寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

練習

2008年11月24日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日、眠い目をこすりながらブログを書きすぎて今日は睡眠不足気味(笑!)

昼頃から友達と誘い合わせて打ちっ放し場へ練習に行く。

持参はCanon IXY Digital。最近のデジカメは優れもので少々の動画などは簡単に撮れてしまう。友達が一緒だとお互いに撮影しあってフォームの検討ができる。

まずは友人のフォーム撮影。

次に私のドライバーのフォーム撮影をし、じっくり検討。以前左足に体重が乗らない癖があったが、今は完全にフィニッシュで左に乗っている。一目見てすぐに感じるのは猫背になっていること。気をつけて腰、背骨を伸ばしてスイングする。相変わらず調子は良く、昨日午後の調子が続いている。

あとは昨日の課題であるAWで90ヤード、80ヤードの打ち分けの練習、SWでの30、40、50、60、70の打ち分けの練習をしっかりやる。スコアーの決め手はこれ!

気づいたのは40ヤードで昨日ショートして大叩きにつながったが、40ヤードは「かなり打つ。」と言う感覚。苦手意識が動きを硬くし、スイングが萎縮していたようだ。

土曜日にレッスンを受けたときにプロに「11月の月例で40ヤード程のバンカー越えでピンが手前近くに切ってあるところで、硬くなってシャンクしてグリーン奥に行ってしまった。」と話すと「プロでもピン手前のグリーンは狙いません。よほど優勝でもかかっていたら別でしょうが、ピンの奥の広いところを狙って大きい目に打ちます。」と言われたのを今頃になって思い出す。昨日も同じホールで30ヤードのバンカー越えを残して、ショートしてバンカーに入れてしまった。今日の感覚で行くと、もっと打たないといけなかったようだ。とにかく「バンカー越えはグリーンの奥へ打つ!」

40ヤードもかなり打てるようになったが、いざ本番で発揮できるかどうか。本番で試していくしかない。

帰る前にショップでドライバー、フェアウェーウッドのグリップを替えてもらう。ドライバーは5月に今のLegacyを買って使い出してから約半年でグリップの一部分がすり切れてきた。毎日の素振りが効いた? このグリップは比較的細く、軽いような気がしていたが、ショップの人に効いても50gを切っており、やはり細い目であるそうだ。全く同じものはないが比較的似たものを付けてもらう。フェアウェーウッドはあまり使ってないのでグリップそのものは痛んでいないが、コードが入っていて握ると硬く感じる。他のアイアン、ドライバーと異なるのでこれから練習して行くことを考え、同じ種類のグリップに替えてもらう。

帰宅後、先ほどの録画をコンピューターに取り込んで大きくして検討。

トップでシャフトがクロスしている。そして、トップで一瞬止まってからダウンスイングが始まる。そして打つときに体の前傾をを保てずに起き上がりながら打っている。スイング評論家になれそう。(笑い)いろいろ欠点はあるが以前と比べてプロが言われるように振り切れてきたのは事実。振り切れてきた分だけしっかりと体重移動ができてきた。

シャフトクロスは自分でも感じていたので一度プロに聞いたが、「クロスしてますが、治すほどではありません。」とのことだったが、、、

それよりも前々からプロに時々指摘を受けていた、トップで一瞬止まると言うのが動画を見てよくわかった。トップからダウンの移行をスムースに。あとは打つときにこんなに起き上がっているとは思わなかった。良くこれだけ起き上がってタイミングを合わせてボールを打ってるなと、感心するほど。

本当に自分のスイングを見るというのはいろいろわかって役に立つ。

ゴルフ三昧の3連休でした!





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枚方ラウンド

2008年11月23日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は、ホームコースの枚方カントリーをラウンド。同伴競技者はメンバーの方2人。いずれもハンディキャップ12の男性と女性。

午前の出だし1番ホールでいきなりチーピンを打ってしまって、暫定球。暫定球はまずまずと思ったが、距離が出ずにバンカーへ。第1打を探しに行くとわずか20cm程でOB。バンカーからは90ヤードだったが少しダフってグリーン手前の花道。ここからうまく寄せて何とかワンパットでおさめて6のダボの出だし。

2番ホール、左ドッグレッグのミドル。ドライバーナイスショットで残りを8番でオン。2パットでパー。

3番ホール打ち上げのロングはダボ。

さて写真の4番打ち下ろしミドルホール。
いつも、右には打ってはいけない事がわかっていても、不思議にスライスして、あるいはプッシュアウトして右の林に打ってしまう私にとっては鬼門のホール。ティーショットは少しスライスしたが、当たりが悪かったせいもあってあまり飛ばず、右のフェアウェーぎりぎりに止まる。結局3オンになって、2パットのボギーでここを切り抜ける。

5番ショートはちょっとトップしたが手前の花道に落ちる。ここから乗せて2パットのボギー。6番ロングはボギー。

7番はドライバーが落ちるあたりのフェアウェーが絞られていて、距離はそれほどでもないが、なかなか難しいホール。しかし、ここで今日一番とも思われるナイスショットで残り80ヤード。しかし、私のクラブセッティングでは80ヤードを打つクラブがない。サンドウェッジでは70ヤードまでしか飛ばないし、AWでは90ヤードで大き過ぎる。AWを短く持って打つが、ダフってしまって手前の花道。ここからうまく寄って1パットのパー。

8番ショートは6番アイアンで1オンし、2パットのパー。

9番ミドルはグリーンを狙う3打目をサンドウェッジで打ったがトップして奥の林の中へ。そこからグリーンに乗せるのに2打を要して結局5オン。2パットの7とついにトリプルを叩いてしまった。

問題は7番、9番とグリーンを狙うときにちょうど80ヤード程残ってAWを短く持っても、うまく打てず、サンドウェッジを振っても届かないと言う気がどこかにあると、強振してしまってミスショットとスコアーを崩す原因になっている。

結局午前は46。

午後不思議なことが起こる。
出だしの10番ホールで第1打はナイスショットでフェアウェー右。2打目をちょっと右にそらしてガードバンカー。ここからバンカーショットをするもうまく上がらず、今打った砂の取れた穴に落ちたボールが転がり込む。半分目玉のようなものだが、気合いを入れて打つと、グリーンには届かなかったものの、手前のラフへ。そこからパターで打つと距離があったにもかかわらず1打でカップインのボギー。  次の11番ショート、6番アイアンで打った球は右に逸れて手前のバンカー。そのバンカーショットはまた上がらずに、自分の打った砂の穴に。だいたいバンカーショットはそれほど苦にならないほうで、大概1打で出すだけは出してきたが、2回も失敗してしかも自分の打った後の穴に入った事もなかったのに、2回とも入ってしまった。これも結構深い目玉に近かったがエイヤッと打つとグリーン横のラフへ。ここからパターで打つと、不思議なことにまた距離があったにもかかわらず1打でカップインしてボギー。全くあまり起こらない状況が2回もそっくりそのまま起こってしまった。

喜んで良いのか、ボギーでとにかく済んで、13番ロングへ。ここはいつも右へそらしてしまう苦手なホール。それでも今日はこのあたりからドライバーの調子が良くなってきて、フェアウェー右サイドへ。2打は5番アイアンでナイスショット、3打は少しダフッたせいもあってグリーン手前の花道。ここからうまく寄せて1パットのパー。

このあたりからドライバーも含めたショットのの調子が尻上がりに良くなって13番ボギー、14番パーときて、15番ロングは3つナイスショットを続け、1パットで入れてついにバーディーをゲット。

しかし、そうはうまくは終わらないのがゴルフで、16番ミドルはドライバーはナイスショットしたにもかかわらず、2打はグリーン手前35ヤードでしかもバンカー越え。一番苦手のパターンと思ったら、案の定ショートしてグリーン手前の坂を転がってバンカーの中へポトン!ここで、午後にバンカーショットを2回失敗しているので砂を少し薄く取ろうと思ったのがいけなかった。ホームランして奥の左足下がりのラフへ。このグリーンは奥から速い。サンドウェッジでうまく打ったがグリーンを奥からコロコロ転がってグリーン手前のエッジまで。ここから2パットでおさめたが7を叩いてしまう。本当にこのホールはグリーンに近づいてから大叩きする鬼門のホールだ。

17番ショートは左ガードバンカーへ。本当に午後は良くバンカーに入る。今度はここからナイスショットでピン手前へ。しかし、16番のトリプルで集中力を欠いていたのか、返しの50cm程の何でもないパットを外してしまって、ダブルボギーでガックリ。

気を取り直して最終18番。ここまで39で来ており、ここをパーで切り抜けたら43で3回目の90切りと頑張る。第1打を待つティーインググランドで同伴者の方にここでパーを取るにはグリーン左手前に乗せないと難しいと教えていただく。奥からは速いし、右からは非常にフックがきついパットになるとのこと。ドライバーは幸いナイスショット(本当に午後はドライバー絶好調!)、左フェアウェーから130ヤードの左足下がりのきつい難しいショット。フルショットはできない坂にあるし、お目当ての左手前のグリーンはその手前がバンカーになっている(本当に井上誠二さんはうまく設計してあります)。バンカーは確実に越える7番アイアンのハーフショットでと思って7番を選択したが、これがちょっと力が入って、しかも真芯に当たってしまってボールは一直線に一番行ってはいけないとさっき話をしていたグリーン奥へ。パーオンはパーオンと思って、キャディーさんとしっかり打ち合わせてパットしたが、きついスライスの速い下りでうまく寄せられず3パットのボギー。

結局46、44の90で3度目の80台は成らなかった。課題はアプローチ!

今日はドライバー、アイアンともにまずまず。特に4番アイアンをかなり打てたのは収穫。グリーンに近づいてからが問題。

あとで入浴中に一緒にラウンドしていた同伴者のかたと話をしていて、気さくな方だったので、「私へのワンポイントアドバイスを一言下さい」と言うと「ショットのフォームは非常に良いので、あとはフェアウェーウッドを使えるようになると、スコアーが良くなると思います」と言われる。確かにフェアウェーウッドが苦手で、今日も1回も使わなかった。なまじっかアイアンが4番まで気楽に打てるので、余計にフェアウェーウッドが億劫になる。

また課題が増えた!!
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久々のレッスン 

2008年11月22日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
最近忙しくてレッスンも飛びがちだったが、今日は久々のレッスン。

プロが来られるまで、サンドウェッジから順に打っていく。

最近は以前得意だったユーティリティがフックして止まらず、苦手だったフェアウェーウッドがうまく打てるようになってきた。

ドライバーは相変わらずうまく打てるときもある、打てないときもあるという程度。

さて、プロが登場。ドライバーから始めると、「少しフェースがかぶってます。もう少しフェースを開いて。」と言われる。自分では最初から少しオープンになっているような気がするが、言われたように打つとスムースにバックスウィングできて信じられないようなナイスショットが続く。明らかにグリップが少し変化して、バックスウィングが軽くスムースになった分だけ最後まで振り抜ける。いつも思うのだがプロのちょっとした一言でころっと変わってナイスショットが出てくる。


前回大叩きの原因になった40ヤードのアプローチを教えてもらう。30ヤードまではほぼノーコックで、50ヤードはコック在りで打てるが、40ヤードはノーコックでは打てない、それをそのままノーコックで打とうとしていつも失敗していた。最初にお願いしてプロに売ってもらう。実に柔らかい高い球が出る。じっと見ていると、少しやはりコックが使われている。少しコックを使って打ってみるとうまく打てる。さらに私が打っていると、バックスイングを内側に引きすぎと言われる。

いろいろやっている内に少しずつ柔らかい、高い球が出るようになってきた。しかし本番で使うにはもう少し練習が必要!

フェースを開いて左足体重でカットするように振るのがよい方法らしい。

何とかマスターしたいものだ。
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力を抜いて

2008年11月16日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は打ちっ放し場へ練習へ。

先週ラウンドしたときに、185ヤードのショートホールで4番アイアンで「どうせ届かないだろう。花道でいいや。」と思って軽く振ると芯に当たってワンオンしたのは、私のゴルフスウィングに対する考えを変えるインパクトがあった。

今まであまりにも力が入りすぎて、それでたまに曲がらずに飛ぶとナイスショットと思いこんでいたが、曲がることの方がずっと多かった。

今日はできるだけ力まないようにスムースに振ることを考えて練習。距離はそれほど落ちずに、曲がりはずっと少ない。ドライバーに関しても、曲がりはずっと少なかった。何も弾丸のように飛ぶショットをいつもいつも打たなくても良いわけだ。

4番アイアンもかなり打てる。さすがに3番アイアンはなかなか思うようには行かないが、4番までなら何とかなりそうな感じ。

力んで打つユーティリティより、苦手だったフェアウェーウッドの方が調子よい感じがする。もっともこればかりは実戦で試してみないとわからないが。

最後に枚方カントリーの苦手ホールの4番と12番を想定してドライバーを打ってみる。いずれも右にOBがある打ち下ろしで、右に打てないホールだが、いつも右にプッシュアウトかスライスしてしまう。このホールのつもりで打席の左を向いて左に飛ばそうとするが案の定右に飛んでしまう。打っているうちに少しずつ原因がわかってきたが、人間の意識と言うのは不思議なもので、右がダメと思うと左に引っ張り込んで、スライスしてしまう。

最後に少しずつこつがわかってきたが、こういう練習も効果的かもしれない。

スムースに振り切ることができれば球はそんなに曲がらないことがわかってきた。


コメント (4)
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ちょっと回復

2008年11月13日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
やっと最近背中の痛みが軽くなってきた。

前屈みになると痛いというのは診察にこたえる。最近はインフルエンザの予防接種もあり、患者さんが多いため前屈みになる機会も多くなかなか治らなかったが、日曜日にゴルフに行ったら良くなってきた。

やはり普段の姿勢が悪影響を与えているようだ。

仕事が忙しく、なかなか練習もできないし、レッスンも受けることができない日が続くが、この季節は仕方がない。

あと一ヶ月半乗り切るのみ。

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