法廷劇の傑作と言われている1957年のモノクロ作品。劇中のほとんどが陪審員が議論を行う一室であり、事件のあらましや裁判自体の内容も陪審員の議論の中で明らかになっていくという構成。正直、見始めた直後は退屈そうだと思っていた。しかし、検察の主張、証人の証言の矛盾点をつく理路整然とした説明。それによって最初は有罪と決めつけていた人達が次第に同意を示すようになる展開に、まったく飽きを感じなかった。
そして、すぐにそれが逆転裁判に似ていると思うに至った。(まぁ、そもそもこの作品に興味を持ったのも逆転裁判をやっていたからなんだけど)
古い映画というのは、今更と言う思いがあってなかなか見ようと思わないけど、この作品は見て良かったと素直に思えた。しかしまあ、劇中でも言っていたけど、この裁判の弁護士はちょっと仕事しなさ過ぎだよなぁ。もしも、逆転裁判だったら、ナルホド君の「意義あり!」が響き渡っていそうだと思ってしまった。
ロッテ負けて、マジック1。マーくんに黒星付けて3試合連続サヨナライオンしたら、レオファンは嬉しいけど、ひんしゅく買うだろうな。 #seibulions
しかしまあ、楽天初優勝おめでとう!最後も良い勝負だったよ。 #seibulions #eagles
9月25日(水)のつぶやき
ついこの間まで勝ちきる強さを感じないとか、見限っていたけど…。ホント反省しなきゃ。今の勢いでCSまで突っ走って欲しい。 #seibulions
9月24日(火)のつぶやき
石井一久、引退か。まだ活躍を期待出来ると思っていただけに残念。引き際の潔さが石井らしい。#seibulions
本日石井一久投手の引退会見が行われました。プロ生活22年を振り返り「雄星が生まれた年から野球を始めてて、もういいかなと思った(笑)」と石井投手らしい一言。会見の様子は公式サイトで後ほど配信予定です。#seibulions #npb pic.twitter.com/1c50iKZisi
9月17日(火)のつぶやき
おかわり君、2号ホームラン!残り17試合?で1試合2本ずつ打って、パ・リーグのホームラン王かっさらってってくれないかしら…。 #seibulions
まぁ、おかわり君のホームラン王は現実的じゃないとしても、あさむーのホームラン王(と打点王)はそんなに無理ではなさそうよね。今年慣れない4番をしっかりとこなしてくれたから、タイトル取って欲しいな。 #seibulions
などと言いながらパ・リーグ打者成績見てたら、あさむーは打点1位、打率3位、本塁打3位じゃないの!凄いよ、あさむー。 #seibulions
映画の感想はコチラ。
当然のことのように初回限定の特別版を購入したんだけど…。特典のグッズとディスクケースが外箱に一緒に収納されているというパッケージにディスクの出し難さを感じ、しかもよくよく考えるとグッズもそんなに欲しかったわけではないということに気付く。
さらに特典ディスクはというと、メインはベジータの弟のターブルが出てくるスペシャルアニメ。ってことは持ってるし(コレ)。ついついファン魂というかコレクター魂というか、反射的に特別版の方を買ってしまうけど…。
以前はこういうグッズにも思わず飛びついてしまう魅力を感じていたもんだけど、最近は「いらなかった」と思うことがしばしばある。そろそろ内容をよーく見て買うようにしないといかんなぁ。
おかわり君に一発は出なかったけど、タイムリー出て、チームは快勝!おかわり効果、続いて欲しいー。#seibulions
9月5日(木)のつぶやき
せめて今日は勝って1勝1敗1分にして欲しいと思っていたのに、中止かぁ。残念だ。それにしても最近の気象は異常過ぎる。 #seibulions
9月3日(火)のつぶやき
およそ2日遅れのため、かなーり気持ち薄。月曜の朝、録画し忘れたのかと思って焦った焦った。まとめて録画予約をしていたから油断してたよ。まさか翌日の放送だったなんてね…。
女子は決勝から放送。準決勝まではニュースかと思うようなダイジェスト。3戦全て 5 - 0 の完勝とのこと。そして決勝の相手は地元ブラジル。
完全アウェーの空気の中、日本は先鋒の橋本選手、中堅の阿部選手が寝技で一本。2勝2敗で大将の田知本愛選手へ。78kg超級の銅メダリストと銀メダリストの対戦となった大将戦は、互いにポイントも指導もないまま終盤へ。ブラジルのアルサマン選手が先に指導を受けると、最後までこの指導1つ差を守り切って優勝を決めた。個人戦で金メダルはなかったけど、最後は意地で金メダルを獲得してくれた。
ただ、やはり重量級の試合で技が出ないと5分が長いなぁというのが素直な感想だった。
男子は3位決定戦から。負傷で欠場した西山選手の穴を埋める選手がおらず、4人での3勝を上げなければいけない苦しい状況。準々決勝で敗れ、敗者復活戦を経ての3位決定戦だった。男子のダイジェストは各対戦が多少分かる内容だった。女子のダイジェストもこのくらいやって欲しかった。
と思っていたら、3位決定戦で先鋒戦と大将戦が割愛されていた…。相手は韓国。73kg級金メダリストの大野選手が絶好調で、技ありを取った後、さらに一本を決めた。見ていて負ける気がしない感覚。中矢選手との代表争いが楽しくなりそう。3位決定戦は不戦敗以外の4試合を勝って銅メダルを獲得した。
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今まで世界柔道は連日男女どちらかの階級が複数実施されていたから、7日間はやや長く感じた。後半になるにつれ、日本の活躍が見られなかったのも大きいけど。
今年から変更されたルールの中で、指導は4つで反則、3つまではポイントにならないというのは再考の余地があるのでは?と思った。指導0で、残り1分半くらいで有効ポイントを取った選手が明らかに逃げ腰になったという試合があった。残り時間を考えて指導4つは取られないと思っているのが透けて見えるようだった。(多分、外国人同士の対戦だったと思う)
また、指導はポイントにはならないと言いながら、ポイントが同じ場合は優劣になるというのもイマイチ。選手には体力的に厳しいと思うけど、指導数を引き継いで延長戦で良いのでは?と思う。
重量級での活躍にも期待しながら、今回はこの辺で。
男子100kg級の小野卓志選手と男子100kg超級の七戸龍選手は共に準々決勝で敗れて敗者復活戦へ。小野選手は敗者復活戦を僅差で優勢勝ちし、3位決定戦へ進出したが、七戸選手は敗者復活戦で敗れてしまった。先に有効を取るなど有利に進めていただけに、大内刈りをかけた後、力負けして返されてしまったのは残念だった。昨年の選抜体重別で優勝しながらも、五輪資格がなく代表になれなかった選手。25歳という年齢は、3年後を考えたら若いとは言い難いかも知れないけど、次に繋げて欲しい。
小野選手の3位決定戦は、解説の穴井さんがロンドン五輪で敗れた相手。長身を活かして上から動きを制してくるような印象。場外ながら二度倒されるシーンがあり、ヒヤッとして見ていたけど…。最後まで攻め切れず、試合終了直前に有効を取られて敗北。銅メダルの死守は成らなかった。
女子78kg超級には田知本愛選手が出場。準決勝へ進出するも、ロンドン五輪王者のオルティズ選手に敗れて3位決定戦へ。3位決定戦では、開始早々に見事な一本勝ち。吹っ切れたかのような技のキレ。このキレを準決勝で見られればと思ってしまうほどだった。
… …
小野選手の100kg級挑戦の経緯について、実況の口調は感動秘話のような調子だったけど、今の日本の重量級の層の薄さを示していると感じてしまった。81kg級、90kg級とそれなりに実績を残して来た選手ではあるけど、プレッシャーのかからない未知の階級で始めてみようという選手に、簡単に世界選手権の代表を奪われているようじゃ、今後の重量級は明るくないと思えてしまう。
明日の最終日は団体戦が行われる。最後に日本の意地を見せて欲しい。