ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「レ・ミゼラブル」

2022年04月05日 | ミュージカル映画
2012年公開の映画の紹介です

監督は、トム・フーパー。
ヴィクトル・ユゴーの同名小説が原作の、ミュージカル・ドラマ映画です。
主演・出演は、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリッド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター。

1815年、フランス。
たった一つのパンを盗んだ罪で、19年刑務所に入っているジャン・バルジャンは、仕事の終わりに警部のジャベールから旗を持ってくるよう言われます。
折れた大木に繋がれた旗を担ぎジャベールの前におくと、言われます。
「仮釈放で身分証を渡すが、危険人物と表記されている。指定日には出頭するように。」
ついに自由の身になったジャンですが、必ず求められる身分証の提示で仕事も飲み食いも出来ず司教に助けられます。
その夜、銀食器を盗んで捕まったジャンは司教の前に差し出されますが、司教は自分が渡したと言い、「正しい人になりなさい」と言われるのです。
ジャンは心を入れ替え生まれ変わることを決意し、身分証を破り捨てるのです。
1823年。
名前を変えたジャン・バルジャンは市長となり、工場を経営していました。
ある日幼い子供・コゼットを預けその工場で働くファンティーヌは、周りの女性たちのせいで工場長から「出て行け」と追い出されてしまいます。
ファンティーヌは仕送りの為髪を売り身を売る商売に身を落とし、あるとき客に暴力をふるいジャベールに捕まります。
自分の工場で働いていたファンティーヌに気付いたジャンは、抱きかかえ病院に連れて行きます。
自分のせいで追い出された事もあって、ジャンはファンティーヌに子供を守ることを約束します。
しかしその後、ジャンが仮出所で身を隠している囚人だった事に、ジャベールは気付き始めるのです・・・

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この映画はほぼ全編ミュージカルで、みんな歌ってます。

アカデミー賞では、「助演女優賞/アン・ハサウェイ」「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」「録音賞」を受賞、
日本アカデミー賞で「最優秀外国作品賞」を受賞しています。

あらすじには登場しませんが、コゼットが預けられた家の娘・エポニーヌ役はサマンサ・バークス。
ブロードウェイの舞台でも2010–11、エポニーヌ役を演じているようです。
他映画では、「消されたスキャンダル」(2015製作)、「プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード」(2017)などの出演があります。

たくさん映画化されていました。

「レ・ミゼラブル」(1999)
監督:ビレ・アウグスト
出演:リーアム・ニーソン、ジェフリー・ラッシュ、ユマ・サーマン、クレア・デインズ

「レ・ミゼラブル」(2019) ※ フランス製作
監督:ラジ・リ
出演:ダミアン・ボナール、アレクシス・マネンティ




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (ななもりうぃるままさんへ)
2022-04-05 22:39:11
いい映画でしたからね!!
劇場で観て良かったです
今回改めて観て、なかなかひどいシーンだったなぁと思ったところです
やっぱり持ってたほうがいい作品ですねっ 
返信する
こんばんは (ジュリア)
2022-04-05 22:34:37
ミュージカル大好き女子さんでしたか
映画好きのなり始めは苦手だったんですが、
年齢とともに楽しさがわかるようになりました
この映画は劇場で観て感動してました
前編ほぼ歌というのは知らなくて、ラッセル・クロウが歌い始めて驚いたのなんの 
返信する
これも… (ななもりうぃるまま)
2022-04-05 17:40:12
大好きな作品です!
サントラも聴いちゃう位好きです。

ただ1点…
歯を抜かれるシーンだけはトラウマ…です。
返信する
ミュージカル大好き女 (ジュリア)
2022-04-05 09:52:30
ふくさん こんにちは

これはもう、大好きで
サントラも寝る時に聴きながら・・・
でも、逆にシーンが思い浮かんで寝れなくなるパターン 苦笑
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