2021.09.21（火）雲の隙間

コロナ禍で遅れていた青森での高校野球秋季大会の日程が、完全無観客での開催として発表になって、東北大会も２週間遅れで青森ではなく宮城で開催されることになりました。何故に昨年に続いて宮城開催（メインは石巻市民球場）なのかと思いますが、コロナ対策の昨年の実績があったからか、他県の球場の確保等もあったんでせうね。これで、青森の強豪私学も参加可能になってしまいました。まあ致し方あるまい。

そんな中、今日は十五夜さんの「中秋の名月」で８年ぶりに満月と重なったと。「中秋の名月」は旧暦8月15日夜の月と決まっており、その日に満月になるとは限らないようです。当地では私が見た時には雲が広がってきて、雲の隙間から覗く満月を拝まさせていただきましたよ。

『新型コロナ情報』
本県で今日も２人の新たな新型コロナの感染者の発表があり、基礎疾患のある65歳以上の方１人が亡くなりました。当地での発表はありません。
中部保健所管内で０人で、共に接触歴がある県央と二戸保健所管内各１人です。

全国では新たに東京253人（先週1,004人で減で300人以下は6/21以来）、大阪245人（942人で減）、神奈川188人（485人で減）、愛知151人（568人で減）、埼玉121人（506人で減）、千葉93人（341人で減）、沖縄55人（284人で減）を含め1,767人（6,277人で減で2千人以下は7/12以来）の発表があり、47人の方が亡くなっています。鳥取以外の都道府県で発表（先週は全）があり、三桁以上が合わせて５都府県になっています。

【今日の二枚】

ロウソクに灯を灯し、すすきと団子を添えてお月見です。

雲の隙間から見ることが出来ました。

2021.09.21（火）国見山へ

続いた秋晴れも今日で一旦終わるみたいなので、急遽、近場の国見山へ行って来ました。北上の展勝地を過ぎて北上市民憩いの森の駐車場を通って奥へと入り、極楽寺駐車場からスタートです。この付近には昨年に彼岸花を観に来ましたが、国見山に登るのは初めてとなります。
と言っても、30分程で頂上付近に辿り着くので、右足の状態を確認するための足慣らしですかね。以下、写真を掲載します。

国見山神社の鳥居から山に入りました。

25分程で国見山展望台へ。露岩上に建てられています。

その展望台から東側方面の田園風景です。

その展望台から西側方面で真ん中に和賀川を挟んで、右側が北上市街地になります。

その展望台から西側方面の焼石連峰で、夏油高原スキー場も見えます。

さらに登って、平和観音の場所で、平和の鐘もありました。

平和観音です。

直ぐそばに国見山の標識がありましたが、MAP上ではもっと先になるようです。国見山一帯に三十三観世音菩薩が建立されています。

登る時もくぐりましたが、下山時の「胎内くぐり岩」です。山岳や霊地の狭い洞窟や割れ目を通り抜け、一切の罪や穢（けが）れ捨て、肉体の魂を浄化し、新たに生まれ変わるという修行の場所なようです。