高木美帆500mも銀（第10日）

北京で行われている冬季オリンピックは10日目。

今日は日本選手の出場する競技が少なく、消化出来ていない競技をちらちらと見ていた。（が、集中力薄く…）

夜にはスピードスケート女子500mが行われた。連覇を目指す小平奈緒選手、1500mで銀メダルの高木美帆選手、郷亜里砂選手が出場。

結果は高木美帆選手が銀メダル。出場組も早く、この種目に関しては有力選手ではないのだろうと思っていたから、メダル獲得には驚いた。スタートから第1コーナー、バックストレート、第2コーナー、ラストと完璧に滑り切ってこの種目での自己ベストを叩き出した。小平選手を始めとした有力選手がなかなか結果を出せず、メダル圏内を堅持。アメリカのジャクソン選手に抜かれて2位となった。

銀メダルおめでとう！高木美帆選手。

郷選手は15位、小平選手は17位だった。

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せっかくの三連休だったけど、思ったほど中継観戦も録画消化もできなかったなぁ。

小林陵侑ラージは銀（第9日）

北京で行われている冬季オリンピックは9日目。

カーリング女子は朝の部でデンマークと夜の部でROCと対戦する。まずは3戦目となるデンマーク戦から。

前半は取って取られての展開だったが、後半に入るとやや日本のアイスの読みが外れてきて劣勢に。

2点ビハインドで迎えた第10エンド。終盤まで良い形に出来ず敗戦ムードかと思っていたが…。先攻デンマークのスキップ・デュポン選手のストーンが上手く割れて残って3点取るチャンスが。日本のスキップ・藤澤選手が最後のストーンでダブルテイクアウトをきっちり決めて見事な逆転勝ちを収めた。

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ジャンプ男子ラージヒル決勝には、二冠を狙うエースの小林陵侑選手を始め、日本の4選手が出場。

直前の試技でも好調を維持していた小林陵侑選手は、1回目で140mを超える大ジャンプで1位に。迎えた2回目では直前にノルウェーのリンドビーク選手が得点を大きく伸ばす大ジャンプを見せた。陵侑選手も138mとしっかりと記録を残したが、僅かに届かず銀メダル。日本人初の二冠はならなかったけど、一大会2個のメダルは立派。

銀メダルおめでとう！小林陵侑選手。

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ジャンプラージヒルと同時刻には、カーリングの夜の部。ROC戦が行われた。

前半は2点スチールを許すなど劣勢が続いていたが、第7エンドで3点を取って追いつくと、連続スチールで逆転。2点リードで迎えた第10エンド、2点を取るために難しいショットを余儀なくされたROCは最後のショットを決めきれなかった。

10 - 5 と点差は開いたけど、点差以上に難しい試合で最後までしびれる展開だった。

3連勝で勝敗は3勝1敗。明日はお休みで次は月曜日に韓国と中国との対戦となる。ここを乗り切って、良い流れをつないで欲しい。

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すっかり放送を見逃していたけど、スピードスケート男子500mでは森重航選手が銅メダルを獲得した。

銅メダルおめでとう！森重航選手。

平野歩夢金メダル！（第8日）

北京で行われている冬季オリンピックは8日目。

スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選1位通過の平野歩夢選手を始め、日本の4選手が出場。決勝は3本滑って一番良い点数が採用される。

平野歩夢選手は1本目から代名詞ともいえる最高何度のトリプルコーク1440を披露したものの、1本目は最後まで技をつなげることが出来なかった。2本目には最後までしっかり技をつなげられたものの、1位に僅かに届かない得点にとどまった。そして迎えた最終3本目。2本目よりもさらに精度が高いと感じられた完璧な滑りで見事に1位。悲願の金メダルを獲得した。

直後のインタビューでは2本目の得点が納得いかず怒りが良い形で力になったと言っていた。やはり本人からしても納得いかない点数だったのか。その不満をきっちりと結果につなげたというが本当に凄い。

金メダルおめでとう！平野歩夢選手。

日本の他の3選手は残念ながら入賞ならず。今大会で一線を退くというこの種目の第一人者、アメリカのショーン・ホワイト選手は4位だった。

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カーリング女子は昼の部でカナダと対戦。開幕から強豪2連戦という日程を不満に思いつつ見始めたが、この日はアイスの読みが冴えていた。8 - 5 で勝利し、1勝1敗とした。

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休日だけど、日ごろの疲れのせいかじっとテレビを見ていると寝てしまう。ふぅー。

（第7日）

北京で行われている冬季オリンピックは7日目。

ハイライトと速報からこの日の注目競技の結果をピックアップ。

スノーボード女子ハーフパイプ決勝が行われ、冨田せな選手が日本女子としては初の銅メダルを獲得。

銅メダルおめでとう！冨田せな選手。

フィギュアスケート男子はフリープログラムが行われ、ショート2位の鍵山選手、3位の宇野選手がそれぞれ順位を堅持してメダルを獲得した。

銀メダルおめでとう！鍵山優真選手。

銅メダルおめでとう！宇野昌磨選手。

そして3連覇を狙った羽生結弦選手はショート8位から最終結果は4位。世界初のクワッドアクセル挑戦も着氷ならず。

この日はカーリング女子が開幕。強豪スウェーデンと対戦するも惜しくも黒星スタートとなった。

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記録のための記事です。追いかけ録画観戦できたら、追記するかも。

渡部は7位入賞（第6日）

北京で行われている冬季オリンピックは6日目。

ハイライトと速報からこの日の注目競技の結果をピックアップ。

スノーボードハーフパイプ男女の予選が行われた。男子は平野歩夢選手を始め出場4選手が決勝へ。女子は冨田せな選手、冨田るき選手、小林光希選手が決勝へ。

ノルディック複合個人ノーマルヒルでは、2大会連続銀メダルで今大会悲願の金メダルを狙った渡部暁斗選手に期待がかかったが、結果は7位入賞にとどまった。

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記録のための記事です。追いかけ録画観戦できたら、追記するかも。

アイスホッケー予選1位通過（第5日）

北京で行われている冬季オリンピックは5日目。

ハイライトからのピックアップ。

フィギュア男子シングルショートプログラムでは、エース羽生結弦選手がアイスの穴にハマる不運でまさかの8位。過剰な期待は禁物と思いつつも、8位からの逆転、4回転アクセルの成功というところにはどうしても期待をしてしまう。

団体での活躍で勢いに乗った鍵山優真選手が2位、宇野昌磨選手が3位と好位置につけた。

この日はアイスホッケー女子の予選最終戦が行われていて、日本がチェコに勝って予選1位通過を決めた。ただ、この予選の組み合わせに初めて知った事実が…。出場10カ国が5チーム毎に分けられた予選グループは上位と下位に分けられていて、上位5チームは全て決勝トーナメントへ進出、日本のいる下位グループは上位3チームが決勝トーナメントへ進出するという。えぐい。

この不利な状況から一歩一歩進んでいくしかない。その足掛かりになっているといいなぁ。

フィギュア団体銅メダル！（第4日）

北京で行われている冬季オリンピックは4日目。

えぇ、お察しの通りハイライトのみです。

スピードスケート女子1500mにはエース高木美帆選手が出場。僅かな差でオランダのビュスト選手に及ばず、前回大会から連続の銀メダル。三宮さんの解説を聞くと、最後の一周に悔しい不運（バックストレートの交差で同組の選手の前に入らざるを得なかったこと）があったのが本当に残念に思えた。金メダルを取ったビュスト選手と同組でのレースだったら、また違った結果が出たかもしれない。

それはそれとして。

銀メダルおめでとう！高木美帆選手。

そして姉の高木菜那選手が8位、佐藤綾乃選手が4位にそれぞれ入賞。この3人が出場するパシュートにも期待したい。

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フィギュア団体決勝は昨日の男子フリーに続き、ペア、アイスダンス、女子フリーが行われた。結果は見事に3位。銅メダルを獲得した。男子、女子のシングルに比べて弱点と言われていたペアとアイスダンスでしっかりと結果が出ていたことが凄い。ハイライトで日本選手の演技しか見てないけど、時間があれば、録画した中継の方も見たいと思えた。

銅メダルおめでとう！フィギュア団体チーム。

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この日はジャンプ混合団体も行われていたが、高梨選手の1回目がまさかの失格（スーツの規定違反）だったこともあり、4位に終わった。選手はちゃんと結果を出していたのに、実力ではないところで起きたというのが残念でならない。（そういえば、昔原田選手もスキー板の長さ違反で失格になったことがあったなぁ。）

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平日は録画、ハイライトのみというのはある意味既定路線なんだけど、それにしても見る時間がなくてガッカリ。

小林陵侑24年ぶり金メダル！（第3日）

北京で行われている冬季オリンピックは3日目。

昼には同時刻にスノーボード女子スロープスタイル決勝とフィギュアの団体予選女子ショート、決勝男子フリーが行われた。

スノーボードは、岩渕麗楽選手と村瀬心椛選手が出場。岩渕選手が5位、村瀬選手が10位と残念ながらメダル獲得はならなかった。

フィギュア団体予選は女子ショートの樋口新葉選手が2位につけ、全体4位で決勝へ。男子フリーでは鍵山選手が圧巻の演技で1位を獲得した。悲願のメダルという割にエースの羽生選手を団体に回さないというのがどうしても渋いと思ってしまうのだが、この結果に何だかすみませんという思いに。

さぁ、悲願のメダルは果たして、いかに。

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今夜は女子モーグル決勝とジャンプ男子ノーマルヒル決勝がまるかぶり。

ジャンプ男子では小林陵侑選手が今シーズンの好調そのまま、風の好不調が激しいとされるジャンプ台の特徴もなんのそので気持ちの良いジャンプを見せてくれた。1回目に大ジャンプで1位につけると、2回目も安定感抜群のジャンプで優勝を決めた。

金メダルおめでとう！小林陵侑選手。

思えば、4年前の平昌オリンピックで日本勢最高成績を収めて以降、日本のトップ、世界のトップとすっかり覚醒した感じ。オリンピックという舞台で思うように結果が出せない選手もいる中で、オリンピックをきっかけにしてこんなにも活躍する選手がいるというのは、見ていてとても気持ちがいい。

陵侑選手の好調がもっと日本勢に良い影響を及ぼしてくれることを期待した。

女子モーグルでは川村あんり選手が決勝まで進むも5位入賞でメダルには届かず。（ジャンプメインで見ていたので結果だけ。）

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土日は十分見る時間があるはずなのに、いまいち集中して見ることが出来なかった。まぁ、いいか。のんびり見て、気になったやつを録画で見直そう。

堀島銅メダル！（第2日）

北京で行われている冬季オリンピックは競技1日目。そういえば、開幕に先駆けて行われている競技もあったけど、早くも消化できずに過ぎている。

今日のメインはジャンプ女子ノーマルヒルと男子モーグル。

ジャンプ女子ノーマルヒルでは今シーズン思うように結果が出ていない高梨沙羅選手の4位入賞だった。風の吹き方が難しいというジャンプ台で2回目に大きなジャンプを見せたが、メダルには届かなかった。

ジャンプとほぼ同時進行だった男子モーグルでは、エース堀島行真選手が躍動。2日前の予選1回目で準々決勝進出とはならず、今日は予選2回目から4回のレースを滑った。

6人で行われる決勝で一番良い得点を叩き出す最高の滑りだった。ミドルセクションでややバランスを崩してヒヤッとしたけど、スピードとエアでカバーした。

銅メダルおめでとう！堀島行真選手。

北京オリンピック開幕

2022年冬季オリンピック北京大会が開幕した。

が、全然見る時間がなく、今日の開会式もバッハ会長の大演説？の途中からになってしまった。

聖火の点火には間に合ったけど、まさかのトーチがそのまま掲げられるという演出にビックリ。もう一アクションあって、大きな火になるのでは？と思いながら見ていたけど…。

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駆け込みで新しいレコーダーを買ったので、録画対応はバッチリ。でも、昨年の東京オリンピックを経験してしまった関係で、放送少なっ！と思ってしまった。冬季で競技数も違うし、本来なら放送枠はこのくらいなんだよなぁ。