「オン・ザ・ロード」

2013年公開の映画の紹介です

監督は、ウォルター・サレス。
ブラジル・フランス製作、青春・ドラマ映画です。
主演・出演は、サム・ライリー、ギャレット・ヘドランド、クリステン・スチュワート、キルスティン・ダンスト、ヴィゴ・モーテンセン、エイミー・アダムス、スティーヴ・ブシェミ、テレンス・ハワード。

ヒッチハイクでトラックの荷台に乗せてもらったサルは、どこへ行くのかと聞かれ、
「移動するだけ」
と答えます。
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ニュー・ヨーク。
父親の葬儀を終えたサルは酷く落ち込み、やっと立ち直った頃友人のカーロに飲みに誘われます。
そこでチャドと合流し、皆でディーンの家へ上がり込み騒ぎます。
16歳のメリイルウと結婚しているディーンは破天荒なところがあり、サルには早くに死んだ兄のように思え、その後多くを学んでいくのです。
間もなく愛想を尽かしてメリイルウに出ていかれたディーンは、サルに小説の書き方を教えて欲しいと言います。
サルはいつもメモ帳程度のノートを持ち歩き、文章を綴りタイプに打ち込みます。
『僕は狂った連中が好きだ
狂ったように生き、喋り、全てを欲しがる連中、
ありふれたことは言わない
燃えて、燃えて、燃え尽きる
夜を彩る花火のように』
西部へ行くカーロとディーンを見送った後、悶々と過ごすサルに、ディーンから手紙が届きます。
早くデンバーに来いという手紙で、そのおかげでサルの“ロードの日々”が始まったのです。
ある時バスでテリーという女性に出会ったサルは、綿花畑の収穫に参加するようになるのです・・・

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原作は、ジャック・ケルアックの同名小説です。

この映画で、サルのモデルはジャック・ケルアック(アメリカの小説家・詩人)、
ディーンのモデルはニール・キャサディ(作家ではない)のようです。

ディーン役はギャレット・ヘドランド。
｢トロイ｣(2004)で、アキレスの従弟・パトロクロス役が、映画デビュー作品です。
｢トロン: レガシー｣(2010)、｢インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌｣(2014)、｢PAN ～ネバーランド、夢のはじまり～｣(2015)などの主演、出演があります。

お立ち寄りありがとうございます

豪華キャストたち個々の役どころ、楽しめましたね～