ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「フロム・ダスク・ティル・ドーン」

2019年12月02日 | スリラー・ミステリー映画
1996年公開の映画の紹介です

監督はロバート・ロドリゲス。脚本にクエンティン・タランティーノ。
ジャンルは、○○○・ ○○○。○ のようです。
主演・出演はジョージ・クルーニー、クエンティン・タランティーノ、ハーヴェイ・カイテル、ジュリエット・ルイス、ダニー・トレホ。


あるところの雑貨店に、保安官が寄りトイレを借ります。
すると店の奥から女性を人質にした男2人組が銃を持ったまま出てきます。
男たち・ゲッコー兄弟の兄のセスは、おとなしくすれば何もしないと話しますが、弟のリッチーは銃を発射してしまいます。
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元牧師のジェイコブは、娘のケイトと息子とキャンピングカーで移動して、その日はモーテルに泊まります。
やかましくドアをたたく音で、仕方なくジェイコブがドアを開けるとゲッコー兄弟が立っていました。
2人は銃を持ち、自分たちは銀行強盗の犯人で、メキシコまで逃亡するのを手伝えと言います。
ゲッコー兄弟を乗せたキャンピングカーは、待ち合わせの店に着き、全員中に入ります。
上半身裸の女性が踊っている、未成年には全く向かない店です。
そうしているうちに、店の男たちとゲッコー兄弟はもみ合いになり、銃を撃ち合います。
すると突然、踊っていた魅力的な女性が・・・

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さて、ここからいきなりジャンルが変わります。
どんなジャンルかは、ご覧頂いて。

題名の意味は『夕方から明け方まで』

未来編「フロム・ダスク・ティル・ドーン2」(2001) 
監督/スコット・スピーゲル 
主演/ロバート・パトリック

過去編「フロム・ダスク・ティル・ドーン3」(2000年製作) 
監督/P・J・ピース 
主演/マルコ・レオナルディ

があるんですね!!??






いつもお立ち寄りいただき有難うございます  (´・ω・`)
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「舟を編む」

2019年12月02日 | 日本映画
2013年公開の日本映画の紹介です

監督は、石井裕也
三浦しをん原作の、ヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演は、松田龍平、宮﨑あおい、オダギリジョー、小林薫、加藤剛、伊佐山ひろ子、池脇千鶴。


1995年。
玄武書房辞書編集部では、『大渡海』という名前の辞書を作る準備をしていました。
ある日監修者・松本は、長く務めている荒木から定年で退職すると話され、後釜を探すよう頼みます。
あまりやる気のない社員の一人・西岡は、食堂で同僚に
「彼は辞書っぽくない?」
と言われて、見るとひたすら本を読んでいる、馬締(まじめ)という男性でした。
それを聞いた荒木は、直接馬締に問いかけ、馬締の答えで辞書部に来るよう話します。
辞書部では皆を集め、松本がこれから作る『大渡海』の概要を話します。
若者言葉なども積極的に取り入れて作る内容に、馬締は引き込まれ、大量の辞書を買って下宿先に帰ります。
辞書作りの基本、言葉集めに没頭する馬締ですが、高齢の家主の孫・香具矢(かぐや)を目にし、一目ぼれしてしまいます。
香具矢が料亭「梅の実」で働いていると聞き、辞書部はさっそく予約を入れたのです・・

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タイトルは、
『辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく』
という意味のようです。

この映画は、日本アカデミー賞で
「最優秀作品賞」「最優秀監督賞」「最優秀主演男優賞/松田龍平」「最優秀脚本賞」「最優秀録音賞」「最優秀編集賞」の他、優秀賞も多数の受賞があります。

性格も生真面目な馬締役は松田龍平。
俳優・松田優作と女優・松田美由紀の長男です。弟は松田翔太。
映画の主演・出演は多く、「アヒルと鴨のコインロッカー」(2007)、「まほろ駅前多田便利軒」(2011)、「探偵はBARにいる」シリーズ、「散歩する侵略者」(2017)、などなどなど。






いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます
観たくなる映画を見つけて頂ければと思います 😄 
コメント (6)
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