ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マトリックス」

2021年08月06日 | SF映画
1999年公開の映画の紹介です

監督・脚本は、ラリー・ウォシャウスキーとアンディ・ウォシャウスキー。
“映像革命”が話題になった、SF・アクション映画の第1作品目です。
主演・出演は、キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィーヴィング。


1999年。
ある建物で女性・トリニティーに逃走された黒服のエージェント・スミスは、「次の獲物は決まっている」とつぶやきます。
プログラマーのトーマス・アンダーソン、通称ハッカー・ネオはPCのメッセージで目を覚まし『しろうさぎ』を追うよう言われます。
半信半疑でバーに入ったネオは、トリニティーに話しかけられ警告されるのです。
その後職場でモーフィアスからの電話を受けたネオは、逃げるように言われますがエージェント・スミスに捕まってしまいます。
協力を拒んだネオは妙な処置をされ、目を覚ますと自宅のベッドで安心します。
ところがモーフィアスからの連絡で直接会いに行くと、仮想世界にいるという不思議な話をされるのです。
ネオが『マトリックス』について調べている事も知っていて、赤の薬を選択したネオは全く違う世界に入り込んでしまったのです。
その世界は、およそ2199年頃。
荒廃した世界の船の中と言われ、更にモーフィアスはネオが『マトリックス』の世界から人類を救う救世主と話すのです。
訓練プログラムで柔術などを習い始めたネオは、ある日予言者に会う事になります。
モーフィアスは、予言者は進むべき道を導いてくれると話し、ところがネオは予言者に意外な事を言われてしまうのです・・・

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この映画は、アカデミー賞で「視覚効果賞」「編集賞」「音響賞」「音響編集賞」を受賞しています。

トリニティー役は、キャリー=アン・モス。
この後の「マトリックス」シリーズの出演のほか、
「ショコラ」(2001)、「メメント」(2001)、「しあわせの帰る場所」(2011年製作)、「彼女が目覚めるその日まで」(2017)などの出演があります。

≪ マトリックス シリーズ ≫

「マトリックス リローデッド」(2003年6月)
監督:ラリー・ウォシャウスキーとアンディ・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィーヴィング
他、ジェイダ・ピンケット=スミス、モニカ・ベルッチ

「マトリックス レボリューションズ」(2003年11月)
監督:ラリー・ウォシャウスキーとアンディ・ウォシャウスキー
出演:前作と同じ

さて、「マトリックス4」の情報が。
キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モスの出演は決まっているようで、
ローレンス・フィッシュバーンは呼ばれていないとか。
脚本・監督にはラナ・ウォシャウスキー、
2022年4月1日に米国公開予定のようです。





お立ち寄り、ありがとうございます
ややこしくて、ギブアップした初見・・
今回はしっかりと見極め(?)ましたです
コメント (4)
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