朝から競泳の決勝・準決勝。
大橋悠依選手が出場した女子400m個人メドレー決勝。前半のバタフライ、背泳ぎでリードすると続く平泳ぎで大きくリードを広げた。最後の自由形でも粘って振り切った。金メダル有力候補だったホッスー選手もいる中で見事な泳ぎだった。
大橋悠依選手、金メダルおめでとう!
大橋選手のレースの前、瀬戸大也選手不在の男子400m個人メドレー決勝。優勝したカリシュ選手以外の選手のタイムが予選より落ちていることに触れて、解説の方が「タイムを落とす選手が続出するんじゃないでしょうか。」と暗に午前決勝というスケジュールへの苦言が出てきて、思わず笑ってしまった。
実際にどうかは、今後のレースを見てみようか。(ちなみに女子400mフリーリレーは世界記録が出たようなので、あまり当たってないのかも…。)
(2021/07/25 12:10)
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柔道の準々決勝までを見ている中で、新競技のスケートボード・男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得したという情報が…。録画はしているけど見ていなかったので、とりあえずお祝いだけ。
堀米雄斗選手、金メダルおめでとう!
(2021/07/25 15:00)
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ソフトボールは4戦目のカナダ戦。アメリカが4勝目を上げて、日本がこの試合に勝てば、上位2チームが確定、銀メダル以上が確定する大事な試合となった。
延長タイブレークに突入した熱戦は、満塁策を取ったカナダに対し、キャプテンの山田選手がヒットを放ってサヨナラ勝ち。メダルを確定させた。投げては先発上野投手が粘投し、7回から登板した後藤投手が2回で6三振の圧巻のピッチングだった。
明日、明後日、アメリカと連戦という不思議な日程になってしまったけど、明日の試合は明後日の決勝につながるような試合にして欲しい。
さて、この試合ではソフトボールならではのルールを知るきっかけがあった。先発したプレイヤーは交代して退いても一度だけ戻ることが出来る「リエントリー」と守備(投手)も兼ねる「指名選手(DP)」の二つ。少ない選手登録の中で、いかに良い試合にするかということで作られたルールとのこと。
カナダの先発投手がこのルールを使用して、一度交代した後で再登板しようとしたところ、日本チームからルールに則っていないのではないかと指摘が入った。交代したのが代走だったので、その際にルールから外れたのではということだったらしい。(結果的に、交代は認められた。)
ルールの解釈について審判が確認する事態になり、結構長いインターバルになった。普段あまり見ない競技なので、こういったルールはもっとシンプルにしておいてもらえると助かるのだが。
(2021/07/25 17:00)
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柔道は男子66キロ級、女子52キロ級が行われ、阿部一二三選手、詩選手の兄妹が出場。昨日に続き結果から。
阿部一二三選手、詩選手、金メダルおめでとう!
兄妹同日金メダルなんて、ホントに達成出来るんだ!と驚きの気持ち。共に金メダル有力候補で、研究もされている。まともに組んでもらえないところからの試合展開に、手に汗握る思いだった。
詩選手は決勝でフランスのブシャール選手と対戦。ほとんど技が出せない中、わずかなチャンスに寝技を仕掛けて、一本勝ち。延長戦で技ありの時点で勝利が決まっていたが、一本まで決めたのは柔道家としての意地を見た思いだった。
試合直後に解説の佐藤愛子さんが言った「苦しいときに助けてくれるのが寝技」という言葉が印象に残った。
一二三選手は、決勝でジョージアのマルクベラシビリ選手と対戦。力が強く返し技の危険が大きい相手に対し、決して有利ではない組手の中で大外刈りで技ありを取った。一本は取れなかったが、このまま優勢勝ちとなった。
昨年末の丸山城志郎選手との代表決定戦に勝っての出場。解説の平岡さんも言っていたけど、あれより厳しい試合はなかったんだろうなと、このオリンピックでの勝ちっぷりを見て本当にそう思った。
(2021/07/25 20:10)
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男子サッカーは2戦目でメキシコと対戦。試合開始早々に久保選手が先制点を上げて勢いに乗ると、さらにPKで堂安選手が追加点。試合を有利に進めた。
終盤に失点はあったものの、強豪メキシコに勝ち切れたのは大きかった。
日本が唯一銅メダルを獲得したメキシコオリンピックで、3位決定戦の相手がメキシコだったというから、変な因縁を感じ、53年越しの意趣返しみたいなものが起きるのではと心配してしまった。
(2021/07/25 22:10)
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この4連休はゆっくりとオリンピックを見て、記事を書く時間があった。そういえば、全然バレーボールを見ていないけども。
コロナ禍の状況でオリンピック見てて楽しめるかなと心配になったけど、結局やってれば見るし、見てれば普通に応援してしまう。
あまり深く考えず、もうそれでイイかなと思えてきた。とはいえ、平日はまた録画観戦ベースになるので、見るのもブログもほどほどにしておこう。
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バレーボール女子の初戦となるケニア戦を録画観戦。
第1、第2セットと危なげない展開で先取。このまますんなり勝ってくれるかと思ったが、第3セット途中、古賀選手が足を怪我して退場したこともあり接戦に。
試合後に中田監督がミドルをあまり使えていなかったと言っていたけど、これが今後の試合でも響いてしまったのだろうか。
(2021/08/06 1:05)
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スケートボード男子ストリート決勝を録画観戦。ようやくちゃんと見た。
得点が出て次の選手に行くまでの時間が短くすごくスピーディーだった。一つ一つの技が一瞬で終わってしまうので、解説の瀬尻さんの「すげえ」に全然追いつけなかった。スローを見て、やっとボードの回転や手すりへのかけ方にいろいろ違いがあることが分かるといった具合。
失敗してボードを乱暴に扱ったりして、やや乱暴な素振りの選手もいたけど、その中で堀米雄斗選手は落ち着いて淡々とプレイしていたのが好意的に感じられた。
2本のランではあまり良い点数が出なかったが、5本のベストトリックの内、4本で9点台と高得点をマークして金メダルを獲得。有力選手がなかなか結果を出せない中で見事な滑りだった。
パークも含めて新競技の4種目中、3種目で日本の選手が金メダルを取ったけど、この競技はやはり魅せる競技だけに、イチかバチかという感じがした。今後他の大会を見る機会があれば、そういうつもりで見るようにしよう。
(2021/08/09 17:40)