリングの違和感の影響でリレーのメンバーからは外れるとのこと。残念だけど仕方ない。

そのリレーについて、ボルト選手が早くからバトン練習をしているのだとか。ジャマイカチームはそもそもバトンミスでの失格というのが印象にないけど、かつてのアメリカチームみたいに慣れないことをして失格ということがないのを祈りたい。日本チームの活躍を期待する一方で、やはり最後にボルト選手の快走にも期待してしまう。
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世界陸上2017ロンドン(第6日)

2017年08月10日 | 陸上
ロンドンで行われている世界陸上は6日目。

男子200m準決勝にサニブラウン選手と飯塚選手が登場。と、その前にタイムトライアルが行われた。胃腸炎でドクターストップがかかって男子200m予選に出場出来なかったマクワラ選手に対し、救済措置として行われたとのこと。たった一人で走る異様な光景だったけど、見事に規定タイムをクリアして準決勝進出が決定。

さて、本番の準決勝。そのマクワラ選手と同じ第1組には飯塚選手が登場。マクワラ選手が同日2レース目だとか、本来は使用しない1レーンだとかという不利をものともせずに1着で駆け抜ける。飯塚選手は5位で、残念ながらタイムで拾われる圏内にも入れなかった。

第2組にはサニブラウン選手が登場。100m準決勝ではスタート直後にバランスを崩すミスがあったけど、今回はしっかりとスタートを切り、直線に入った時点でトリニダード・トバゴのリチャーズ選手と並んでトップという位置。そのままジャマイカのブレイク選手などの追撃を交わして2着でゴール。見事に着順での決勝進出を決めた。

決して楽な組だったわけではないはずだけど、タイムはそれほど良くなかったことを考えると、他の選手も雨と低い気温で充分なパフォーマンスが出なかったのかも知れない。インタビューではメダルに届くような走りをしたいと言っていたけど、やはりそれまではまだ早いという印象だった。

第3組では400mとの2冠を目指すバンニーキルク選手が登場したのだが、なんと3位でゴールし、着順では決まらなかった。実況がタイムを確認して間違えて敗退と伝えてしまうほど、意外な結果。結局、タイムで拾われて決勝進出となった。

その他では女子400m決勝でアリソン・フェリックス選手とショウナ・ミラー選手が激突。と書いてみたのだが、意外な結果が待っていた。

二人が意識して競い合い、最後の直線に入ったときには余裕がない走りになってしまった。アリソン選手がまさかの3位、ミラー選手はゴール直前でケガなのかバランスを崩して失速し4位。金メダルはアリソン選手と同じアメリカのフランシス選手が獲得した。直線で失速した二人をしり目に駆け抜けた。解説の谷川さんが狙っていたと表現したのがまさしくという感じだった。

アリソン選手は金メダル獲得はならなかったけど、マイルリレーは二人がいるアメリカがやはり堅そうだ。
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