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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「炎のメモリアル」

2020年12月03日 | ドラマ映画
2005年公開の映画の紹介です

監督は、ジェイ・ラッセル。
消防士たちの視点から描かれた、ドラマ映画です。
主演・出演は、ホアキン・フェニックス、ジョン・トラボルタ、ジャシンダ・バレット、ロバート・パトリック。


アメリカ、ボルチモア。
消防署に「穀物倉庫ビル、12階で火災」の連絡が入り、消防士たちは出動を開始します。
倉庫に到着すると既に火は燃え広がり、逃げ遅れが2人いると伝えられます。
はしご隊は「なんで、12階?」と言いながらも階段を上り、間もなく2人を見つけます。
ところが、ジャックが救助した1人が、「奥にもう一人いる」と伝え、ジャックは連絡をとりながら奥に一人で進みます。
ジャックは男性を見つけ、声をかけながらロープに縛り、壁の外に吊り下げ静かに降ろします。
ところが直後爆発が起き、床が壊滅してジャックは転落してしまうのです。
意識を取り戻したジャックは、動けぬまま昔を回想します。
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新入生として着任したジャックは、隊長・マイクの応答に緊張しながら答えますが、立ちあがったケネディがトランクスのままで、ジャックは目をまるくするのです。
暫く暇な日々が続き、ついにジャックの初出動の日が来ます。
ポンプ隊として動くジャックのすぐ後ろのマイクは的確な指示を出し、救出すると皆、ジャックを讃えます。

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現場では、到着した副部長のマイクは無線でジャックを呼び続けます。
無事であることがわかると、マイクは救出の指示を出しますが、鉄筋に囲まれている場所で、難航してしまうのです。
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ジャックは、スーパーでリンダを見て一目ぼれをした日を思い出します・・・

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この映画は、アメリカ同時多発テロ事件の際に活躍した多くの名も無き消防士たちに敬意を表して制作された作品のようです。

ジャック役は、この頃30歳ほどの(今は46歳)ホアキン・フェニックス。
兄弟3人と共に子役からスタート、8歳の時にテレビドラマでデビューのようです。
兄は故・リヴァー・フェニックス。
「ジョーカー」(2019)でアカデミー主演男優賞を受賞したのは、バリバリ記憶に新しいところですね。
「グラディエーター」(2000)では、アカデミー助演男優賞にノミネート、
「ザ・マスター」(2003)、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(2006)ではアカデミー主演男優賞にノミネートされています。
「ビューティフル・デイ」(2018)では、カンヌ国際映画祭男優賞を受賞しています。

リンダ役はジャシンダ・バレット。
「白いカラス」(2004)、「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」(2004)、「ポセイドン」(2006)などの出演があります。





皆様、お立ち寄りありがとうございます
ホアキン・フェニックスは、とにもかくにも出演作品が目白押し
役どころが様々で、十二分に楽しませてくれます
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