現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

石井選手、柔道最終日を飾る金メダル!(大会第8日)

2008年08月15日 | 北京五輪(夏季)
うだるような暑さ。そして、眠い。

気を取り直して録画観戦。今日から始まる陸上も気になるところだけど、まずは柔道から。

柔道最終日。男子100kg超級には、初出場の石井慧選手、女子78kg超級には、連覇を狙う塚田真希選手が登場した。

詳細は、北京五輪柔道第七日へ。
(23時54分)

… …

さあ、次は競泳をチェックしようかと思ったら、ちょうどバレーボール女子の試合が始まるところだったので、見ることにした。今日の相手はキューバ。どこまで肉薄できるか。気合を入れて見始めたのに、すぐ気付く。
「あ、これライブじゃないのか。」

ここまで散々録画観戦しかしてなかったのに、今更ライブかそうじゃないかにどれだけ意味があるんだと自分自身に言いたくなる。
それでも、ライブで見れる時間にやっているというのが大きな意味を持っていると思い始めた、北京五輪でのバレーボール。

もしかしたらとチャンネル変えてたら、BS1でライブ中継を発見。そのままライブで見始めた。
しかし、試合はすでにセットカウント 0 - 2 で迎えた第3セットの中盤だった。

サイドアウトが続く展開で、フェイントをブロックした荒木選手。日本のブロックはこの試合初ということらしい。
日本は元々、ブロックの良いチームではないけど、第3セット中盤までまったくブロックがないというのには驚いた。
それもそのはず、少ししか見てないけど、キューバのスパイクにブロッカーがきちんと着いて行ってなかった。

ブロックがしっかりつかなければ、スパイクレシーブも上がり難い。この辺がここまでの結果の要因なのかなぁなどとぼんやり思った。

竹下選手のサービスエースが決まったり、フェイントではないスパイクを一本きっちりと止める場面もあったけど、それが流れには繋がらず、セットカウント 0 - 3 のストレート負けだった。これで、2勝2敗。

次は地元中国が相手だから、きっと厳しい展開になると思うけど、日本らしいバレーで対抗して欲しい。
(25時08分)
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北島選手圧巻!2大会連続2冠!!(大会第7日)

2008年08月14日 | 北京五輪(夏季)
帰宅すると、ちょうど男子バレー、日本対中国で日本が第3セットを取り返したところだった。

続く第4セットは第3セットからの流れを上手く繋げていた。セットカウント 0 - 2 からフルセットへ持ち込んだ。が、最後は地元の声援を受けた中国に力及ばず、負けてしまった。これで3連敗。ベスト8が遠ざかってしまった。
(23時05分)

… …

さて録画観戦開始。まずは厳しい結果となった柔道から。男子100kg級にアテネ100kg超級金メダルの鈴木桂治選手、女子78kg級にカイロ、リオと連続銀メダルだった中澤さえ選手が登場。この二人をしてまさかメダルなしに終わろうとは…。

詳細は、北京五輪柔道第六日へ。
(23時57分)

… …

そして、何と言っても競泳。男子200m平泳ぎ決勝、北島選手の泳ぎは見逃せない。

最初から頭一つ抜け出す展開。150mのターンで折り返すと体一つ分くらいの差に。まさに独走、ではなく独泳。格の違いを見せ付けるかのような泳ぎだった。
残念ながら世界新は出なかったが、準決勝で自身が出したオリンピック記録を更新して2大会連続2冠達成の金メダル獲得だった。

それだけの偉業を成し遂げながらも、インタビューに答える北島選手の表情は、世界新が出なかったことへの苦やしさが滲み出ていた。
よっぽど、自信があったのだろう。しかし、それでも優勝は優勝。

2大会連続の2冠!
凄いぞ、北島選手!!


同じく決勝に臨んだのは女子200mバタフライの中西悠子選手。序盤からやや遅れる展開。後半の伸びもやや欠いて結果は5位。
アテネの銅メダルに続く2大会連続メダルはならなかった。
(25時35分)

… …

その他、とりあえず結果だけでも。

体操個人総合で、若手のホープ、内村選手が銀メダルを獲得。団体に続くメダル獲得。冨田選手は残念ながら4位だった。
二人には個人種目別でもメダルの期待がかかる。

初戦を落とした野球は、台湾戦に勝利。このまま調子を上げて行って欲しい。
ソフトはオランダに 3 - 0 で勝利し3連勝。順調に勝ち星を重ねている。

とりあえず、今日はこのくらいで。
(25時51分)
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上野選手も五輪連覇!(大会第6日その2)

2008年08月14日 | 北京五輪(夏季)
昨夜の柳本ジャパンの試合は凄まじかった。柔道の録画観戦を忘れさせてしまうほどに…

改めて柔道を見ようと、朝少し早めに起きた。トラブル発生。昨日まで普通に見ていたDVDレコーダーの映像が出ない…。何故?

朝っぱらから、テレビの後ろに回りこんで、配線と格闘。結局、映像コードを取り替えたら大丈夫だった。もしかして、最初から単にコードが緩かっただけ?まあ、それは今度考えよう。

さぁ、気を取り直して。

昨日の柔道は男子90kg級にアテネ銀メダルの泉浩選手。女子70kg級にアテネ金メダルの上野雅恵選手が登場。

詳細は、北京五輪柔道第五日へ。

… …

その他、とりあえず結果だけ書いておこう。

結局野球はキューバに負けてしまったと知る。エースとして気負いだったのか、ダルビッシュ投手が打たれてしまった。

予選敗退が決まっていた男子サッカーは、オランダに 0 - 1 で敗れて全敗。谷間の世代と言われたアテネ五輪の代表に続き、厳しい結果になってしまった。

ソフトは台湾に勝利し、2連勝。このまま勢いに乗って欲しい。
(翌朝 08時03分)
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柳本ジャパン、ベスト8へ価値ある1勝(大会第6日)

2008年08月13日 | 北京五輪(夏季)
今日も録画観戦から。ホントは野球を見たいところだったんだけど、途中からだとちょっと気が向かなかった。

まずは競泳。注目は、すでに三冠を達成し、公言通りの結果を残しているアメリカのフェルプス選手が出場する男子200mバタフライ決勝。この種目では、松田選手が準決勝2位のタイムで決勝へ進んでいる。フェルプス選手にどこまで肉薄出来るか。

レースが始まると、フェルプス選手は序盤から抜け出す。2位の選手に体半分くらいのリード。追いかける松田選手は3位争い。150mのターンを松田選手は4位で折り返すとラストスパート。ここまで2位を泳いでいた選手が順位を落とし、3位に上がるも2位のシェー選手には僅かに及ばず、そのまま3位でゴール。銅メダルを獲得した。

レース後の松田選手がインタビューで言った「自分色のメダル」という言葉は、何だか凄く暖かく感じた。

優勝は、勿論フェルプス選手。またしても世界新での4冠達成。もう、見事としか言いようがない。しかも、これで夏季五輪の通算金メダル獲得数が10個となり、あのカール・ルイスの9個を抜いて世界一だそうだ。何かもう、次元が違うなぁ

それから、連続2種目制覇を目指す北島選手が男子200m平泳ぎ準決勝に登場。北島選手らしい、ゆっくりと大きいストロークで少しずつ差を広げると、150mのターンでは体一つ分のリードに。最後はそれほどスパートをかけなかったが、余裕の泳ぎでオリンピック新記録でゴール。準決勝1位で決勝へ進んだ。

「世界新での2冠を期待してしまいます。」というインタビュアーの言葉に「(記録を)出します。」という力強い言葉で返す北島選手。明日の決勝もホントに楽しみだ。(でも、きっと昼休みには結果を知ってしまうのだろうが

さらに、男子800mリレー(自由形4×200m)の決勝。
アメリカチームのフェルプス選手が5冠目を目指す種目。そして、日本チームも予選を勝ち抜いている。

もう、圧巻というしかない。ほんの1時間前には200mバタフライの決勝を終えたばかりなのに、フェルプス選手は第1泳者として登場。一気に2位以下を突き放す泳ぎだった。後の選手たちもどんどんと引き離し、結果は7分を切る世界記録での優勝だった。

そして、日本は7位。日本記録には僅かに及ばなかったが、堂々たるレースだった。
(22時54分)

… …

次は柔道。と、思ったところに、そういえばバレーボールがやっていると気付く。せっかくなので、録画観戦を中断してバレーボール女子日本対ポーランドを見始めた。
途中からになっちゃうかと思ったら、前の試合が長引いたことで、開始時間が少しずれていたらしい。ちゃんと開始から見られた。

ポーランドは、いつも接戦になる相手。しかし、その接戦をいつも日本が制しているというのも事実。

日本は高橋選手こそ本調子ではないようだが、栗原選手、荒木選手、木村選手が攻守に良いプレーを見せていた。
第1セットを先取し、接戦の続く第2セットの終盤。ついに高橋選手が当たり始めた。1本キレイに決めて、大きな声を上げたのは、
やはりここまでの試合で自分らしいプレーが出来ていなかったからだろう。
2セットを連取して、迎えた第3セット。ポーランドの強打が決まると、一時6点差まで広がってしまう。
中盤までに持ち前の守備力で追い上げるが、終盤突き放されて第3セットを取られてしまう。

第4セットは、双方ともなかなか連続ポイントが取れない均衡した展開が続く。終盤、やや試合が動くものの、双方に連続ポイントが生まれてやはり同点。最後は、確実にエースへボールを上げられたポーランドに傾く。

やはりこういう展開になるのか、ついに試合はフルセットへ。
一つのミスが命取りになる展開で、ポーランドは、スコブロニスカ選手、グリンカ選手と2本のスパイクミス。
日本も栗原選手がスパイクミスをするも、すぐに取り返し、最後は木村選手が決めた。
緊迫した試合をものし、これで2勝。ベスト8へ大きく前進した。
(25時38分)

… …

あ、まだ柔道見てない。上野選手が金メダルを取った試合もちゃんと見てないけど、さすがにこれから見るのはちょっとキツイ。
五輪連覇、おめでとう!上野選手!!

という言葉を残して寝よう…
(25時59分)
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谷本選手、オール一本で連覇!(大会第5日)

2008年08月12日 | 北京五輪(夏季)
今日は最初から録画観戦。

まずは結果とダイジェストだけだけど、男子体操団体から。最終的には全ての演技を見たいが、いつになることやら…。

見たのはいくつかの演技だけ。しかも、きっとこれは良かった方のいくつかなのだろうと思うが、安定した演技だった。でも、その分大技に挑んでなかったのでは。あん馬の鹿島選手は完成度を高めるために、難易度の高い技を一つ外したって言うし。

結果は中国に続く2位。銀メダルを獲得した。さすがに中国の壁は高く、およそ8点の差がついてしまった。ちなみに3位のアメリカとは3点差。

連覇はならなかったが、それでも銀メダルは立派な成績。若手が多いチーム構成だったし、次のロンドン五輪での活躍が楽しみになった。
(22時18分)

… …

お次は柔道。今日は男子81kg級に小野卓志選手、女子63kg級にアテネの金メダリスト谷本歩実選手が出場する。

詳細は、北京五輪柔道第四日へ。
(23時56分)

… …

今日は、球技も熱かった。
まずは女子サッカー。ノルウェーを相手に大量5得点。5 - 1 で勝利した。
これで1勝1分1敗。グループ3位ながら、何とかベスト8に滑り込んだ。

それから、今日が初戦のソフトボール。
エース上野投手が先発し、アテネで敗れたオーストラリアに挑んだ。途中、スタジアムでmihimaruGTの「気分上々↑↑」が流れているのが聞こえて、何だか不思議な気分だった。
「何故、mihi?」まあ、この際気にしても仕方ないか。

さて、試合の方は日本が1回裏にスリーランで先制するも、直後の2回表にツーランとソロを打たれて同点。しかし、その裏勝ち越し点を奪うと、後は膠着状態。上野投手が最後まで投げ切り、4 - 3 で初戦を飾った。

最後は男子バレー。
古豪ブルガリアを相手に第1セットデュースにもつれ込む展開。結局、第1セットは落としてしまったけど、第2セットを奪い返してセットカウント 1 - 1 に追いつく。
第3、第4セットは、ブルガリアの強烈なサーブにレシーブを乱され、良い形でスパイクに繋げられなかった。セットカウント 1 - 3 で2連敗。ベスト8に早くも後がなくなってしまった。

それでも、初戦のイタリア戦に比べたら、硬さが取れて良い動きが出来ていたように思う。その中で、ムードメーカーのゴッツ選手が今一つノッて来てないのが気がかり。

次の相手は地元中国。アウェイで厳しい試合になると思うけど、粘って粘って、初勝利を掴んで欲しい。
(25時48分)
コメント (2)
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北島選手、金メダル!(大会第4日)

2008年08月11日 | 北京五輪(夏季)
昼休み、ニュース記事に目が留まる。
北島康介世界新で金メダル!の文字。

やっぱ、北島選手は凄いわ…。
帰宅後の録画観戦が俄然楽しみになってきた。

そして、もう一つの驚きがバドミントンの前田選手、末綱選手のペア。第1シードの中国ペアに大金星をあげて、見事に準決勝進出を決めた。バドミントンで五輪の準決勝進出は日本勢初とのこと。こちらも楽しみの一つになった。

… …

そんな思いで帰宅。するとちょうどバドミントンのオグシオの試合が始まるところだったので、そのまま見始めた。

バドミントンの何たるかは、依然としてよく分からないまま。ただ、軽いシャトルを使っているため、緩急の使い分けが非常に大きいということは分かった。そして、大きく打ってコートの後ろの方へ落とす球。球?シャトルというべき?でも、解説が球って言ってたから、球でイイのか。

などと考えている間にあれよあれよと点差が開き、1ゲームを先取され、第2ゲームに入っても、流れは全く変わらず、ゲームカウント 0 - 2 で負けてしまった。

オグシオの打つ球は、試合の中で効果的に働いてなかったように思う。特に緩い球は、相手に難なく返されてしまって、フェイントになってなかった。左右の揺さぶりもあまりなくて、素直に返しているだけになってしまっていた。

きっと途中で相手がポロポロとミスをしてくれてたら、流れを掴むチャンスもあったんだと思うけど、相手は全くと言っていいほどミスがなかった。

思えば、潮田選手が初めてジャンクスポーツに出演した際、アテネの代表から落ちた話をしていた。選考前に小椋選手が怪我をしてしまい、他の選手と組む選択肢もあったが、小椋選手と組んで五輪に出ることに意味があるからと、代表を諦めたと話していた。

4年越しで掴んだ代表。今日のような内容で終わってしまうのは、悔しいだろうと思う。準決勝に進んだ前田選手、末綱選手のペアには良い結果を期待したい。

中継の後、その前田選手、末綱選手のペアの試合がVTRで流れた。第1ゲームを先取されるも、第2ゲームからは開き直ってプレーしたのが功を奏したとのこと。それに、相手のミスにも助けられた場面があったようだ。流れを上手く味方に付けての勝利。と言ったところだろうか。

今日の流れを準決勝にも繋げて欲しい。
(23時08分)

… …

時間回帰。午前中の競泳へ。
なんと言っても北島選手の金メダルの瞬間は欠かせない。

落ち着いた前半の入り方。3位で折り返すとペースを上げて、横一線の選手たちを引き離す。
リアルタイムで世界記録の前を行っているのが見えるCGのラインは、便利だがやや鬱陶しい。
世界記録のラインを超えたままゴール。世界新での金メダル獲得だった。

それにしても、計算し尽くされたかのような見事な泳ぎ。
結果を知っていたからというのもあるが、やったー!と声を出すのも忘れるくらい見入ってしまった。

そして、試合直後のインタビューが始まると、あの北島選手が若干消え入りそうな声だった。
やっぱり、この100m平が一番の難関だと思っていたのだろうか。
落ち着きを取り戻し、最後には「超キモチイイ!」と、アテネを思わす一言を笑顔で残してくれた。

次の200m平泳ぎでも、この笑顔でインタビューに答えて欲しい。
200m平泳ぎはハンセン選手が出場せず、ライバル不在という感があるけど、オーエン選手のような伏兵が現れるかも知れないし、きっちりと勝ってくれ。

おめでとう!北島選手!!
(23時57分)

… …

さて、実は残念な結果を先に知ってしまった柔道。とは言え、やっぱり柔道は外せない。今日は、男子73kg級に金丸雄介選手、女子57kg級に佐藤愛子選手が出場した。二人とも昨年のリオ世界柔道では、銅メダルだっただけに、良い結果を期待していた。のだが…。

詳細は、北京五輪柔道第三日へ。
(25時38分)

… …

あ、バレーボールやってたんだ…。
全く見られず、痛恨の極み。

女子の日本対ベネズエラは、3 - 0 でストレート勝ちしたとのこと。試合時間を確認したら、どうも時間的に録画してない。結果は嬉しいが、ガックリ。もう、寝よう
(25時53分)
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内柴選手、金メダル!(大会第3日)

2008年08月10日 | 北京五輪(夏季)
ついに競泳の決勝、準決勝が始まった、本日午前。北京五輪では、夜に予選を行い、翌日午前に決勝、準決勝という日程が組まれている。まったく、迷惑な日程だよ、ホント。

最初の決勝種目は男子400m個人メドレー。北京では実に8冠を目指しているアメリカのフェルプス選手に注目が集まる。
昨日の放送の事前インタビューでは、この種目を制するのが一番難しいと語っていたけど、結果は世界記録を2秒近く更新するタイムでの圧勝だった。苦手とされていた平泳ぎでも2位の選手に詰められることなく、むしろ差を広げていたくらいだった。この調子じゃあ、ホントに8冠達成しちゃうのかも。アメリカの選手だけに、心配なのは、個人種目よりもむしろリレー競技のような気もするけどネ。

さて、競泳で一番の注目なのは、やはり北島選手の100m平泳ぎ準決勝。昨日と違いスピード社の水着?を着ての登場。前半50mを27秒台で入るか否かがポイントと解説されていた通り、27秒台で折り返す。

これは全開モードなのか?と思いきや、後半はあまり伸びず、記録は昨日の予選とほぼ同じタイム。準決勝2位で決勝へは進んだけど、1位のオーエン選手が昨日に続いてオリンピックレコードを塗り替えるタイムを出しているから、ちょっと心配になってしまう。ちなみにハンセン選手は5位で決勝進出。決勝は北島選手、ハンセン選手、オーエン選手の争いになるのだろう。明日の決勝が楽しみだ。平日だから、帰宅後に録画観戦だけど…。
(12時23分)
… …

そろそろ柔道の予選が始まるかな?と思ったら、バレーボール男子日本対イタリアが行われているじゃないか。昨日の女子の試合が夜遅い時間だったから、早くてももっと遅い時間と思っていたのでビックリ。
植田ジャパンの初戦は欠かせないってことで、ここはまずバレーボールへ。

スタメンは最終予選とほぼ同じで、セッターは朝長選手だった。
序盤からサーブレシーブがちゃんと返らず苦しい展開だった。結果は、1 - 3 で植田ジャパンも黒星発進。

今日の試合では、苦しい展開でセッターを宇佐美選手に代えたり、波に乗れないゴッツ選手を代えたりと、最終予選でも見られた選手交代があったが、あまり効果的ではなかったように思う。
タイミングの問題なのか、選手たちの調子の問題なのか。個人的にはもっと早く荻野選手を投入して欲しかった。

それにしても、サッカー、バレーボールと球技はなかなか良い兆しが見えてこないなぁ。
(15時11分)
… …

そして、柔道。二日目は男子66kg級にアテネ五輪同階級金メダリストの内柴正人選手、女子52kg級に中村美里選手が出場する。

詳細は、北京五輪柔道第二日へ。
(20時27分)
… …

柔道の裏で結果しか知らないサッカー男子。今日はナイジェリアが相手。日本はこの試合に負けると予選敗退が決定してしまう大事な一戦。

だったのだが、結果は 1 - 2 と敗北。予選敗退が決定してしまった。
昨日のなでしこジャパンも、王者アメリカに敗れて、予選突破は厳しい状況になっている。

なでしこジャパンには、最後の望みをかけた1勝を。反町ジャパンには、意地の1勝を期待したい。
(21時21分)
… …

今日の最後はバドミントン女子ダブルスのオグシオこと、小椋久美子選手と潮田玲子選手のペア。ジャンクスポーツに二人揃って出演していたし、まあ、あれだけ話題になっていたから、当然興味があった。

午前中に行われた前田選手と末綱選手のペアの試合も半分くらい見ていたんだけど、こちらはかなりの圧勝で、ベスト8に進出とのこと。今夜のオグシオの試合も勝てばベスト8ということで、そんな感じなのかな?と思ったら大違いだった。

物凄い接戦で、しかもバドミントンはほとんど見たことがなくて勝負どころがよく分からないから、一本一本「やったー」とか「あぁ~」とか言うだった。まあ、それでもそれなりに楽しめた。

日本の2組のペアは、どちらも次の試合の相手が中国のペアらしい。しかも、第1シードとのこと。今日の試合でも、関係のないコートでかなり大きい歓声があったけど、あれはきっと中国の選手が他のコートで試合をしてたからなんだろう。完全アウェイでの厳しい試合になると思うけど、ガンバッて欲しい。
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谷選手、無念の銅メダル(大会第2日)

2008年08月09日 | 北京五輪(夏季)
本格的に競技が始まった北京五輪。まずは女子ウェイトリフティング48kg級。

注目はアテネに続く連続出場の三宅宏実選手。直前の特集番組で190kgを目標としていると言っていたので、そこがポイントだろう。

結果はスナッチ80kg、ジャーク105kgのトータル185kgで6位入賞。目標に5kg届かなかった。スナッチで82kgに失敗したのが悔やまれる。ジャークで105kgの後、挑戦したのが110kgだった。あのスナッチ82kgが成功していたら、ジャークで108kgを上げる予定だったのだろう。110kgに2度挑戦していたけど、素人目で見て、惜しいというところまで行ってなかった感じがした。

2006年の世界選手権で銅メダルを獲得したことから、北京でもメダルを期待されていた。が、その言葉も虚しく感じるくらい上位の選手は凄かった。
金メダルを獲得した中国の陳選手の212kg(大会記録)は別格としても3位の選手で196kgと、目標としていた190kgを上げられたとしても差はかなり大きかったようだ。
(14時13分)
… …

続いては、柔道女子48kg級と男子60kg級。

詳細は、北京五輪柔道第一日へ。
(20時08分)
… …

その他という言い方は良くないが、体操男子団体の予選、競泳の予選が行われていた。
体操はちゃんと見ていたわけではないので気になった点だけ。

アトランタで塚原選手が代表になって以来の10代の五輪代表となった内村選手が、合宿で取り組んでいた吊り輪の演技で、難易度と完成度を両立したプログラムを決めていた。

それから、あん馬の申し子と言われている鹿島選手。得意のあん馬でまさかの落下。あまり本調子ではないのだろうか。落下しても高得点を出してたのはさすがだが、種目別のことを考えると少し心配。

予選の結果は第2班の2位。しかしながら、1位の中国との差は大きかったようだ。

そして、競泳。今日は予選のみだが、北島選手の出場する100m平泳ぎでは、オリンピックレコードが出てビックリした。その北島選手も2位で予選を突破した。ただ、ハンセン選手がどうも本調子ではないらしい。200mの代表に入れなかったこともあるし、ちょっと気がかりかも。
(23時01分)
… …

さぁ、競技第一日の締めくくりは、バレーボール女子。日本対アメリカだ。

世界最終予選と変わらぬ布陣で臨んだ日本だったが、結果は 1 - 3 で黒星発進となってしまった。

サーブレシーブが安定しなかった第1セットを取られ、そのサーブレシーブがしっかりと返り始めた第2セットを取り返した。第3、第4セットは一進一退の攻防を続けていたが、終盤の勝負どころで連続失点を喫し、連取されてしまった。

負けてしまったものの、この試合では、スパイクレシーブ、ブロックと日本のディフェンスが光っていた。しかし、それがそのまま得点に繋がらなかったのが痛かった。拾っても拾っても、その後のスパイクが決まらない。そんな場面が何度もあった。これが決まるようになれば、日本にも良い波が来るはず。次のベネズエラ戦では、この敗戦を引き摺らずに臨んで欲しい。
(25時05分)
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さぁ、北京五輪開幕だ!

2008年08月09日 | 北京五輪(夏季)
開幕直前特番、開会式中継と録画予約は万全で出勤。

比較的早めの帰宅で、テレビをつけたら、あとちょっとで日本選手団が入場してくるところだった。グッドタイミングと思って、最初は追っかけ再生して見ようと思っていたけど、そのまま放送を見ることにした。

そこから日本までの数ヶ国の入場を見ながらふと思う。
「これって何順で入場してんの?」

選手入場は、大体がアルファベット順だと思うのだが…。どうも違うようだ。中国は漢字の国だから、各国の漢字表記順?うーん、分からない。
そんなに一生懸命、釘付けになって見ていたわけじゃないけど、私が見始めてからは、入場順について解説されてない。そこはやはり入場行進前を見ないとダメか…。

選手の入場行進が終わり、五輪開幕宣言が終わると、いよいよ聖火台への点火。これぞ開会式の醍醐味。(もうちょっとで寝そうだったけど)

最終ランナーが空高く上昇すると、スタジアムの内壁に映し出された巻物の上を走るように空中遊泳。巻物にはアテネから北京までの聖火リレーの模様が映し出されていた。

内壁をぐるっと一周回ると、巻物の形のような聖火台に辿り着く。導火線に聖火を近づけると、一気に聖火台のてっぺんまで火が上り点火された。派手さはそれほどないけど、なかなか面白い演出だった。

… …

ついに開幕、ついに…。
当面は大会日程前半戦の柔道と競泳から目が離せない。

トラバ練習板
北京五輪、注目の競技はなんですか?(8月8日)

… …

開会式の模様を録画で“やっと”確認。
入場の順番は、「各国・地域を中国での漢字表記にし、一文字目の画数の少ない順」だったらしい。

漢字表記にまつわる順番だろうと思っていたけど、まさか画数の順だったとは…。まあ、文字コード順じゃなくて良かったというべきか。

それにしても、せっかく漢字の国で開催されたんだから、国際映像の国名・地域名のテロップも漢字付きにしたら良かったのに。

とにかく、謎だった入場順が分かってよかった
(2008/08/26 追記)
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反町ジャパンは黒星発進か…(大会1日前)

2008年08月07日 | 北京五輪(夏季)
明日の開会式を前に、今日はサッカー男子が開幕。日本の相手は、シドニーの準々決勝で敗れた因縁の相手アメリカ。勿論、応援は録画にて。

ピッチの状態が明らかに悪いように見えた。それが影響しているのか、終始動きが重い選手たち。セットプレーから日本らしい良い形に持っていく場面もあったけど、ことごとく枠に飛ばず。

審判のフエにもだいぶイライラさせられた。結局、0 - 1 で黒星発進。先が思いやられる出だしになってしまった。

… …

それはそうと、明日はついに北京五輪開会式。特に何かを期待しているわけではないけど、やっぱり開会式は欠かせないよね
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