あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画をお考えの方は迷わずウイングエレガンスへ!

2011年09月16日 | 肖像画

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コンテ擦筆肖像画の仕上げもあと少しとなりました。この後にも10件分ほど控えていますが、順次お描きしたいと思います。コンテ擦筆肖像画はまさにデッサン力が試される難行といってもいいものです。創作的部分が少なく、ひたすら忠実に線、面の表現をお写真から追求していきます。制作中は集中力全開で、修行を強いられている状態です。もちろんこんな軟弱なことを言っていては、お客様にお叱りを受けます。私の内面の問題でしょうか、おかげさまでコンテ画擦筆制作を通していろいろな意味で忍耐強くなったような気がします。すべてはお客様からのありがたいいただきものですね。

今日はPCの復旧作業で妻に協力していただきました。プロバイダーに電話、HPのデーター復旧にご協力いただきました。私が電話をするのと比べ、妻の物腰は遥かに丁寧で順番を追ってオペレーターの指示に従いPCを操作。いろいろ大変だったようですが、外野席からの応援もあり、ほぼ9割復旧。一番の難題も何とかなりそうです。パソコンが業務の仕事ではないので、専門職の方にお聞きするのが一番早いようです。今後同じようなトラブルが起きそうなのは4,5年先かもしれませんが、何とかなるものですね。”この世で起きた問題は、この世で解決できないことはない”なんて格言ありませんでしたっけ。

白黒の画面だけでは暗くなりますので窓辺の緑を(夕方になりましたが・・・)

夜の部は”南印度ダイニング”さんへ、こちらでの食事は食べる方が優先のお店ですから結果的にお酒も抑えられます。(インドのチャクラビールはフルーティでとても美味しいです。)明日は肖像画教室初参加の方も見えるので、二日酔いは当然禁物です。チキンビリヤーニにほうれん草カレーでした。食事の後は昼間できなかった肖像画の制作に・・・。

 

帰宅後ふっと思い出しました。→9月13日フジテレビで放映された番組用に急遽制作したフジテレビアナお二方。それぞれ本人に似ていないように、しかも素人風に描いてくださいといった難しいリクエストだったのですが、二日程でお描きし制作スタッフにお引き渡しを。直前に世界堂で額縁も揃えていただきました。放映当日実際は”肖像画”の出番はなく企画変更で”札束”にすり変わっていたようです。(肖像画が登場しなかったのは残念、当初から企画の意味合いから無理ではと思っていたのですが・・・案の定。)状況から見ても札束が有利だったようです。番組の企画は女子アナを怪しい社長が好条件を目の前にチラつかせ引き抜こうというもの。女子アナが話に乗るか?といったドッキリ企画でした。(あえて首を太く、ほっぺをおてもやん風に、お口をアヒル口に、作家が素人といった風に・・・、これリクエストだったから仕方ありません。ご本人にはゴメンナサイ!)こういったご依頼は大好きで、ついついお引き受けを致しました。放映日当日はパソコンのトラブルでてんやわんや、秋葉のパソコンショップで思い出し番組をチラ見程度でした。

肖像画のお問い合わせは フリーコール  0120-945-655 

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