寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

アプローチの進歩

2019年10月26日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
木曜日はラウンド予定だったが、朝起きるとかなり雨が振っていてO先生に相談してキャンセルした。

雨が振っていると庭で素振りも、アプローチの練習もできないので、部屋でもっぱらパターの練習。

今日通勤途中に蔦屋によってパーゴルフを見ていると湯原信光の「スイングの核心」のコーナーでアプローチのアドレスを見直すと言う今週の課題があった。登場するのはアプローチのチャックリ病だというAさん。解説ではAさんは前のめりの姿勢で拇指球に体重をかけすぎて左足に多く体重も乗ってしまう。湯原プロのアドレスはもう少し体重を母指球と踵でアーチを懸けるようにアドレスして体を支えるというもの。

月例で6連続チャックリをした「6連続ダフリでさすがにプッツン」チャックリ大魔王の私としては本当にそうかと疑問が湧いて、週刊誌を買って帰宅後雨の上がった庭で早速アプローチをやってみる。

結論を言うと、少しは関係あるかも知れないが、チャックリの原因はやはり断然振り方にあるように思う。

つま先に体重を載せても、踵に体重を載せても振り方さえ正しければきちっと打てる。もちろんやはり体重はプロの言うように踵、拇指球に均等に懸けるほうが打ちやすいことは事実。

それにしてもアプローチがうまく打てるようになった。まだ実戦ではこのアプローチの打ち方は自信がなくPWの先で転がすように打っていたのだが、そろそろ実戦でも打てそうな気がするぐらい確率が良くなってきた。

56度のSW、52度のウェッジ、PWといろいろなウェッジで打ってみるがだいたいは打てる。自分的にはあまりボールと下の地面との間にきっちりフェースを入れて打とうと思うとダフるので、むしろボールの赤道面を打つぐらいのつもりで打つとちょうどよい感じで打てることが分ってきた。

以前調子の悪い時はアプローチのボールを前にしただけで、ムワーッと嫌な気分になったが、今度こそ実戦でもなんとかうまく打てそうな気がする。

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枚方カントリー10月月例

2019年10月20日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーのBクラスの月例。

朝8時22分という早いスタート。早起きして出かける。

同伴はHoさん、Hoさんのお姑さんの眼科医コンビ、Haさんという数学の先生の3人。いずれも今日始めての方ばかり。

アウトスタートの1番。ティーショットは少し右に出てグリーンまでは遠くなったが、問題のないフェアウェー。ここから3オン2パットのボギー。

2番も3オン2パットのボギー。3番ロングはティーが今日は普通の白ティーの位置より前の黄色ティーからなのでティーショットが結構前に飛んでいる。いつものようにユーティリティで打ったら、右フェアウェーバンカーのそばまで飛んで、おまけに少し右に出たから右の樹の枝がスタイミーになってグリーンを狙えない。仕方なく52度のウェッジでレイアップ。SWで4オン。ところが3パットしてしまいダボ。

4番ミドルはティーショットはナイスショットで残り150ヤードのフェアウェー。6番アイアンのショットは少し右に出てガードバンカー。バンカーショットは上手く打てて、残りは約2mの軽いフックライン。読み切ってカップ真ん中からカップインデパー。

5番打ち下しのショートは7番アイアンでピン右手前2mに1オン。2パットでパー。

6番ロングはティーショットが左に出て左のフェアウェーバンカー手前の深いラフの中。ここからは左の樹がスタイミーになって長い距離は打てない。7番アイアンで打つとこんどは右ラフの中。ここからユーティリティで打つが残り70ヤード残ってまたラフ。事件はここで起こった。70から75ヤードあるのでSWで気持ちよくフルショットするとダイレクトにグリーンを越えて奥のラフ。いまだになぜこれほど飛んだのかわからない。普通フルショットでも75ヤードがやっとなのに。打ち終わった後、ウェッジを間違えたのかと見直したがやはり56度のSWに間違いない。奥からのアプローチに1回失敗して、6打目でやっとグリーン奥のエッジに乗る。そこからパターで寄せて2パットの9の大叩き。本当になぜこんなにとんでしまったのだろう。グリーンオーバーはいつも大叩きにつながるので、手前から攻めるのがやはり大切。

7番はティーショットがよく当たって残り105ヤードのフェアウェー。PWで打ってグリーン左の軽いラフ。PWで寄せて1パットのパー。

8番は長いショートだが今日は前のティーからで距離も短い。しかし、ティーショットは左のバンカー。このバンカーショットもピンに寄ったが、1パットでは決まらず2パットのボギー。今日はイマイチパターが惜しいところで決まらない。

9番ティーショットはよくとんで残り180ヤードの左足下がりの左ラフ。ユーティリティで打ったがボールが上がらず、転がって花道のグリーン手前3ヤードぐらいの所。パターで寄せる時に手前の花道と上りのラインを考えかなり強く打ったがまだ届かず2パットでボギー。

朝は3パー、4ボギー、1ダブルボギー、1つの4オーバーで合計46。それにしてもあのSWのショットはなぜあんなに飛んだのだろう。

昼からは10番のティーショットが右に出てバンカー。そこから3オンして2パットのボギー。

11番ショートは5番アイアンでグリーン奥に1オンして、下りのラインを読んで距離感よく打ってパー。

12番ロングはティーショットで痛恨の右OB。前進4打のティーからユーティリティでナイスショット6オン1パットのダボ。

13番はティーショットがまっすぐとんだがボールが上がらず距離が出ていない。3オンの2パットでボギー。

14番はHC1の難しいホール。ティーショットは右に出たが、行ってみると右ラフのグリーンを狙うには問題ない所。残りは上りを入れて180から190ヤード。ユーティリティのショットはナイスショットでグリーン方向へ飛んだが、砲台グリーンの傾斜に遮られて登らず、下に転がって止まる。行ってみるとディポットの中。30ヤード程度のアプローチだから強く打つ訳にはいかないし、参った。仕方なく少しダウンブローに打つとなんとかグリーン左のカラーに近いラフ。ここからPWで寄せたが少しオーバーして今度は下りで少しフックするラインが残る。2パットでダボ。

15番ロングはティーショットはナイスショットでフェアウェー真ん中。セカンドのユーティリティは当たりは良かったがっ少し左にとんで左のラフ。ここは最近良く入るラフでここに入ると樹の枝が邪魔になって左グリーン方向へは打てない。仕方なく大胆にもPWでフックをかけて狙おうとしたがフックせず右に出てフェアウェー真ん中でまだ55ヤードある。結局4オン2パットのボギー。

16番ミドルから18番まで全てボギー。

午後は1パー、6ボギー、2ダブルボギーの46。合計92。

今日はパターが惜しいところで入らない事が多く、まあこんな日もあると思わなければ。

それでも不調なりにアプローチとパットで90近くで回れるようになってきた。

それにしてももう少しドライバーが飛ばないかなあ!

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枚方カントリーメイングリーンで87

2019年10月17日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はいつも京都ゴルフをまわるO先生が都合悪いため、京都ゴルフで先日ご一緒したI先生に誘っていただいて枚方をラウンド。

同伴はHC5のS先生、HC7のMさんと、I先生。そうそうたるメンバーで最初緊張していたが、皆さん気さくな方ばかりで楽しくラウンドできた。

おふたりともさすがシングルでプレーがキビキビ速いし、マナーも良い。気持ちよく回れた。

インスタートで10番。ティーショットは左のフェアウェーバンカー。ここから6番アイアンで打って無事脱出し、グリーン手前50ヤードほど。SWのアプローチはピン右手前2mについて、おまけに真っ直ぐなラインでそのままうまく打てて1パットのパー。さい先良し。

11番ショートは打ち上げの157ヤード。5番アイアンのショットは少し左に出てメイングリーンとセカンドグリーンの間。
行ってみるとボールも見えないぐらいの深いティフトン芝の中に埋もれている。どう打ってよいかわからないままSWでガツンと打つと、飛びすぎてグリーン奥のエッジまで行ってしまう。そこからパターで寄せて2パットのダボ。

12番ロングはティーショットが当たってフェうぇー右のラフ。そこからユーティリティで打って残り114ヤードのフェアウェー。9番でグリーン手前にオンして2パットのパー。

13番ミドルはティーショットが右に出て右のラフ。そこから6番で打ってピン手前65ヤードのフェアウェー。SWのアプローチがピタリと手前2mについて1パットのパー。

14番ティーショットをほぼにチョロに近いショットでミス。2打目のユーティリティもトップして飛ばず。3打目の21度のユーティリティは当たってグリーン方向に飛んで手前に落ちて転がって乗るかと思ったが、最後で止まって、見ているとそこから砲台グリーンの傾斜を転がって落ちて残り50ヤードの地点。SWのアプローチを思いっきりダフって乗らず。やっと5オンして2パットの7でトリプル。

15番ロングはティーショットはそれほど飛ばなかったがとりあえずフェアウェー真ん中。ユーティリティのセカンドショットは少しハーフトップ気味に当たって残り160ヤードの左ラフ。ここからは樹の枝がスタイミーになってグリーンは狙えない。6番アイアンで力まずに、グリーン手前45ヤードのフェアウェー。SWで乗せて2パットのボギー。

16番は距離の長いパー4。ティーショットは右に出て林に入ったが斜面を転がって落ちてきたがそれでもまだ林の中。高い球を打つと樹の枝に当たるので6番アイアンで軽く打って残り110ヤードの右ラフ。下りだったがそのままPWで打つとまっ芯に当たってピンを越えて、グリーン奥に3オン。このグリーンは3段になっていてボールは上の段でまだピンまで10ヤードほどある。キャディーさんも「上に付けてしまいましたか」と暗に難しいパットを示唆する。ボールは弱いと真ん中の段に止まってしまうし、かと言って下のグリーンに入ると下りでドンドン転がって行ってしまう距離感も難しいパット。慎重に打つとなんとか中断を越えて下の段から加速に入ってほぼピン横についたかと思うと最後に少し曲がってジャストタッチでコロンとカップイン。長いパットが奇跡的に入ってパー。

17番は180ヤードのショート。24度のユーティリティは左に引っ掛け気味に飛んで左のガードバンカーかと思ったが、行ってみるとバンカー横のラフ。ピンまで30ヤード。SWのアプローチは打った瞬間短いかと思ったが、グリーンエッジを少し超えた所に落ちて転がってピン手前3m。これもまっすぐなラインが幸いして1パットで入れることができてパー。

18番は池超えのミドル。ティーショットは右に出て右ラフ。ここから52度のウェッジで池の手前にレイアップ。残りを6番で打ったが右に出てしまい右のガードバンカー。ピンまではまだ30ヤード以上あり、56度で打つか52度で打つか迷ったが、これくらいなら56度で届くだろうと、大きい目に打つとピンそば1mほどに着く。ところがこの少しスライスするラインをビビって打てず、手前でスーッと切れてしまい2パットになり6のダボ。

午前は5パー、1ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの44。

午後のアウト1番はティーショットは当たったがセカンドが変な当たりで飛ばず、残り55ヤードのSWのアプローチをピン手前に無事3オン。2パットでボギー。

2番ミドルもティーショットは当たったが、セカンドを少し左に打って、SWのアプローチを少し左に引っ掛け気味に大きくグリーン奥に打ってしまい、長い下りのパットが残り2パットでボギー。

3番ロングも3打目をグリーン手前のラフに落としてしまい。まさに苦手のラフからの10ヤード程のアプローチが残る。PWで打ったが、グリーンに乗せるのがやっとで2パットのボギー。

4番打ち下ろし、打ち上げのミドルはティーショットが右のフェアウェーをキープしたもののまだ180ヤードある。砲台グリーンに向かって刻もうかと思ったが、なんとなく打てそうな気がして21度のユーティリティで打つとナイスショットしてまっすぐピン方向に飛んで2オン。行ってみると2段グリーンの一番手前に乗っている。ピンは今日は一番奥の左。途中段を越える上りの20ヤード近いパット。どのくらいの力加減で打ったらよいかわからなかったがいつもの20ヤードのパットでは届かないことは明らかなのでそれ以上の力で打つと、打った瞬間打ち過ぎたと思ったが、途中の段を登る時に減速してピン傍1mに付く。無事2パットで難しい4番パー。

5番打ち下しのショート。ここは2回連続で池に落としている所。今日はなんとしてでも池を越さなければ。8番アイアンのショットは当てることだけに集中して、右に出てガードバンカーに入ったが、なんとか池は無事越えた。これもかなり遠いピン位置だったが、SWのショットがほぼカップインするのではと思われるナイスショットで文句なしの1パットパー。

6番ロングはティーショットは当たらず右のフェアウェーバンカー手前。ここからは右の樹がスタイミーになって打てないので52度のウェッジでレイアップ。フェアウェーからのサードショットはナイスショットで残り115ヤードのフェアウェー。ここで9番アイアンの今日一のショットがピン筋に飛んでピン手前1mに4オン。問題なく1パットでパー。

7番ミドルはティーショットは少しあたりが悪く残り130ヤードの右ラフ。8番アイアンのショットは少し右に出て右のガードバンカー。ここからのバンカーショットは少し小さい目に打たないといつも転がってグリーンオーバーしてしまう所。慎重に打ったバンカーショットは上手く打てて1.5mについたが少しフックするラインで1パットで決めれず2パットのボギー。

8番200ヤードのショート。どうせ届かないから何で打とうかと迷ったが、5番ウッドを選択。結果はトップのチョロでまだ残り130ヤードある。これをまたトップしたが、転がっていってなんとかグリーン手前に2オン。これはラッキー。グリーン奥のピンまでだいぶあったが、上りのラインをかなり強く打ってほぼOKの距離に寄せてラッキーなボギーをゲット。

9番ミドルいよいよ最後。ティーショットは右に出たが斜面を転がって落ちてきて右のラフ。ユーティリティで打って残り55ヤードのフェアウェー。SWのアプローチは少し左に引っ掛けてグリーン奥に3オン。下りのパットを慎重に打ってピン横1mに付けたが少しスライスするラインをしっかり打てずに、手前で切れてしまって3パットになりダボ。

午後は3パー、5ボギー、1ダボで43。

なんと44、43で87の何年ぶりかの好スコアー。今日はドライバーの調子が悪かったが、アプローチ、パットが良かった。

良き同伴者、キャディーに恵まれ、来年のAクラス復帰に期待を持つことのできるスコアーが出た1日でした。
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今週のゴルフダイジェストの GOLF GYM

2019年10月09日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
毎週購読しているゴルフ雑誌の「読者の悩みを教え上手なプロがマンツーマンで解決!」のGOLF GYM。

今週はプロはあのドラコン王者の南出仁寛プロ。

登場する読者は「距離は出るがドライバーの方向が安定しない」という43歳、ゴルフ歴9年の人。

指摘された点はバックスイングでバックスイングで足を踏ん張って、上体を窮屈にねじろうとしている点。

これはいつも私のプロに言われる点と同じ。

以前は雑誌などを見ても、足を踏ん張って上体をねじって、その捻転差で飛ばすというようなことが書いてあったが、最近はそういう記事は少ない。

むしろバックスイングでは横の人に挨拶をする感じで脚から回って、フォローでは両手で荷物を真横にポンと放る感じで腰を回す。

確かにこれだとたくさん打っても腰は痛くならない。

しかし言うは易しで、なかなかこの動作がうまくできない。どうしてもフォローで腰が左に動いて反ってしまう。これでヘッドスピードが落ちてしまうらしい。

同じ悩みの人もきっとたくさんおられることでしょう。
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アプローチ

2019年10月07日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日の日本女子オープンゴルフ選手権は順当に畑岡選手の優勝で終わった。本当に強い。18アンダーと自分の設定していたノルマ20アンダーをほぼ達成した。

男子の方は放送を見ていなかったのだが、今日の日経新聞によるとショーン・ノリス選手(南アフリカ)の優勝だったらしい。

この記事を読んでいて私の興味をひいたのが吉良幸雄(まるで神社で大吉のおみくじを引いたような名前)という人の寄稿で、

「18番で第2だがグリーン手前に止まると、迷わず長尺パターでカップに寄せた。ノリスの”アプローチイップス”は選手間で有名。寄せにはラフからでさえパターを握るのも珍しくないから、手慣れたものだ。」

と言う所。

プロの選手でもアプローチの苦手な人はいるのだ。それでも自分の得意な武器で優勝までこぎつけたのだ。

もちろんアプローチが得意だったらもっと活躍しているかも知れないが、無いものをねだっても仕方ない。

不得意は練習して得意になるか、別の方法でカバーするか、どちらかしか無い。

今朝庭でアプローチの練習をしていて人工芝の上からだが、20回以上失敗なく打てた。アプローチが悪くなってからこんなことは初めてかもしれない。

これまでは当てるのが精一杯だったが、これからは方向や距離感も磨いて行きたい。
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