寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

医師会コンペ、根性の砂一で90切り準優勝

2015年05月17日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は医師会のコンペが枚方カントリーであったので、久々に参加。

同伴は内科のM先生、耳鼻科のI先生、婦人科のN先生。グリーンはクラブ競技があるためメイングリーンでレギュラーティーから6456ヤードと長い。

アウトスタートの1番ティーショットは真っ直ぐ飛んで、フェアウェー真ん中。残り145ヤードを7番で打ったら、力を入れすぎて腰が止まってしまい、強烈なフックで左の排水口の傍のラフ。3オンできずに4オン、2パットのダボの出だし。

2番ミドルは401ヤードの打ち上げ、打ち下ろしのやや左ドッグレッグ。ティーショットがちょっと左でフェアウェーバンカーにつかまる。ライは良いので5番アイアンで打って、グリーン手前のラフ。3オンしてかなりピンに近かったが1パットで決めれずボギー。

3番482ヤードのロングはティーショットはフェアウェー右の好位置をキープ。ユーティリティの2打はフックしたが残り110ヤードのフェアウェー。3打はPWで打って右にそれてグリーン右のラフ。幸い手前に切ってあるピンの横に近く、上手く下に寄せて上りのパットが残り1パットのパー。

4番は359ヤードの打ち下ろし、打ち上げのミドル。ティーショットはとにかくフェアウェーキープを目標にしてあまり力を入れずに振ってフェアウェー真ん中。こういう時に限って距離も出ている。残りのショットをトップしてしまいゴロでどんどん転がって、乗ったと思ったが砲台の坂を転がり落ちて花道。ここからのピッチエンドランをちょっと噛んで寄らず、2パットのボギー。

5番打ち下しのショートは右にショットを吹かしてしまい、右バンカーの右のラフ。バンカー越のアプローチだが、ライが良かったのであまりストレス無しに打って2オン、2パットのボギー。

6番517ヤードのロングはティーショットを右に飛ばしてしまい、バンカーの右。SWでフェアウェーに出して、ユーティリティで打つがフックしてカート道を超えてちょっと1m程谷側に落ちた斜面。グリーン方向には打てるが距離的にはPW。しかし、これで打っては球が上がりすぎて上に張り出した枝にあたってしまう。考えた上で8番アイアンを選択し、グリーン手前の花道まで打つことを計画する。前上がりの難しいライだったが狙い通りに花道ぶことができた。今日はピンが一番奥の左という珍しい場所に切ってあり、距離の長いアプローチが残る。ちょっと飛ばさなければと思っただけでタイミングがずれてトップになりグリーンの奥まで一直線。幸いピンが奥に切ってあったのでそれほど長い距離は残らずに何とか2パットでダボですます。

7番フェアウェーの幅の狭い328ヤードのミドル。ティーショットが良く飛んで、グリーン奥に切ってあるピンまで90ヤード。これは私の52度のウェッジのピッタシフルショットの距離。ウェッジのショットはまっ芯に当たってピン筋に飛び大きいかと思ったがスピンでピッタリ止まり、残り2m程。ラインはほぼ真っすぐ。これを慎重に沈めてバーディー!

8番198ヤードのショートは最初から1オンは諦めてユーティリティで打つとちょっとトウに当たって右に出たがフックして戻ってき、残り40ヤードのフェウェー。アプローチはSWをカットに打ってピン横1.5mについたが、これを押し出してしまって2パットのボギー。

9番399ヤードのミドルはティーショットは少し右に出たが、上手くドローがかかってフェアウェー左の左足下がりの斜面。ホントにここのコースはちょっとティーショットが飛ぶと、すぐに難しい斜面が待ち受けていて気が抜けない。残りをユーティリティで打って、左足下がりにもかかわらず上手く打ててグリーン左のラフ。これを上手くうてて砲台グリーンに3オンしたがちょっと距離が残り3パットしてしまいダボ。

午前中は45でまずまず。

このところ、午前は45や44はあっても昼から疲れが出るのか、体力が無くなってか、50前後になることが多いので今日こそは90を切るつもりで気合を入れる。いつものメンバーと違って、知らいない先生とのラウンドはちょっとした緊張感があって、それも良い効果を生んでいる。

インに入って10番は打ち上げの351ヤードミドル。ティーショットはあたり損ねで、残りはまだ180ヤードのフェアウェー。左に巻くと谷があって怖いが、思い切ってユーティリティで打つと、まっ芯に当たってナイスショットしグリーン奥に2オン。2パットで幸先の良いパー。

11番ショートは157ヤードの打ち上げ。5番アイアンで打ったが、ちょっとあたりが悪く右手前のラフ。ちょっとアプローチが弱く距離が残って2パットのボギー。この季節はもうラフが伸びてきて、冬のように草の影響なしで距離感を発揮できないのに気づく。

12番ロングは510ヤードの左ドッグレッグ。ティーショットは左に飛んで左のフェアウェーバンカー。ここに入れると長い2打が打てないのが辛い。9番で打ったショットはバンカーでダフるのを怖がったためにトップになり右の山の斜面に当たって落ちきらずに斜面に残る。幸い急な斜面以外は、グリーン方向も開いていて、残り180ヤードほど。4オン狙いに変えようかとも思ったが、ここは冒険してみようとユーティリティを選択。前上がりのライからちょっと短く持って打つとナイスショットでグリーン左手前約3mのラフ。ピンは右なのでまだかなり距離はある。これもやはり伸びてきたラフで距離感が合わず、4オン2パットのボギー。

13番は369ヤードの打ち上げ、打ち下しのミドル。ティーショットを右に打ってしまい、樹にあたって跳ね返って右ラフ。行ってみるとフェアウェー方向には前に進もうとすると上の枝が気になって球を上げられない。かと言って球が上がらない7番以上だと飛び過ぎてフェアウェー左の谷に落ちてしまうかもしれない。PWで打つと案の定上の枝に当たって落ちてしまう。ここはピンチ。幸い今度はグリーン方向に打てるのでユーティリティで打つと何とかフェアウェー真ん中の残り65ヤード。砲台グリーンなのでSWをフルショットしてちょっと右に出たがグリーン右にオン。ピンは右に切ってあったので残り2.5mほどだが微妙にフックするライン。これを何とかねじ込んでボギー。今日は何としてでも90を切るつもりで集中力を切らさない。

14番ミドルは351ヤードだが、2打を高い砲台に打ち上げる難しいホール。ティーショットは少し右に出たが距離はそこそこ。ユーティリティをグリーン右のガードバンカーを避けてちょっと左方向を狙って打ったが、トップして右にでてガードバンカー手前のフェアウェー。残り40ヤードの砲台への打ち上げと見たが、SWのショットはちょと足りずにグリーン手前のカラーギリギリに落ちて止まらずに坂をもどてくる。冬なら加速がついて完全にバンカーに入っていたが、ラフが伸びているので途中で止まる。これもまだ簡単なアプローチではない。砲台の打ち上げを52度で1クッション入れて乗せる予定が、ほぼクッションが入らずグリーン向こうのラフまで行ってしまう。芝は逆目だが安全策でパターで寄せることにして、逆目を頭に入れてちょっと強い目に打つ。距離感はちょっとオーバーだったが、スライスを読みすぎてピン右上に残してしまう。ここからは苦しい下りのフックライン。今日はじめてのトリプルを覚悟したが、なんとか1パットでこれもねじ込みダボ。今日は粘る。

15番は475ヤードのロング。ティーショットは左に飛んでフェアウェーに出ている樹の枝にあたって前に落ちる。ラフからの5番アイアンのショットは前下りがきついライからで、上手く当たらずフェアウェーはキープしたものの距離はまだかなり残る。ユーティリティで打ったが、トップして前には転がったものの、まだ残りは140ヤードの左足下がりのライ。7番アイアンのショットはグリーン少し右に飛んで右のガードバンカー。バンカーショットは少し奥のピンに届かそうとちょっと欲張って砂を薄く取り過ぎ、飛び過ぎてグリーン左奥のグリーン周りのラフまで行ってしまう。奥からの下りのアプローチが残るが、ボールの下は逆目の芝。距離感は非常に微妙。なんとか打って残り1mの上りのラインを残してこれを慎重に沈めてダボ。 14、15と連続ダボが続く。これは要注意。いつもはこのままズルズルを崩れてしまうからだ。

16番は424ヤードの長いミドル。まだ90切りは諦めない。ここでパーを取れば可能性は出てくるが、ちょっと手ごわい。ティーショットはちょっとフックして谷に落ちそうだったが、ラフで踏みとどまる。しかし距離はでている。左ラフに行ってみるとラフにちょうどよくボールが浮いて絶好のライ。ユーティリティか5番か迷ったが、距離的には5番でライも良いので5番を選択。最初ピン一直線に飛んだかと思ったが最後の最後でフックしてグリーン左のラフ。残りは10ヤードほどの軽い打ち上げ。52度のウェッジで打ったアプローチは絶妙の転がりでピン傍10cmにつく、イージーパー。

17番は180ヤードの少し上りのショート。ユーティリティのショットはナイスショットでグリーンに乗ったかと思ったが、行ってみると左手前のエッジで残りは4mほど。ところがパーが頭にちらいついて油断したのか、打った時にはカップの方を見ていて、パターのヘッドが開いてあたり、かなり右に打ち出してしまう。痛恨の2パットでボギー。ここまで40で90を切るには次の18番でパーを取らないといけない。

18番は415ヤードと距離もある少し右にドッグレッグした難しいホールで途中に池がある。ここでパーを取るにはティーショットが飛ばないとかなり困難。ティーショットは今日一の当たりで、池の手前10ヤードのフェアウェー。残りピンまで140ヤード。7番アイアンのショットは距離は良かったが、少し右に出て右のガードバンカー。バンカーショットは得意なのでまだチャンスは有ると自分に言い聞かせて、行ってみるとライは平で、アゴもそれほど近く無い理想的なライ。乾坤一擲のバンカーショットはピン上2mにつく。これを入れれば後半44で89になり90が切れる。幸いラインはほぼ真っすぐの下りでそれほど速くない。慎重に狙いを定めてゆっくりパターを打つとコロコロ転がって見事カップインの砂一。午後は44。

ついに今日は90切りの89。しかも難しいメイングリーンで。昨年は肩を傷めたこともあって枚方では1回も90を切れずに90がベストスコアーだっただけに喜びも大きい。

成績発表会ではダブルペリアでハンディキャップが14.4ついてネット74.6。同スコアーの先生がもう一人おられたが、私のほうが年上ということで準優勝の賞品ゲット。ちなみに優勝とベストグロス賞はグロス86でネット71.6のT先生。

嬉しい事に45、44の小波賞までもらって、満足。

とにかくゴルフは粘りが大切と教えられた日でした。




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枚方を後輩の先生とラウンド

2015年05月12日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
日曜日は小児科の後輩二人と枚方をラウンド。

一人は40台、もう一人は50台、もちろんこれはスコアーではなく年齢。かくいう私は60台。

インスタートで前半こそ調子良くパーも取って健闘したが、16番当たりから、飛距離の違う二人に挟まれて力が入り出したのか、ダボの連続でハーフ終わってみると44。

昼からは今日は80台を何とか出したいものだと目標は45でスタート。

1番打ち下ろしのミドルはよく飛んでフェアウェー真ん中の残り135ヤード。8番アイアンで2オンしてパー。

2番もティーショットは良かったが、強烈なアゲンストで距離はそれほど出ていない。ユーティリティで打って、右のグリーン手前のラフ。ここからアプローチをトップして奥のラフまで行ってしまう。ここからちょっと油断して、方向と距離に気を取られすぎて、ダフってカラーまで。ここから3打を要して7のトリプル。

3番ロングでフェアウェーからユーティリティでトップのゴロを2回も打って、おまけに最後のグリーンを狙うショットでトップして奥から速いグリーンの奥のラフに付けてしまって、ゆるく打ったつもりが途中からドンドン加速して、一度グリーン外に出てしまい9の大叩き。

気落ちしたのか、その後ダボを連発して終わってみれば51。合計95。

若い二人に力で対抗しようとしたのが、間違いだった様です。

特に40台のM先生はゆっくりしたスイングから、きれいなフォームでドライバーを飛ばしていた。ああいう風に打てたらいいなあと痛感。

それでもだんだん教えられたトップの位置で体をねじる感覚がつかめてきた。問題はフォローだ。
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いよいよインパクトとフォロー

2015年05月03日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は久々に室内練習場のレッスンに行く。

行ってみてもらうと、「バックスイングが良くなりました。」と言ってもらう。

一緒にまわった人にも、バックスイング良くなったと言ってもらい、あとはフォローやな。と言われていたので、少しは良くなっているとは思っていたが、やはりコーチに言ってもらうと、実感がわく。

バックスイングに違和感がなくなってきた。

今日は、インパクトの練習。 フォローでひだり肩が上がって詰まるので、もっと手首を柔らかくしてフォローで手首を返して低く抜いていくように。

小さな振りで何回も練習するが、なかなか難しい。

最後にスイングのビデオを撮ってもらって確認。まだほんの少しバックスイングで手が前に出るが、ほぼ良くなっている。コーチにも「常に気をつけて、バックスイングするように。そうでないとまた元に戻るから。」と言われる。

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フォローが悪い

2015年05月01日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
昨日は朝から久々に打ちっぱなし場へ、練習に行く。

このところボールがまっすぐ飛ばない、なかなか大変な事態。しかし、自分でもバックスイングはうまく違和感なく上がるようになってきたと思っている。一緒に回ったメンバーさんもバックスイングはきれいに上がっているとのこと。

さっそく打ち出したところ、ショートアイアンでさえまっすぐ飛ばずに、右、左へ行く。

いろいろ試行錯誤するうちに、フォローが悪いことに気づく。バックスイングでは手が外に出ないようにしっかり後ろに引いているが、フォローではグリップが浮いて打ち出しより右にあおるように打ち出していた。最後の方にやっと気づいて、もっとインサイド方向に振り抜いていくと、腰も回ってまっすぐ飛ぶ様になってきた。

頭の中で考えていたのではダメなこともわかっているが、つい実際の球筋を見ながら練習するのをおろそかにしていた。

奥は深い!



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