あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画作成は東京都中野区にある「吉田肖像美術」へ

2016年11月13日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは   

 0120-94555   

内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!

衆議院議長賞・参議院議長賞受賞!

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国会肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ! 

 

2013年文部科学大臣賞受賞作品(顔部分)

初めまして!こんな私がお描きしております<自画像部分> 

BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。

    

www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber01_66b.html

http://www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber01_66a.html 

 

 

こちらは本日、鹿児島県に向けて発送。(怪しい物体が映っていますニャ~)

本日藍美術さんにて額装してみました。こちらは年内納品ということで、まだまだ筆を入れる時間があります。背景を手直しすることで人物をより引き立たせるように工夫を試みたいと思います。アクリル板の厚みを無理を言って2mmから3mmに変更、在庫がないため後日もう一度伺うことになりました。

あらためて昔の映画看板絵師の方の表現力には頭が下がります。端的に表情を描いています。肖像画研究会においても目鼻と口の情報を最優先して表現していただくことと、微妙な皮膚のアンジュレーションをぼかしのテクニックでグラデーション表現。このポイントを理解することで容易に一人前の肖像画家になれるのではないでしょうか。後はキャンバス全体の構成力が、プロとして継続できるかの分かれ目なようです。漫画家の水木しげる先生も漫画で最も大変なのは絵を描くことではなく、漫画のストーリーを考える能力があるかどうかであると。漫画家が20人いても生き残っていけるのは一人くらいの割合でしょうと・・・。厳しいお言葉ですが、肖像画家に置き変えてみても画面の構成力、つまり物語をどのようにイメージし組み立てて行けるか、こういったことになるのでしょうか。勿論マネジメント力無くして世に出ることは難しいの一言に尽きます。継続していくためには、日々研鑽努力ですね・・・

・・・・・  

      

2016年制作       

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