ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ブラックバード 家族が家族であるうちに」

2021年12月13日 | ドラマ映画
今年6月公開の映画の紹介です

監督は、ロジャー・ミッシェル。
デンマーク映画「サイレント・ハート」(2014年製作)のリメイク、12指定Rのドラマ映画です。
主演・出演は、スーザン・サランドン、ケイト・ウィンスレット、ミア・ワシコウスカ、サム・ニール、リンジー・ダンカン。


豪邸に医師の夫・ポールと住むリリーは、進行性の難病、ALSを患っているため麻痺した状態で服装を整えます。
ポールが手伝いにやってきますが、リリーは自分で出来ると言い階段を伝うように降りるのです。
間もなく長女・ジェニファーが、夫・マイケルと息子・ジョナサンと共に到着し両親にもてなされます。
リリーの親友・リズも来ると聞き、「家族だけかと思った」とジェニファーはマイケルにこっそり愚痴ります。
遅れて恋人の女性・クリスと車に乗る次女・アナは決心を固めながら到着し、クリスを知る両親は手厚く2人を向かい入れます。
アナ用の部屋のベッドを整えながら、ジェニファーはアナに、アナの優柔不断な生活とクリスの事について文句を言い、言い合いになるのです。
翌朝早く起きたジョナサンは、ポールに話しかけられ聞きます。
「母からおばあちゃんを楽しませるよう言われたが、本当の事を知りたい」
ポールは、リリーの状態が悪く間もなく寝たきりになると話し、本人は薬で命を絶つことを考えていると続けます。
その後皆が集まる中で、リリーはクリスマスパーティを開きたいと話し、料理やツリーについて要望を伝えるのです。
「クリスマスパーティがやりたいなら、その後にすれば?」
というジェニファーに、リリーは雰囲気を壊さないようたしなめます。
部屋に戻った後アナはクリスに自分は反対だと話し、ある事を伝えるのです・・・

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当初、リリー役はダイアン・キートンにオファーがあったようです。
そして演じたのは、今年75歳のスーザン・サランドン。
「デッドマン・ウォーキング」(1996)では、アカデミー主演女優賞を受賞しています。
古くは、「華麗なるヒコーキ野郎」(1976) 、「ロッキー・ホラー・ショー」(1976)、「プリティ・ベビー」(1978)、
現在でも、「アバウト・レイ 16歳の決断」(2018)、「ニューヨーク、愛を探して」(2018)、「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」(2020)の出演など、目白押しです。




お立ち寄りありがとうございます
名優の名演、泣くしかないっしょ ( ´:ω:` )
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