あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

「肖像画教室」は今日も一日充実気分!

2010年01月18日 | 肖像画教室

ブログも昨年の4月からはじめ、そこそこさぼらずに書いております。ネタは思いつくままで、気楽に取り組んでいます。思いつくまま書く分には正直留まることを知りません。良いことを書こうと勢い込めば、おそらく長続きしないと思いますし、ブログの為にいろいろ資料を集めたり、文法も考え込んだり、雑ネタを勉強をしたりすることに神経を費やしていたのでは、本末転倒。あくまでも思いつくままに、その日の気分主体で書き込んでいます。文章もバラバラだったり、嫁によく注意されます。文章の傾向は、自分では気が付かないのですが、性格が出ているかも知れませんね。でも、恥をかいてナンボの気持ちでやっています。ブログに立ち寄る方も平均して多くなり、いつのまにか二百人近い方に毎日訪れて頂いております。何故そんなに多いのか、かわかりません。肖像画に興味がある方の訪問が増えればいいですね。(楽屋裏を覗いて失望するかもしれませんが責任は持ちません)それにしても有難いことで、感謝です。               

                 

肖像画教室初参加のSさん、(写真上)後半にはすでにセミプロ級の出来具合になってきました。肖像画教室の第一作目の題材はご自身の亡きお父様。亡くなられたお父さんのどちらかといえば似ていなくて不満を抱えていた従来の遺影写真を、油絵肖像画でしっかり描きたいとの想いから選んでいただき、最初に取り組むことに。人形の絵付けなどをされており、筆の使い方は手慣れたものです。初日とはいえ集中力を切らさず、意欲的に取り組んでいました。(月二回コースに参加して頂いております)

                  

お姉さまの肖像画作品に取り組んで2回目の教室日。背景の富士山も御めでたい感じになってきました。思い切った色の重ね方が厚みのある表現に繋がってきました。油絵らしい独特の重みのある作品に仕上がっていくと思います。

                  

今日は背景塗りの作業に入りました。背景色はバイオレット系に、エレガントな奥さまの雰囲気を表現するには最適です。じっくり丁寧に描き進めて行って頂きたいと思います。肌色部分をもう一段階掘り下げていけば、とても良い作品になって行くと思います。もうすでに2点の次回予定作品が準備段階に入っており、今か今かと待ちわびております。

肖像画のお問い合わせは        

0120-94555    

詳細はクリック吉田肖像美術  

肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。

 


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