ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「シン・シティ 復讐の女神」

2019年12月21日 | コミックが原作の映画
2015年公開の映画の紹介です

監督はロバート・ロドリゲスとフランク・ミラー。
フランク・ミラーのコミックが原作の、ハードボイルド系映画です。
主演・出演は、エヴァ・グリーン、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ジョシュ・ブローリン、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィリス、クリストファー・ロイド。


ギャンブラーのジョニーは、シン・シティに稼ぎにやって来ます。
カジノ風バーで、ジョニーは権力者・ロアーク上院議員のポーカーに挑み大金を稼ぎます。
しかしジョニーは、後をつけてきたロアークに制裁されてしまうのです。
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ある日探偵業のドワイトに、恋人・エヴァから電話があり助ける為向かいます。
ドワイトは、エヴァに暴力を振るっている夫を殺害します。
しかしエヴァは多額の遺産に狂喜し、今度はドワイトを狙うようになるのです。
大けがをしたドワイトは、怪力男のマーヴに救われ、オールド・タウンの仲間の元に逃げ込み、復讐を計画します。
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瀕死の状態のジョニーは、ウェイトレスからお金をもらい、またもやロアークがいるカジノに乗り込みます。
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バーで踊るストリッパーのナンシーも、ロアークに復讐心を燃やしていたのです・・・

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この映画は「シン・シティ」(2005)の、9年ぶりの続編です。
マーヴとハーティガン、ナンシーは前回と同じ俳優が演じています。

この映画は、原作からの2つのエピソードと、新たに書き下ろされた2つのエピソードからなるようです。

なんと、レディ・ガガがカメオのような出演をしています。





お立ち寄り、ありがとうございます
映画って、いいですね (´・ω・`)
コメント (2)
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「NINE」

2019年12月21日 | ニコール・キッドマン
2010年公開の映画の紹介です

監督はロブ・マーシャル。
フェデリコ・フェリーニ監督の、自伝・ミュージカル映画です。
主演・出演は、
ダニエル・デイ=ルイス(グイド役)
マリオン・コティヤール(グイドの妻)
ペネロペ・クルス(グイドの愛人)
ジュディ・デンチ(衣装デザイナー)
ケイト・ハドソン(ファッション雑誌記者)
ニコール・キッドマン(有名な大女優)
ソフィア・ローレン(グイドの母)


世界的に有名な映画監督のグイドは、最近の映画の評判が悪い中、新作映画『イタリア』の準備を進めていました。
しかし脚本が書けず寝不足の状態で、グイドは記者会見にのぞみます。
映画の概要について執拗に聞く記者がいて、上手くかわすせず、グイドはその場を逃げ出してしまいます。
着いたホテルでは、やはりグイドは知られていて声をかけられてしまいます。
「女性の電話は取り次ぎ、男性は断るように」とグイドはフロントに伝え、医者を呼んでもらいます。
医者から極度の疲労と言われるも、愛人・カルラからの電話にグイドは夢中になっていくのです。
グイドは妻のルイザにも来て欲しいと電話をしますが、いる場所がわからないと誤魔化します。
しかしルイザは、衣裳担当のリリーに教えてもらい、会食に姿を現します。
ところがカルラと鉢合わせをしルイザは怒って部屋に行きますが、グイドはカルラに帰るように言うのです。
その後、ルイザと上手くいきかけたグイドですが、ある電話を受けルイザを置き去りにしてしまいます・・・

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冒頭で女性陣が歌って踊るゴージャスなシーンがあります。

自伝的ストーリーはブロードウェイのミュージカルで、トニー賞を受賞しています。

アカデミー賞では「助演女優賞/ペネロペ・クルス」「歌曲賞」「美術賞」「衣裳デザイン賞」のノミネートがあります。

女性に惑わされるグイド役はダニエル・デイ=ルイス。
アカデミー主演男優賞を3回!!!受賞しています。
「マイ・レフトフット」(1990) 108分
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2008) 158分
「リンカーン」(2013) 150分

更に、アカデミー主演男優賞・ノミネートも3回!!
「父の祈りを」(1994) 133分
「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002) 167分
「ファントム・スレッド」(2018) 130分

しかも、主演作殆ど長編!!!

≪ 贅沢な サウンドトラック ≫

1.  『オーバーチュア・デル・ドンネ』  女性キャストアンサンブル
2. 『グイドズ・ソング』  ダニエル・デイ=ルイス
3. 『ア・コール・フロム・ザ・バチカン』 ペネロペ・クルス
4. 『フォリー・ベルジェール』  ジュディ・デンチ
5. 『ビー・イタリアン』  ファーギー
6. 『マイ・ハズバンド・メイクス・ムービーズ』  マリオン・コティヤール
7. 『シネマ・イタリアーノ』  ケイト・ハドソン
8. 『グアルダ・ラ・ルーナ』 ソフィア・ローレン
9. 『アンユージュアル・ウェイ』  ニコール・キッドマン
10. 『テイク・イット・オール 』 マリオン・コティヤール
11. 『アイ・キャント・メイク・ディス・ムーヴィー』  ダニエル・デイ=ルイス
12. 『フィナーレ』





いつもお立ち寄りありがとうございます (*´∪`*)
ダニエル・デイ=ルイスの映画は長いので、違った意味で観るのを迷います
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