「メランコリック」

2019年公開の日本映画の紹介です

監督は、田中征爾。
・・B級・・もしかしたらC級かもしれない、サスペンス映画です。
主演・出演は、皆川暢二、磯崎義知、吉田芽吹。

鍋岡和彦は東大を卒業したものの、バイトも続かず実家で親から文句も言われず過ごしていました。
ある日、銭湯に行く事になった和彦は同級生と言う福島百合に声をかけられます。
成り行きで同窓会に参加した和彦ですが、同級生からも浮いた状態でなんとか百合を見つけて話しかけるのでした。
百合の薦めで、和彦は先日の『松の湯』でアルバイトする事になりました。
一緒に採用された髪を染めたチャラっとした松本と、和彦は働き始めます。
ある日の夜、百合と食事をした後銭湯に灯りが着いているのを不思議に思った和彦は裏から中を覗きびっくりします。
血まみれの男性が既に死んでいて、話していたオーナーと先輩の小寺は和彦に気付きます。
そして和彦は風呂場の掃除を頼まれ、風呂窯で燃やされた死体の確認を任されるのです。
秘密にするよう言われ、大金を渡された和彦は状況など構わず嬉しくなります。
しかも、その後松本に手伝わせている様子を見て、文句まで言ってしまうのでした・・・

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『メランコリック』の意味は、「物思いに沈むさま」

ウィキより、この映画について

「“スピードワゴン・小沢さんが絶賛する製作費300万円の低予算映画」

のようです。

和彦役は、皆川暢二。
田中征爾、磯崎義知と共に3名からなる映画製作チーム「OneGoose」のメンバーとか。
｢あゝ、荒野｣(2017)、｢渋谷シャドウ｣(2020)の出演、
これから公開(時期未定)の、｢ポプラン｣があるようです。

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