今年3月公開の映画の紹介です
監督は、トッド・ロビンソン。
冒頭に“実話を脚色”と断りがある、実話のドラマ映画です。
主演・出演は、セバスチャン・スタン、クリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、エド・ハリス、サミュエル・L・ジャクソン。
冒頭に“実話を脚色”と断りがある、実話のドラマ映画です。
主演・出演は、セバスチャン・スタン、クリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、エド・ハリス、サミュエル・L・ジャクソン。
1999年9月、ワシントンD・C。
国防総省の官僚、スコット・ハフマンは妻を病院に送る車の中で「長官辞任」を聞き即座に国防総省に向かいます。
空軍の元落下傘部隊・タリー曹長が待っていて意思を伝えます。
「30年前の戦争で亡くなった友人に名誉勲章を与えたい」
ハフマンは「新しい情報がないと与えられない」と説明します。
長官辞任でハフマンは3か月程で解任となる身となり、同僚のカールはその間だけ着手する事をハフマンに薦めます。
当時の戦闘員の証言が必要となり、ハフマンはまず名誉勲章を希望されている亡きウィリアム・H・ピッツェンバーガーの自宅を訪ねます。
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1966年。ベトナム。
ベトコンの襲撃に遭った地上部隊はヘリの応援を呼び、けが人の救助がままならない状態で空軍のピッツェンバーガーは下におろしてくれと話し、地上で救助に当たります。
ヘリのタリーは、「自殺行為だ」とつぶやきます。
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更にハフマンは、当時の地上部隊のジミー・バー、レイ・モット、ビリー・タコダ等を訪問し、仕事だから仕方がないと思いながら耳を傾けるのです。
事実が次第に浮かび上がる中、レイが自らバスを運転してハフマンを訪問し、あるものを渡します。
その後ハフマンは、名誉勲章に必要な、すでに送ったとされる“公文書” が見当たらない事に気づくのです・・・
国防総省の官僚、スコット・ハフマンは妻を病院に送る車の中で「長官辞任」を聞き即座に国防総省に向かいます。
空軍の元落下傘部隊・タリー曹長が待っていて意思を伝えます。
「30年前の戦争で亡くなった友人に名誉勲章を与えたい」
ハフマンは「新しい情報がないと与えられない」と説明します。
長官辞任でハフマンは3か月程で解任となる身となり、同僚のカールはその間だけ着手する事をハフマンに薦めます。
当時の戦闘員の証言が必要となり、ハフマンはまず名誉勲章を希望されている亡きウィリアム・H・ピッツェンバーガーの自宅を訪ねます。
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1966年。ベトナム。
ベトコンの襲撃に遭った地上部隊はヘリの応援を呼び、けが人の救助がままならない状態で空軍のピッツェンバーガーは下におろしてくれと話し、地上で救助に当たります。
ヘリのタリーは、「自殺行為だ」とつぶやきます。
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更にハフマンは、当時の地上部隊のジミー・バー、レイ・モット、ビリー・タコダ等を訪問し、仕事だから仕方がないと思いながら耳を傾けるのです。
事実が次第に浮かび上がる中、レイが自らバスを運転してハフマンを訪問し、あるものを渡します。
その後ハフマンは、名誉勲章に必要な、すでに送ったとされる“公文書” が見当たらない事に気づくのです・・・
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この映画は、ジミー・バーを演じたピーター・フォンダの遺作なんですね。
この映画は、ジミー・バーを演じたピーター・フォンダの遺作なんですね。
キャスティング時には、スコット・イーストウッド、ローレンス・フィッシュバーン、モーガン・フリーマンなども挙がっていたようです。
最後のクレジットで、空軍に与えられた名誉勲章がいかに少ないか表示されています。
大物俳優の中で、主演・ハフマンを演じたのはセバスチャン・スタン。
「キャプテン・アメリカ」(2011)シリーズやマーベルシリーズでジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ/ウィンター・ソルジャーを演じています。
「オデッセイ」(2016)、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」(2018)、「悪魔はいつもそこに」(2020年配信)などの出演があります。
テレビドラマの出演も多く、放送したばかりの「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)があります。
「キャプテン・アメリカ」(2011)シリーズやマーベルシリーズでジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ/ウィンター・ソルジャーを演じています。
「オデッセイ」(2016)、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」(2018)、「悪魔はいつもそこに」(2020年配信)などの出演があります。
テレビドラマの出演も多く、放送したばかりの「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)があります。
お立ち寄り、ありがとうございます
この映画は・・・泣きました
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