ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ヒプノティスト-催眠-」

2024年09月13日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2013年公開の映画の紹介です

監督は、ラッセ・ハルストレム。
ラーシュ・ケプレルの小説『催眠』が原作の、スウェーデンのクライム映画です。
主演・出演は、トビアス・ジリアクス、ミカエル・パーシュブラント、レナ・オリン、
ヘレーナ・アフ・サンデバリ、ヨナタン・ボークマン。



(あらすじ)
ストックホルム。
体育館で体育教師が刺される事件が起き、国際警察のヨーナは現場に到着します。
しかし地元警察に任せるように言われ、帰りかけたヨーナは、
体育教師の自宅に緊急要請が入ったことを知りそちらに向かいました。
すると2人が体育教師と同じように何度も刺されて死亡していて、
浴室を開けたヨーナは少年が生きているのを発見します。
死亡は父(体育教師)と母、幼い娘で、少年・ヨセフは昏睡状態でした。
担当の医師・ダニエラはトラウマ治療に長けているエリックを呼びます。
エリックは催眠治療でヨセフに治療を始めますが、興奮状態になり中断するのです。
しかしその後、エリックの幼い息子がさらわれる事件が起き、
さらにエリックの妻は、アトリエに書かれた脅迫文字に気づくのです。
“催眠を辞めろ、さもないとお前の息子は死ぬ”
息子の誘拐とヨセフの事件を結び付け、
人が少なくなった夜、エリックはヨセフの催眠治療を始めました。
ヨセフは話し始めます・・・

****************************************************
結構スリリングで、見ごたえありましたです。

原題は『Hypnotisören(スウェーデン語)』、
意味は「催眠術師」。
この映画はアカデミー賞の外国語映画賞にスウェーデン代表として出品されたようです。
受賞は、『愛、アムール』( オーストリア) でした。

よく見かける監督さんと思いましたら、ハリウッド映画結構観ています。
出身はスウェーデンだったんですね。
この映画のエリックの妻・シモーヌ役のレナ・オリンは奥様です。
「ギルバート・グレイプ」(1993)、「サイダーハウス・ルール 」(1999)
「ショコラ」(2000)、「シッピング・ニュース 」(2001)
「親愛なるきみへ 」(2010)、「砂漠でサーモン・フィッシング」(2011)
「マダム・マロリーと魔法のスパイス」(2014)、「僕のワンダフル・ライフ」(2017)




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