「リンドグレーン」

2019年公開の映画の紹介です

監督はペアニル・フィシャー・クリステンセン。
スウェーデン・デンマーク合作の、アストリッド・リンドグレーンの半生を描いた伝記映画です。
主演・出演は、アルバ・アウグスト、ヘンリク・ラファエルソン、マリア・ボネビー、トリーヌ・ディルホム。

スウェーデン、ヴィンメルビュー近郊の田舎町。
両親と３人の兄弟と暮らす16歳のアストリッドは、ダンスパーティーの帰り1時間門限より遅かった事で母から叱られます。
アストリッドは、「平等と言いながら男より門限が早いのはおかしい」と反論します。
ある日、以前アストリッドが書いた記事を見た新聞の編集長が助手として雇いたいと言っていると父が話します。
勤務が決まったアストリッドは、記事の内容がとても良く編集長・ブロンベルクも喜びます。
ブロンベルクは既婚者でしたが、妻ともめている状態でした。
しかしブロンベルクとアストリッドはお互い恋をしてしまい、アストリッドの母はアストリッドの妊娠に気づくのです。
母は「教区内だから絶対に知られてはため」と念を押し、ブロンベルクの紹介でデンマークの秘書コースに通う事になるのです。
その後も秘密裏に会うアストリッドとブロンベルクですが、ある日元妻に知られてしまい姦通罪で刑務所に入るかもしれないとブロンベルクは話すのです。
やがてデンマークで息子を出産したアストリッドは、ブロンベルクが正式に離婚するまで子供を預ける事になるのです・・・

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≪　アストリッド・リンドグレーン　とは　≫

スウェーデンの児童書の編集者で、児童文学作家です。

作品には、

「長くつ下のピッピ」シリーズ
「やかまし村の子どもたち」シリーズ
「やねの上のカールソン」シリーズ
「名探偵カッレくん」シリーズ
「ちいさいロッタちゃん」シリーズ

などがあります。

お立ち寄り、ありがとうございます
私は「名探偵カッレくん」シリーズが大好きでした
女流作家さんとは、知らなんだ・・