夕方スノーシューで車山スキー場の賑わいに驚く。

快晴の土曜日、
朝から午後の森前のＲ１５２号は、
車が数珠つなぎでグングン登って行く。

雪のない午後の森は、
もう春の賑やかさ。
「旅行の目的は、午後の森のコーヒー」と
うまいことをおっしゃる奈良の常連さんは、
すぐにコーヒーをお代わりして
豆と粉をお持ち帰りになる。
カフェ開業の相談に来られたご夫婦もいて
話題もいろいろと賑やか。

忙しい夕方前に
駆け付けてくれたガイド仲間と店を抜け出し、
車山高原で明日のスノーシューガイドの下見を
２時間する。
写真は、スノーシューコースから見る車山高原スキー場。
山の中に原宿現ると思わせるスキー場の賑わいに
キョロキョロ目を泳がす。

岡谷、下諏訪、諏訪を夕方散歩する。

夕方、下諏訪町公民館にて
コーヒー教室の打ち合わせを行い、
岡谷のカフェで家の奥さんの趣味の先生とお会いする。
クラフトフェア会場のようなカフェで
オーナーのママさんから
岡谷カルチャーの層の厚さについてお聞きする。
帰路、上諏訪駅前に昨日オープンした商業施設
「アーク諏訪」を見学する（写真）。
８年前に閉店した「まるみつ百貨店」の跡地にできた再開発ビル。
１階はスーパーの「ツルヤ」、２階はマツモトキヨシと１００円ショップなど、
５／１８には音楽スタジオや調理室などが入る
諏訪市が力を入れる交流スペースが
３階にオープンする。
諏訪湖の花火も眺められそうだ。

景色のいい精米所は、八ヶ岳を望みながらおいしいお米を磨く。

温かい朝、
予約の天然酵母パンを焼き、
諏訪保健所に食品サンプルを持ち込み
定期検査を依頼する。

公民館での「パンとコーヒー講座」の
参加者の１グループが来店、
コーヒーとビーフカレーとミートソースとナポリタンの
カフェメニューを召し上がり、
パンとコーヒーの香りと味のつながりを
深めあう。

平日木曜でも晴天の蓼科は、
スキーや温泉を楽しまれた方が多く、
平日なのに厨房を動き回る。
夕方、東急リゾートに焼き菓子を配達し、
蓼科山と北横岳を望むＪＡの精米所で
頂いた新米玄米を精米する。
夕食はシャケご飯をおいしくいただく。

午後の森イングリッシュマフィン、サクッ軽ッモッチリ人気です。

午前中は、天然酵母パン教室。
トッピングにいろいろ入った
イングリッシュマフィンを大量５７個作る。
昼過ぎに試食して（写真）
生徒さんはバスケット一杯のパンを
ウキウキ持ち帰る。
午後の森イングリッシュマフィンは、
先週も東京のお客さんに発送した
サクッ軽ッモッチリの人気商品です。

午後はコーヒーを焙煎し、
明日予約のパンを仕込む。

予報は朝から雪、でも積もらない雪が昼に降り、夕方雨の暖かい定休日。

雪予報の朝、
期待した白い世界は
残念ながら雪のない暖かい朝。
休みの火曜は、
白い頂を連ねる八ヶ岳を眺めながら
原村でヨガを楽しむ。

昼から積もらない雪が降りだし、
家の奥さんはオカリナ練習に出かけ
店では焙煎機のメンテナンスを行う。
雨になった夕方は、
明日のパン教室の準備をする。

今日の信濃毎日新聞には、
雪が少ないのでハンターがシカの足跡を追跡できず、
ジビエ用のシカ肉が品薄との記事があり、
雪不足は様々な生活シーンに影響を及ぼしている。