マイナス6.5℃からプラス７℃に急上昇の日、お客さんのオカリナの音響く。

マイナス6.5℃の朝、
昼にはプラス７℃の暖かさで
ストーブを消す。
寒い朝、パン窯に火を入れ
予約の天然酵母パンを焼き、
大量のコーヒーを袋詰めし、
夕方に東急リゾートに配達し、
宅急便で東京方面に発送する。

スキー帰りの常連のお客さんは、
オカリナを持参し、
家の奥さんとオカリナ演奏を楽しむ。
写真は、じりじりと雪少なくなる八ヶ岳。

森の空気が心地よく窓から流れ込む、八ヶ岳ブルーの日曜日。

昨日の団体のお客さんが、
北八ヶ岳で雪と青空のメルヘン世界を
スノーシューで楽しそうに歩き回っている姿が想像できる
快晴の日曜日。
クネクネとつながる車の列が
午後の森前のＲ１５２号を
八ヶ岳ブルーの空に登って行く。

朝、窓を開け、
午後の森に森の空気の流れをつくる。
浜松から来られたご夫婦も
「暖かいですね」と驚く。
午後、霧ヶ峰のガイド仲間が来店し、
霧ヶ峰でのスノーシュー情報を交換する。
夕方にはコーヒーの焙煎をする。

写真は、昨日楽しんだ霧ヶ峰スノーシュー。

ボーダーに手を振り、ウサギの足跡のそばでスノーシューを楽しむ。

ヒマラヤ、ヨーロッパアルプス、キリマンジャロ、ギアナ高地・・・
百名山と山遊び三昧の仲間がスノーシュー遊びに来、
霧ヶ峰・車山肩でスノーシューを楽しむ（写真）。
ウサギの足跡を観察しながら
雪だまりの斜面を下り、
登山道に並行するスキー場のゲレンデでは
女性ボーダーが子供を抱っこして
手を振る我々に手を振り返す。

午後の森に戻った昼過ぎ、
常連の団体さん９名に６種類のコーヒーを淹れ、
カフェマスターにフルパワーで戻る。
明日、北八ヶ岳ロープウェイで
坪庭をスノーシュートレッキングをするとのことで
積雪情報をお話しする。

マイナス３℃、強風、無人の霧ヶ峰・車山肩を歩き下見する。

予約の天然酵母パンは
イングリッシュマフィンを加えて
楽しいラインナップ。

ピラタススキー場で滑った男性と
車山高原でスキーを楽しんだご婦人が来店され、
蓼科周辺スキー場を採点し、
別荘地の評価情報を交換する。

午後、店を抜け出し
マイナス３℃、強風、無人の霧ヶ峰・車山肩を３０分ほど歩き、
明日のスノーシューコースを下見する（写真）。

不在中、茅野のレストランオーナーのご夫婦に
来店していただき、ビーフカレーとコーヒーで
ひと休みしていただく。
夕方、東京のお客さんに
イングリッシュマフィンを発送し、
夜はリンゴとクルミのタルトを作る。

すぐ消える白ペンキのウッドデッキ、ここのところ毎朝。

ここのところ毎朝、
ウッドデッキはすぐ消える白ペンキで塗られている（写真）。
マイナス６．５℃の快晴の朝、
街に下りスーパーで生クリームを買い、
白い八ヶ岳の麓へ戻る。
青空から時々小雪降る寒い一日、
明後日のスノーシューツアーの準備に
５台のスノーシューのメンテナンスをする。