寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

一瞬のナイススイング

2015年03月28日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
26日はO先生と京都ゴルフをラウンド。

アウトスタートで1番、2番とスイングの悩みの深みから抜け出せないまま回って、3番のティーグラウンド。

ここは距離が短い打ち下ろしの池越えで、ドライバーはいらない。ユーティリティで何となく打つと、不思議にスッとバックスイングできて、スッと振り抜けて、おまけにフィニッシュも決まって、「あれこのスイングや!」体が記憶を取り戻したような感じがした。

4番のミドルもティーショットはまっすぐで距離もそこそこ。5番打ち下ろしのショートはアイアンをミスったが、6番のミドルのティーショットはバックスイングでぐっと肩が回ったのが実感されて、結果も最高のショット。最近無かった、まっすぐで距離も出たショット。 完全に思い出したと思って、2打目のユーティリティもうまく打ったがちょっとフックして左のガードバンカー。

7番のティーショットはちょっと曲がって左のフェアウェーバンカー。8番ロングのティーショットもフェアウェー真ん中で距離も出ている。

これは完全に思い出したと思ったが、スルーで回って疲れが腰に出てきたら、インは全く元に戻ってしまった。

結局アウトの一瞬だけ良いスイングができた気がする。インは完全に腰が疲れて、スイングの途中で腰が止まってしまった。

家に帰って、記憶を新しくしようと、庭で素振りをするが、あのときのようにはスムースに振れない。

しかし、何となく記憶は少し残っていて、それを手がかりに取り戻そうと、スイングを繰り返す毎日。


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バックスイングの悪癖が治らない

2015年03月22日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーの季節杯からあぶれてしまったため、午後からレッスンに行く。

室内練習場でコーチにビデオを撮ってもらいながら、レッスン。

バックスイングで手が中側に入らず、外へでてその分シャフトが寝て上がっている。

これがビデオを見て、よほど内側に引いたつもりでも、やはり外に上がって行って腰のあたりの高さではそのまま浮き上がってシャフトが寝ている。

何回も何回もコーチに教えてもらうがなかなかその感覚がつかめない。手首を使わず肩を回して、手が腰のあたりまで上がった時にはシャフトはすでに立っているつもりで上げる。それでやっと普通のスイングプレーンになる。

これまで長い間で身についた悪癖なので、正しいスイングが「ウッソー、こんなバックスイング!」と言う感覚になる。7番アイアンで練習しているのだが、7番でこれだからドライバーなどはもっと違和感があるのだろう。

しかし、とにかくこのコーチの教えで3年悩んだアプローチがまともになったことを思い出して、ひたすらついていくしか無い。

家に帰って、庭でもう一度やってみるが、本当にこれで言われたようになっているのか? 疑問です。
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枚方ラウンド

2015年03月16日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日は久々の枚方カントリーのラウンド。いつものO先生とY夫妻。

このところスイング改造中で、京都ゴルフでもショットが全く当たらず、さんざんなスコアーで回っていた。

枚方はどういうわけか予約した日に雨が多く、ことしはまだ3回目。行って見るとメイングリーンの距離の長い方に変わっている。ショットの調子が悪く今日は苦労しそうだなあと予感。

早い話が、1番ホールのティーショットはまっすぐ飛んだものの、後はひどいフックばかりで、ほとんどスコアーにならず。

かろうじてアプローチとパットで50で午前中を終了。

午後からも相変わらず、曲がりまくって、左にばかり飛ぶ。見かねたY先生が「シャフトが寝て入ってきてるよ。」と。

フラットなスイングを心がけるあまり、シャフトが寝て入ってきて、あおるようなスイングになっていたようだ。

16番でちょっとバックスイングを高いところに上げてそのままおろしてくると、やっとまともに飛んでフェアウェー。そこからユーティリティもまっすぐ飛んでグリーン花道の残り10ヤードほどの所。8番アイアンで転がして乗せたが残念ながら奥についてしまう。2パットでボギー。

17番ショートはユーティリティが当たったが、ちょっと右に出てバンカー。ここからのバンカーショットが冴えてほぼOKの距離に付けて砂1のパー。

18番ミドルはティーショットを大きく左に曲げて、左の楠の木の下。池までは90ヤード、池を越えるには165ヤードのキャリーは必要。見てみるとライも良かったのでユーティリティで池越えに挑戦。当たりも良くピン手前50ヤードの所。これを大きく打って、ピン奥のエッジ。ここからは下りの長いラインだが今日はパットだけは調子良くほぼOKの所についてボギー。

午後からは47で合計97のかろうじて100切り。

ちょっとショットの不調が深刻。
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読書編 日本ー喪失と再起の物語

2015年03月01日 | 寝ても覚めても読書編
最近、日本ー喪失と再起の物語上下2巻を読む。

英語の原題は Bending adversity : Japan and the Art of Survival と言い、著者はファイナンシャル・タイムズのアジア編集長で元東京支局長のDavid Pilling。

黒船の出現、明治維新、敗戦、そして3・11の震災と原発事故、これまで日本がたどってきた過程を多くの情報に基づき浮き彫りにしてくれる。日本人、本人では気づかない様々なことが明らかになっていく。

上下2巻あって量もあるが、あっという間に読んでしまった。

原題のBending adversityは日本語に訳すと「災い転じて福となす」ということになるのだが、これから先、日本はその美点を残しつつ、福となれば良いと切に思う。
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今日も雨

2015年03月01日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
このところゴルフの予定をしている日に限って雨が降る。

2月23日、30日の木曜日が2日とも雨。

今日は枚方カントリーの3月月例だったが、雨。

さすがに冬の寒い雨の中、凍えながらゴルフをする気になれない。軟弱ゴルフファーになったものだ。

以前は大晦日の雨の中をラウンドしたこともあったが、最近は冬の雨はごめんという感じ。

その分、レッスンに通って色々スイングの欠点を指摘してもらって直している。

まずひとつはアドレスとグリップ。構えた時にグリップがかなり中に入り込んで体の真ん中に来ていたのに気づかなかった。もっとグリップが左太腿の前に来るようにハンドファーストに構える。そして、少し右肩が引けてクローズになっていたのを、右肩を引いてまっすぐにすること(最初は自分ではオープンになっている気がする)。そしてフックグリップを少しウイークにする。これだけでもなかなか大変革だったが、昨日はバックスイングを変えることになる。

バックスイングをもっとフラットに後ろに引くように言われる。そうすると右脇がしまってトップが安定する。しかも肩がよく回る。不思議なことにある程度慣れてくると、バックから手で打ちに行くことが無くなって、インサイドからクラブが降りてくる。

バックスイングを速く上げると、反動でオーバースイングになってしまって悪いクセが出るが、ゆっくり上げて、クオータースイングのつもりで打つと(これで充分バックスイングの良い位置まで上げっているそうな)きれいに打てる。しかもフェースの芯を食った当たりが出る。

後は繰り返して、身に付けるだけ。

何しろ、あれだけひどかったアプローチイップスを直した実績があるから、やればできるでしょう。
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