このところ忙しかったりして、なかなかブログを書く時間がなかった。
ゴルフの方も調子の悪いのもあってマンネリ気味。こういう時は調子の悪いのをクラブのせいにして、新しいアイアンを以前から物色中だった。
色々見て回ったり、データーを調べたりして、ついに決定したのがTourStage XBLADE 709CB。なんといっても外観が素晴らしい。こう書くと笑われるかもしれないが、まずクラブは一目見て気に入らないと練習する気にならないのだから、第一印象は非常に重要。なおかつ、スペックを調べるとそれほど難しくも無さそうということで選択。それを見ていたうちの大蔵大臣が「還暦のお祝いに買ってあげるわ」と、易しいお言葉。それならとさっそく注文。先週末に届く。
今のタイトリストのAP-1を何年使っただろうか。3,4年は使ったような気がする。それなりに気に入っていて、特にホールインワンをさせてくれた4番アイアンは永久保存版なのだが、ここらで別のアイアンも試してみたい。
今日さっそく新しいアイアンを持って打ちっぱなし場へ行って打ってみると、飛距離はロフトがほとんど同じということもあってほぼ変わらずかちょっと良く飛ぶ感じ。一番の印象は、芯を食った時の感触が素晴らしい。軟鉄鍛造アイアンの良さはこれなのかという感じ。AP-1はステンレスだったので、感触がぜんぜん違う。
もう一つの感触の違いはアプローチ。今まで、56度や52度のウェッジは軟鉄鍛造だったので柔らかいイメージがあったのだが、AP-1のPWはステンレスだったので、PWに変わった途端に打った時の感触が全く変わってしまっていた。ところが、今度のアイアンはPWから同じ感触でウェッジとつながっていく。別にそれで途端にアプローチが突然上手くなるということもないのだが、気持ち良いのはなかなか捨てがたい。
というわけで、次のラウンドが楽しみ。