「ゼブラーマン」

2004年公開の日本映画の紹介です

監督は、三池崇史。　
哀川翔が映画100本目を記念したという、アクション映画です。
出演者：哀川翔、鈴木京香、市川由衣、岩松了。

2010年、横浜市八千代区。
凶悪事件が相次ぐ中、防衛庁の極秘会議で及川は“謎の物体”の真意を探るよう任されます。
中年の小学校教師・市川は、シャキッとしない性格で生徒たちや自分の家族からも煙たく思われていました。
自分の部屋に入った市川は鍵を開け、中から昔放送されていた『ゼブラーマン』のコスチュームを取り出します。
マントなど身につけて戦うしぐさをするうち、背中が破れてしまいます。
ある日車椅子の生徒・浅野晋平が母に連れられて市川の学校に転校してきます。
晋平は『ゼブラーマン』のファンで、ネットで昔の情報が見れると市川に話すのです。
そして手直ししたコスチュームを晋平に見せようと、『ゼブラーマン』の姿のまま外に出た市川は女性の声を聞いて駆け寄ります。
すると、カニのマスクをかぶった男が女性を襲っていて市川は戦うもやられっぱなしです。
ところが突然力がみなぎり、自分でも驚く凄い動きで市川はカニ男を倒したのです。
その後“謎の物体”を追っていいた及川はその場へ辿り着き、緑の液体を流して死んでいるカニ男を発見するのです・・・

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日本アカデミー賞では、「優秀主演男優賞/哀川翔」の受賞があります。

ゼブラーマン/市川役は、数え切れない映画を撮っている哀川翔。
今年還暦なんですね。
映画外では、
日本メガネベストドレッサー賞 サングラス部門 （2004年）
ベストファーザー賞2004（2004年）
とかの受賞もあるようです。
｢この胸のときめきを｣(1988)、(ウィキでは3番目に名前が載っている)が、映画デビューのようです。
｢獅子王たちの夏｣(1991)｢修羅がゆく｣(1999)、｢真説タイガーマスク｣、(2004)｢SS エスエス｣(2008)、｢25～NIJYU-GO～｣(2014)などの主演があります。

この映画の続編があります。

｢ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-｣(2010)

監督：三池崇史
出演：哀川翔、仲里依紗、阿部力、井上正大、田中直樹（ココリコ）

お立ち寄り、ありがとうございます
なんたって、鈴木京香のコスプレが素敵すぎ！！！