寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

4月月例 魔のショートコース

2011年04月10日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は4月の月例。

昨夜は久々にレッスンに行って調子の悪いドライバーの特訓を受けてきた。ドライバーは頭を後ろに保って、低く長くバックスイングして腹筋に力を入れて左へ振り抜く。さて効果の程は?

インスタートの10番。ドライバーは少しあたりが悪かったが、残り130ヤードの左フェアウェー。8番アイアンはちょっとかんでグリーン左手前の木の間。直接ピン方向は打てないがなんとか乗せて、2パットのボギー発進。

11番ショート。6番アイアンのショットは少し右に出て、グリーンとグリーンの間かと思ったが、行ってみたら斜面に跳ねてグリーン上にオンしていた。2パットでパー。

12番ロング。ティーショットは右に出たがぎりぎりフェアウェー右に残っていた。ここから4番アイアンのショットはナイスショットでフェアウェー中央、残り130ヤード。3打目はグリーン手前のエッジに落ちたが、アプローチが寄らずに2パットでボギー。

このところ4番アイアンの調子が良く今日も何回と無くナイスショットで助けてくれた。

13番ミドル。ティーショットはとんでもなく飛んで、行ってみるとフェアウェーの坂を転がり落ちて残り90ヤードの左足下がりの斜面。52度のウェッジで打とうとしたが、ダフってしまい3オン2パットのボギー。

14番ミドルはティーショットを力んでしまい、左のバンカー。しかも顎に近い。52度のウェッジでレイアップして残り80ヤード。これを左にひっかけてグリーン左のラフ。4オンしたが1パットで決められずダボ。

15番ロングティーショットはあたりが少し悪かったがフェアウェー真ん中。4番アイアンで打って残り100ヤードのフェアウェー。これをまた左にひっかけて2パットでボギー。

ここまで1パー、1ダブルボギー、4ボギーのボギーペース。

16番距離のあるミドル。ティーショットを少し右に押し出して右ラフだが、木と木の間でグリーン方向へは打てない。少し右を狙って打ったところ木に当たってフェアウェーに出て残り80ヤード。これを52度のウェッジでレッスンで習った左肘を締めて、体を回す方法で打って距離を落として打つ。ピン奥に落ちたがスピンが効いてストップ、2パットでボギー。この打ち方を初めて実戦で成功する。

17番ショート、6番アイアンのショットはフックしてグリーン横の左の斜面。左足下がりだったがSWでうまく打てて、ピン下50cmに付けて1パットのパー。

18番ティーショットのあたりが良く池の手前15ヤードのフェアウェー。残り110ヤードをPWでうまく打ってピン左横に2オン。スライスラインだが曲がりを読むのが難しい。考えているうちに打ってしまい結局弱く、届かず、2パットのパー。

後半の2パーが効いて43。ドライバーはよく飛んだが100ヤード以内とグリーンそばからのアプローチが調子悪い。しかし43は久々の好スコアーで元気がでる。

昼からの1番はオナー。ここはいつも左にチーピンを打ってしまうところ。今日はまっすぐ飛んでフェアウェー。残り148ヤードでアゲンストだったため7番アイアンで打ったところナイスショットで芯にあたりピン筋に飛んだが、グリーンオーバーして奥に落ちて、2番ティーグランドの手前の石ころだらけの裸地。しかもグリーン方向へは木があって打てない。仕方ないから右の空いている方へ打つ。うまく打てたと思ったがバンカー。ここは仕方がない、ちょっと短いと再び坂を転がり落ちて元の所に戻ってくるからだ。バンカーから乗せたが3パットしてしまいトリプルボギーの出だし。しかし、7番であんなに飛ぶのが不思議だ。

2番ホールはティーショットが天ぷら気味で左バンカーの手前横。実測188ヤードの打ちおろしだったので4番アイアンを選択したがこれまたまっシンに当たるナイスショットでグリーン右奥のラフ。ここからのPWのコロガシをトップしてしまい、ピンを大きくオーバー。なんとか2パットでボギー。

3番ロングのティーショットも少しあたりが悪くフェアウェー左のラフ。木があって直接長いアイアンは打てないが、7番アイアン以下なら木の上を越せそう。7番のショットはうまく木を超えて残り150ヤードのフェアウェー。上から速いグリーンのため、奥につくのを避けここからグリーンエッジまで飛ばして、転がすが寄らず2パットでボギー。

4番鬼門のホール。いつも右にプッシュアウトして林の中にいれたり、OBを打つところ。今日は気をつけて1番のチーピンは避けられたが、ここは右の林に打ち込む。木に当たってはねた音がしたため、暫定球を打つ。これはフックして左の林。行ってみるとボールは太い木の2本の根っこの間で打ってもうまく当たるかどうかわからない。7番アイアンを上から落とすように打って、うまくフェアウェーに出す。9番アイアンのショットは左に出て4オン、1パットのボギー。

5番打ち下ろしのショート。桜が満開で最高の風景。7番アイアンのショットはうまく打ててピン左にオン。2パットでパー。

6番ロングはドライバーを構えたときになんとなく違和感があって、こういう時は今までそのまま打ってミスショットばかりだったので、一旦離れて構え直す。それが良かったのか会心のショットで右の樟を20ヤード超えたあたりのフェアウェー。ここから4番アイアンで打って、左のラフで残り90ヤード。これが、打つときに速く頭が上がったか、右に出してしまい、バンカーに落ちてしまう。4オン2パットのボギー。

ここまで残り3ホールで、1パー、1トリプルボギー、4ボギー。なんとかパーが欲しいところ。

7番ミドルはティーショットは少し右に出たが距離が出ているので、もしかしたらフェアウェーかも、と期待して行ったが、残り90ヤードの右ラフ。ここからは樹の枝が邪魔になってウェッジをう使えない。6番アイアンで転がして低い球を打つ。グリーン手前5ヤードの花道まで持っていったがこのグリーンは手前から速いのを忘れて打ってピンを大きくオーバー。結局2パットでボギー。

8番で落とし穴は待っていた。ティーショットは6番で160ヤードを打ったが、少し右に出て樹の幹にカーンと当たり、大きく跳ねてメイングリーンのフェアウェーの方まで転がる。ここからは木が邪魔になってウェッジを使えない。下を転がそうにも、グリーン方向はバンカーがあって転がせない。仕方ないから花道方向へ転がすと決めるが、ちょっとでもグリーン方向と欲張ったのがいけなかった。右の木に当たり跳ね返る。ここからSWのショットをトップしてしまい、左奥のラフ。ここはほとんど芝がなく裸地なのに52度のウェッジを使い、グリーンに乗せたは良いが速いラインをころころ転がり再びグリーン外へ転がり落ちる。ここから打ち上げる難しいアプローチ。52度で転がし気味にと思って打ったが大きくダフってボールはちょっと動いただけ。やっとグリーンに乗ったときは6打。2パットで8。今思い出すとこうなるのだが、スコアーカードには9となっている。一つ思い出さないのか、あまりにたくさん打って数え間違えたのか。それまで今日はショートホールはすべてパーを取っていたのに、残念。ここでガックリくるが、最後まで気を抜かないゴルフをモットーにしているので頑張る。

9番最後のミドル。ティーショットは低い当たりだったが、芯に当たって、行ってみると残り110ヤードの左フェアウェーだが急な左足下がりの斜面。とてもボールが上がりそうにない。大きい目の9番アイアンで力を入れずに、低くフォローを取って打つ。うまく打てたつもりだったが届かずグリーン手前の花道。今日は最後までアプローチが寄らずに3オン2パットのボギー。

結局8番で9叩いて午後は51。合計94。 今日の競技は魔の8番ショートで終わってしまった。

それにしても今日はアプローチが悪かった。パットも何回もカップをかすめて入らなかった。その分ドライバーが良く飛んだが、最後は終わってみるといつものスコアーになっている。ゴルフとは不思議に自分の実力に見合ったスコアーになる。




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桜満開

2011年04月07日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
日曜日は枚方カントリーの桜花杯が満員で予約が取れなかったが、今日はキャンセル待ちが取れて、メンバーの方とラウンド。

桜はほぼ満開状態。天気も暑いくらい。風はちょっと強かったが、まず最高のゴルフ日和。

インスタートで10番はドライバーが良く飛んで残り120ヤードのフェアウェー。9番アイアンはちょっと噛んだが、グリーン手前の花道。ここから寄せがうまくいって1パットのパー。

11番ショート。6番アイアンのショットはちょっとトップ気味でグリーン左手前のラフ。寄せがまたうまく寄って1パットの連続パー。

12番ロング、ティーショットを右にプッシュアウト、暫定球はフックして左のバンカー。やはりOB でバンカーからの8番アイアンはうまく打てて残り4番アイアンは右に出て、崖から落ちずにかろうじてカート道上。救済を受けて何とかグリーンに乗せて、1パットで切り抜ける。OBパーのダボ。

13番体も温まって来たと、リシャフトしたドライバーを振ったが意識しすぎたのか極端な右プッシュアウト。山からだすのに2打かかり、5オン2パットのトリプル。

14番ミドルはドライバーが会心のショットでまっすぐ距離も出て、残りは9番アイアン。2オンに成功して2パットでパー。

15番ロングドライバーは少し右に出たがバンカーを越えてラフ。木の中だが間は空いていて十分打てる。ところが得意の4番アイアンを力みすぎたのか後ろの木が気になったのか空振り気味のトップで少ししか飛ばず。もう一度ラフから4番アイアンでショット右に出たが、まずまずグリーンを狙えるところ。PWのショットはバンカーを越えてピン奥に付いたが傾斜でうまく転がってピンに近づく。ここから1パットで決めることができて再びパー。

16番ミドルはドライバーが右に出て、これをアイアンで打ったが木に当たりあまり飛ばず、結局5オンの1パットでダボ。

17番はグリーンをとらえることができずに3オンとなり2パットでダボ。

18番ミドルは何とかドライバーは飛んで、アイアンでグリーンを狙ったが左にこぼす。左足下がりの難しいアプローチだったが何とか寄せることができて1パットでパー。

5パー、3ダブルボギー、1トリプルボギーとボギー無しの出入りの激しいゴルフで終了。ドライバーの不調をパットが救ってくれた。午前中のパット数なんと12!

昼からもドライバーの不調は相変わらずで、何とか寄せとパットでしのいで48。合計93。パットは12と15で合計27。

出入りの激しいゴルフで、ショットの集中力を欠いていた様な気がする。

桜はほぼ満開で、桜花杯には出られなかったが、今年も枚方カントリーの桜を満喫できた。
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久々のレッスンでリシャフトか

2011年04月02日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
このところ土曜日が忙しく、なかなかレッスンを受ける時間がなかった。

今日は久々のレッスン。

ドライバーはまずまず、プロにもよく振れてきましたと言ってもらう。

課題はグリーンに近づいたときの100ヤード以内のアプローチショット。特にSWがフルショットで70ヤード、AWがフルショットで90ヤードとすると、あいだの60ヤードや80ヤードが困る。プロには80ヤードはAWで軽く振ることを勧められる。軽く振るのが難しいのでというと、そのスイングを教えてもら。

まず、バックスイングでインサイドに引かずに、縦に引いて、左脇を締めて、ちょっとカット気味に体で回転するように打つ。たしかに距離はあまり出ない。しかしこれを実戦で発揮するためには、かなりの反復練習で身につけないといけない。同じスイングでPWやSWで打ってみると、距離は確かに落ちる。

終にもう一度ドライバーに戻って練習の時に、同じドライバーヘッドでリシャフトした別のドライバーで打ってみる。実は以前からリシャフトしてあったのだが、シャフトが硬すぎたように思って使わずにおいてあった物。

プロがちょっと打たせてもらっていいですかと言われたので、打ってもらう。最初はいままでのオリジナルのSRのシャフト、右にスッポ抜ける。さすがにプロで、2打目はまっすぐ飛ぶ。曰く「このシャフトは柔らかいですねー。」リシャフトしたドライバーでは最初から真っ直ぐ飛ぶ。「こちらのほうがよく飛びます」ちょとオリジナルのシャフトがやわらかすぎるかもしれませんと言われる。私が打っていると、じっと見ていたプロが、リシャフトしたドライバーのシャフトはSなのだが、SRくらいが調度よいのではと指摘される。いまのSRでは柔らかくて、ちょっとシャフトが寝ると垂れて、ミスショットが出やすいのだそうだ。詳しくは分からないが、リシャフトしたクラブで打ってみると、思い切って左に返していける。以前のシャフトだと力を入れるとフックしていたが、左に返していく感じで調度良いたまが出る。左に行かない安心があるので思い切って振れる。しかし、ドライバーのロフトが9.5度なので高さはあまり出ない。それでSR位と言われたのかも。一度考えてみよう。
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