今日は医師会コンペ。
昨日の天気予報では午前中曇りで、午後から雨だったが、すでに朝起きたときからかなりの雨。3年前からラウンドするようになって、どういう訳か本格的な雨には遭わずに、晴れ男の異名を取っていたが、今日だけは神通力も効きません。
この前のラウンドで学んだように、グラブ5枚、タオルを2枚用意して出かける。
アウトからのスタート。いきなりのスライスでダボ発進。次からが悪夢の連続で打てども打てどもドライバーを持ったホールはチョロの連続。かろうじて7番ホールのみまともに飛ぶ。今日は当たらない日と覚悟して、第2打はほとんど5番アイアンでまわるが、持参のタオルで拭けども拭けども手袋は濡れてくるし、タオルも濡れてくるしで、ティーショットが最悪。
おかげで午前は54と安打製造器に。
午後からスタートの時には少し小降りになって、ミドルホールいきなりナイスショットのドライバーを飛ばし、そこからオンしてなんと1パットのバーディー発進。同伴の先生方には「ケンの兄貴が出てきたんとちゃうかー。」と言われる。
他の先生を差し置いてオナーの11番は、このところ得意のショートホール。再び降り出した雨の中を、「ケンの兄貴が」力まずに打つとナイスオン、と思いきや、グリーンに行ってみると奥のエッジまで転がっていた。しかし、無難に2パットに押さえてパー。
バーディー、パーの発進に気をよくして連続オナーの12番は打ち下ろしロング。しかし、ケンの兄貴の出番はここまで。ちょっと力んでしまって右OB。前進4打から5番アイアンでのショットはうまく打ったものの、7オンの3パットでなんとこのホール10!
このあと、兄貴からケンに戻ってダボやボギーの連続。最後打ち下ろしミドルホールにやっとナイスショットのドライバーショットが出て、2オン。大きくスライスする下りのラインを良く読んで(と言うより良く教えてもらって、ハイ私は素直です)2パットに納めて、パー。午後は雨の中にしては上出来の48。
トータルは54、48、の102。途中2ホールだけ兄貴が活躍した。
今日、まわって感じたのは
1)雨の中のゴルフは難しいと言うこと。3年近くになるが、本格的な雨の中でしたことがなかったので、いろいろ勉強になった。まず、タオルが2枚では少ない。できたら手袋ももう少し予備が欲しい。
2)今日は当たらないと考え、第2打は5番で打つことが多くユーティリティを封印していた。調子が良かった頃のような回り方になったが、結果的にはこの方がずっと安定したショットが得られる。いつまでもこれで良いというわけではないが、まだまだ、私のユーティリティはスコアーを増やすのには役だっても、減らすのには貢献していないようだ。
風呂に入った後コンペのパーティーに出席。
10の大たたきしたホールがダブルペリアのハンディー算定ホールに入らなかったが、24のハンディキャップがついてネット78のブービー賞をゲット、それ以外にも大波賞をゲット。雨の一日はこうして終わった。