「ギプスの女」

2008年製作・劇場未公開の映画の紹介です

監督は、カルロス・ブルックス。
サスペンス映画です。
主演・出演は、ニック・スタール、ヴェラ・ファーミガ。

NY公共ラジオで働くラジオパーソナリティのアイザックは、8歳の時の事故で両親を亡くし半身不随で車椅子の生活をしています。
ある日職場で、健常者が足の切断を医者に依頼している話を通報してきた女性が、内容を知りたければアイザックが連絡をするよう指名してきました。
単独で調査を始めたアイザックに、“古代中国の少女”と名乗る人物から直接メールが届き、アイザックは場所に出向きます。
『集まり』と書かれたメールで、やはり数人が集まっていて、アイザックは“古代中国の少女”の名を出し参加させてもらいます。
健常者だが足が麻痺することを望んでいる人々で、アイザックが番組で紹介したいと話すと皆立ち上がって帰ってしまうのです。
その後“古代中国の少女”・フィオナから電話がかかり、アイザックは会って直接話を聞く事が出来ました。
フィオナは麻痺した原因を訪ね、アイザックは両親と乗った車の様子を話し、記憶があるのはチアリーダーが使うポンポンだけと話します。
その後、会わせたい人がいるとフィオナの部屋を訪ねると、部屋を離れたフィオナは全身にギプスをつけ杖を持った状態で現れたのです・・・

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この映画の原題は『QUID PRO QUO』
「ギブ＆テイク」という意味のようです。

アイザック役は、ニック・スタール。
｢イン・ザ・ベッドルーム｣(2002)、｢ターミネーター3｣(2003)、｢388｣(2012)などの出演・主演があります。
テレビシリーズ｢フィアー・ザ・ウォーキング・デッド｣に出演中のようです。

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全身ギプスのヴェラ・・観たことない姿でございました