現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

緑の巨人と神々の戦い

2018年05月30日 | 映画(テレビ/DVD)
アイアンマンやアベンジャーズをはじめとする、一連のマーベル作品をMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と言うらしい。私は基本的に自分の気になった作品しか見てないので、MCUの中でもまだまだ見ていない作品が多い。

ようやくレンタルで「インクレディブル・ハルク」と「マイティ・ソー」を見た。

「インクレディブル・ハルク」

強化兵士を生み出す実験で制御不能な巨人に変身する体となってしまった科学者の葛藤と、人間兵器開発を諦めない軍との対立を描く。

ハルクが生み出された事件はまさかの起こった後という始まり方に唖然。ときに僅かな自我を残しつつ怪物として生きる姿が悲しい作品だった。

「マイティ・ソー」

神の国・アスガルドの王となるために育てられたソーとロキの兄弟。オーディン王の忠告を聞かず、氷の巨人の国・ヨトゥンヘイムへ進軍したソーは、戒めのため神の力を失いミッドガルド(地球)に落とされる。地球で人として生活することで、己の過ちに気づいたソーは、この罰を甘んじて受ける覚悟を決める。一方アスガルドでは、ソーの仲間たちが王の代理となったロキの行動に疑問を持ち始めていた。

アベンジャーズを見たときに、ソーの違和感が半端じゃなかったのだが、この作品でしっかりと足掛かりを作っていたからこそのアベンジャーズだったと分かった。やはり順番は大事だと痛感。

ハルクよりもエンタメ的な作品だったので、単純に見ていて楽しかった。ソーの続編2作も見ていないので楽しいに越したことはない。

… …

過去記事を確認したら、シリーズの作品について全然記事にしていないという事実に気づいた…。いい機会なので、見たものをリストアップしておく。

◇アイアンマン
◇インクレディブル・ハルク
◇アイアンマン2
◇マイティー・ソー
◇キャプテンアメリカ
◇アベンジャーズ
◇アイアンマン3
◇キャプテンアメリカ・ウインターソルジャー
◇アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
◇アントマン
◇シビル・ウォー
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4連敗も、まだまだ首位独走。

2018年05月14日 | 埼玉西武ライオンズ
今週の埼玉西武ライオンズはホームゲーム5試合でまさかの4連敗。日曜日に辛うじて1勝を拾って終わった。

好調だった打線がすっかり沈黙して、ソフトバンクに零封で連敗したときにはこのまま打たなくなるんじゃないかとマジで心配したわー。

シーズン序盤だけど、大きく勝ち越していたことで4連敗してもまだまだ首位は揺るがず。でも、これ以上の大型連敗は勘弁してね。

ライオンズチャンネルでは、3、4月の月間MVPのファン投票の結果が発表された。1位は納得の山川穂高選手だったわけだけど、2位に外崎選手が入っているのが渋いなぁ。

自分なら源田選手かなぁ。ジンクスなんのそのの活躍。このまま今年も不動の2番で行って欲しいね。
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4年前の冬の話

2018年05月06日 | テレビ・CM
東川篤哉さん原作のドラマ「私が嫌いな探偵」をレンタルで見た。放送当時は見ていなかったので、いつの放送だったか調べてみたら、4年前のソチオリンピックが開催されていた時期だった。そんなに前だったのか…。

架空都市・烏賊川市で起きる事件を浮気調査と迷い犬・猫探し専門の探偵である鵜飼と、その探偵事務所の入るビルの大家でミステリー好きの二宮が捜査する。鵜飼探偵を玉木宏さん、二宮を剛力彩芽さんが演じた。

事件への関与を極力断りたい鵜飼を、事務所の家賃値上げで脅したり、+αの報酬をちらつかせたりして二宮がやる気を出させるというのが基本の展開。

原作は長編と短編があり、ドラマでは初回から2話構成だった話ともう1話が長編で残りの5話が短編という構成だった。ドラマ用に作られた登場人物のキャラ設定がどうしても納得出来ず、正直原作の面白さが全然感じられなかった。前述の基本展開もこのキャラ設定に基づいていて、原作とはかけ離れている。ドラマとして楽しめる内容であればまだ良かったけど、このキャラ設定では苦笑いくらいの笑いにしかならなかった。特に話の最後で「犯人の語りは聞かないタイプなので。」と言ってばっさり切ってしまうのは、話によっては必要な語りなのに!と思ってしまった。

当ブログではあまり小説の感想を書かないので書いていなかったけど、東川さん原作の作品は「謎解きはディナーのあとで」にはまって以降、一通り読んでいて、中でも烏賊川市シリーズがお気に入りだった。ただ、その烏賊川市シリーズの中でも長編は面白かったけど、短編は連載が続くにつれてだんだんと面白味がなくなって来ていると感じていた。

このドラマを放送当初は見ておらず、今になって見てみようと思ったのは、ドラマ化後に発売された短編を読んで、やはり以前よりも面白味がないなと感じたことがきっかけだったりする。「謎解きは…」はドラマ化後に、原作がドラマの設定に若干寄ってしまったという印象があったので、もしやと思ったのだけど、こちらはキャラ設定に大きな違いがあるからか、そういうことはなかった。

そして結局、見なくても良かったなぁというのが最終的な感想となったのだった。

このキャラ設定、制作側が意図的に二宮(剛力さん)を目立たせる設定にしなくてはいけないというところから生まれたドラマ用設定だった、というわけではないことを願いたい。
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2年前の夏の話

2018年05月05日 | 奥華子
2016年夏に行われた奥華子さんの全曲ライブのBlu-rayをようやく見終えた。

実際のライブは2日間でそれぞれ昼の部と夜の部で2公演、計4公演で行われた。全曲を4公演に分けて歌うから、事前にどの公演でどの曲が歌われるかリストが提供されているという異例の措置。

しかしながら、当然と言うべきか殆どの人が全公演を通して参戦するというツワモノ。確かに私ももし参加していたとしたら、全公演に行っていただろう。(実際は忙しすぎて申し込みすら忘れてたわけだけど…。)

1公演での曲数も多いからMCが少なめだったのが残念だけど、たっぷりと“奥華子ワールド”を堪能できる内容だった。それから2008年からのファンである私にとっては基本的に聴く機会のないシークレットソングの存在も楽しみで、それぞれにいろんな思いがあって、この機会に聴くことが出来て良かった。D公演については、シークレット2曲がすでにシングルのカップリングになっていたのはご愛嬌ってところか。まぁ、D公演はハプニングがあったり、新曲披露があったりと最終公演なりの見どころが他にあったけどね。

とにかくこれで手持ちの作品は全部堪能したので、あとはダークナイトの発売を待つばかり。楽しみに待とう。そして、出来るだけ早く見よう!
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今年の2月の話

2018年05月04日 | 平昌五輪
GWを利用してまだまだ残っていた平昌オリンピックの録画を消化。もう2ヶ月半が経過しているけど、関係ない。

毎度オリンピックの度に日本選手が出場しない競技の扱いのなさを切なく思うのだが、今大会ではアルペン団体という種目があったことを改めて知って驚いた。オリンピック以外の世界大会では時々開催されているらしいけど、オリンピックでは初開催。しかも、男女混合というのは他の世界大会を含めても初めてだとか。

各チーム男女2人ずつが出場し、パラレルでセッティングされた2つのコースを2チームが同時に滑り、勝敗数を競う。2勝2敗になった場合は、タイム差で勝敗を決める。コースが短いので、個人戦の回転に比べると僅かなミスの取返しが出来ず、よりスリリングな印象を受けた。

国別ランキングの上位チームがエントリーされているとのことで、日本はエントリーすら出来ず。解説の方が「出てみたい。楽しそう。」というように、どこかお祭りムードに感じる試合だった。今大会にはアルペンの女子に2名がエントリーしていたから、今後はこの団体戦へもエントリー出来るようになって欲しいなぁ。

… …

その他、スノーボード競技のビッグエアを見ていたのだが、3回のエアを行い、異なる2回のエアの合計点を競うというもので、ハーフパイプやスロープスタイルとは少し違う感じ。でも、100点満点でジャッジされるところは同じで、1回のエアで100点満点のジャッジというのが不思議に思えてしまった。どういう配分で得点が決まっているのだろうか。エンターテインメント性の高い、得点が全ての競技だからこそ、なんとなくもやもやしてしまった。

そのハーフパイプやスロープスタイルも見ていないやつがあって見ていたんだけど、スノーボードはフィギュアのように技一つ一つに点が決まっているわけではないから、その時々のトレンドや新しさで得点が決まるよう。私のようなオリンピックや主要な世界大会の中継でしか見ない人は、深く考えずに見たままの楽しさ、凄さを感じる方が良さそうだ。

… …

未消化のオリンピックの番組はあと…。後は平日で見逃していたカーリング。これはもうちょっとずつ消化していくしかないかなー。男女の分全部あるし
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