2011.09.17(土)
天気予報は雨
何故か目覚めてみれば日が射してますよ~~
今日はあの台風がやってこなければ、大峰の奥駈道の行仙岳登山のはずだった
仕事も空けてあったのでさっさとリュック背負って出掛けます
さて、箕面に行くか~、金剛山~、六甲山~
とにかく梅田まで阪急電車だ~~~~~
そして、にやっと笑ってJRの新快速に飛び乗って京都へ出る
まだ車内では京都トレイルにしようかと迷っていたが
トイレに行って意思は決まった
ゴトゴトと都路ライナーに乗って木津駅まで行く
途中に城陽駅の視察、、
ここから山科街道を歩くときの為に周囲を良く見ておく、蟹満寺も訪ねよう
甘藷栽培を普及させた青木昆陽先生の碑もあるだろう
乗り換えの時間の長いこと、早くしないと天気がきになるじゃない
やっときた学研都市線(旧片町線)三田行き
ふむふむ、紀伊田辺は一休寺があったよな、、、こっちは大阪から来た方が便利だな、、
それじゃ、津田駅で降りてちょっと汗をかいてきましょうか
10:30になってしまいました
急いで登り口を探しますが地図を持ってきてません
あてずっぽうで山の方へ第二京阪道路をくぐって歩きますが何の標識もありません
草刈をしているおじさんの手を止めて「交野山」への登り口を訪ねると
<すぐそこの坂道を登って左に入って行くといいよ、一人で登るんかいな、きついで~~>
と教えてくれたので進んで行く
左の山に入れそうな地道があった
草萩が綺麗に咲いている
?? どうやら果樹園への道みたい
引き返し少し進むと
あれ~、私有地につき通り抜け禁止??
ゴルフ場への道じゃん
けどここしか左へ、山へ行く道はなさそうだから行くか~
暫くして車止めのゲートがありその手前に山道みたいな踏み跡があったので入って行く
だがここも30mも進むと道は消え堰堤にぶつかった
また引き返し、仕方なくゴルフ場への舗装道路を登って行くと
ありました!! 間違いありません、、、
11:25 登り開始
石の階段を登ってハイキングコースへと入って行く
結構きつい登りの階段はやがて丸太の階段へと代わり続く
おおさか環状自然歩道となって、いきものふれあいセンターへと右に右にと登って行くと
観察舎のある白旗池のほとりに出ました
四季を通じて素晴らしい生き物や花々の観察が出来る場所です
あ~~しんど~、汗が吹き出てきました、一口、水分を口にして先へと急ぎます
道は尾根になって平坦なコースになりました
舗装道路を横切っていよいよ交野山(こうのさん)へと向かいます
トンボ池を過ぎて左へと登りに付きます
あ~~!!
おじさんが<きついで~~>と言ってたのはこれからか、、、
喘ぎながら水分を摂り、途中のベンチで休憩してるおっちゃん二人に挨拶して
ひ~ひ~と登ります
すみませ~ん、大岩の山頂へはこっちですか~
と後ろで若い女性の声に
振り向いて「多分そうだと思いますよ、ワタシも初めてで地図も持ってきてないから確かじゃないけど」
と先へ登って行きます
大岩に梵字が彫ってあるところを見たら間違いないようです
藪のトンネルを抜けて明るいところにポンと出ました
到着のようです 11:55
交野山(こうのさん)山頂の大岩、観音岩 341m
声をかけてこられた女性は家族連れで登ってこられました
先客の方がオペラグラスで盛んに眺めを楽しんでます
ワタシも大岩のてっぺんに立って360度の眺めを楽しませてもらいます
北西には山崎の合戦があった
天王山から京都の西山、愛宕山 北東には男山から比叡山
東には茶筅の里、高山から奈良若草山、東大寺大仏殿の大屋根、その先には多分、鎧、兜岳
そして西には大阪平野から六甲山
第二京阪道路が一直線
お腹が空いたのでお赤飯のおむすびを頂きましょう
なんだか、ぽつりぽつりしてきました
山ガールの皆さんもやってきました
ゆっくり休んでいる訳にいかなくなりました
さて下山は?と迷っていたら、男性お二人さんが案内して下さるというので連れもって下ります
うふふ、やっぱりキノコが待ってましたね
ゴルフ場の脇を通って車止めの横をすり抜けてどんどん行きましょう
でも結構お歳とお見受けしました、ちょいゆっくりです
ここまで来てお先にとも言えませんので、世間話をしながらキノコを楽しんで
テクテク歩きます
このキノコは直径が20cmくらいありましたよ
池のほとりからキャンプ場を抜けてこんな山深いところに田んぼがありましたよ
土手には、赤い花なら曼殊沙華~♪
稲穂も、実れば実るほど頭を垂れる~~
昔、その昔はここが東高野街道だったのかも??
はい、府民の森くろんど園地のゲートです
キャンプ場への道はもう舗装道路に変わりました
八橋のところで小休憩
ワタシさっきから気になってたんですけど
この木の鍾乳洞みたいな坊主は何ですか
とお尋ねしたら
気根ですって
初めて見ました
落羽松(ラクウショウ)の群生の中に一面にニョキニョキです
ドーハの飴玉を頂いて水分もたっぷり補給して園地の中を歩き始めると
キャンプ場のところに来て雨が降り出しました
傘を取り出して急ぎ下ります
睡蓮の池に着いたときには雷も鳴り始めしっかり降ってきました
もう少し降るのが遅れたらここからまだ磐船神社から星のブランコへと回るつもりでしたが
あきらめて帰りを急ぎます
月輪の滝も素通りして飛んで飛んで下ります
傘はあの能郷白山に登った時に
まーちゃんにもらった超軽量の傘です
でも吹き降りになったので頭以外はびっしょり、カッパは持ってるけど今更じゃまくさい~
里の集落に降りてきたら止みました
京阪電車の私市(きさいち)駅に到着 14:35
エスコートしてくださった男性お二人は枚方(ひらかた)で飲み会ですと楽しそうに降りて行かれた
一応、丁寧にお礼を申し上げて、またぶらりと出掛けますのでその節はよろしく、と別れた
鴫野(しぎの)でうっかり地下鉄に乗るところ思い出しました
阪急電車の駅まで自転車で出てきたことを
大回りして梅田に帰ってきたら
こんなお出迎えがありました
ぐる~~りと
大阪~京都~奈良~大阪と廻ってきました
電車の中ですっかり汗と雨に濡れた服も乾きました
帰りも雨は止んでおり軽快に自転車を漕いで帰りました
あと一時間半降るのを待ってくれたら今日は大満足な一日になったのにな
ま、次に行く楽しみも残しておくべきか、、、
天気予報は雨
何故か目覚めてみれば日が射してますよ~~
今日はあの台風がやってこなければ、大峰の奥駈道の行仙岳登山のはずだった
仕事も空けてあったのでさっさとリュック背負って出掛けます
さて、箕面に行くか~、金剛山~、六甲山~
とにかく梅田まで阪急電車だ~~~~~
そして、にやっと笑ってJRの新快速に飛び乗って京都へ出る
まだ車内では京都トレイルにしようかと迷っていたが
トイレに行って意思は決まった
ゴトゴトと都路ライナーに乗って木津駅まで行く
途中に城陽駅の視察、、
ここから山科街道を歩くときの為に周囲を良く見ておく、蟹満寺も訪ねよう
甘藷栽培を普及させた青木昆陽先生の碑もあるだろう
乗り換えの時間の長いこと、早くしないと天気がきになるじゃない
やっときた学研都市線(旧片町線)三田行き
ふむふむ、紀伊田辺は一休寺があったよな、、、こっちは大阪から来た方が便利だな、、
それじゃ、津田駅で降りてちょっと汗をかいてきましょうか
10:30になってしまいました
急いで登り口を探しますが地図を持ってきてません
あてずっぽうで山の方へ第二京阪道路をくぐって歩きますが何の標識もありません
草刈をしているおじさんの手を止めて「交野山」への登り口を訪ねると
<すぐそこの坂道を登って左に入って行くといいよ、一人で登るんかいな、きついで~~>
と教えてくれたので進んで行く
左の山に入れそうな地道があった
草萩が綺麗に咲いている
?? どうやら果樹園への道みたい
引き返し少し進むと
あれ~、私有地につき通り抜け禁止??
ゴルフ場への道じゃん
けどここしか左へ、山へ行く道はなさそうだから行くか~
暫くして車止めのゲートがありその手前に山道みたいな踏み跡があったので入って行く
だがここも30mも進むと道は消え堰堤にぶつかった
また引き返し、仕方なくゴルフ場への舗装道路を登って行くと
ありました!! 間違いありません、、、
11:25 登り開始
石の階段を登ってハイキングコースへと入って行く
結構きつい登りの階段はやがて丸太の階段へと代わり続く
おおさか環状自然歩道となって、いきものふれあいセンターへと右に右にと登って行くと
観察舎のある白旗池のほとりに出ました
四季を通じて素晴らしい生き物や花々の観察が出来る場所です
あ~~しんど~、汗が吹き出てきました、一口、水分を口にして先へと急ぎます
道は尾根になって平坦なコースになりました
舗装道路を横切っていよいよ交野山(こうのさん)へと向かいます
トンボ池を過ぎて左へと登りに付きます
あ~~!!
おじさんが<きついで~~>と言ってたのはこれからか、、、
喘ぎながら水分を摂り、途中のベンチで休憩してるおっちゃん二人に挨拶して
ひ~ひ~と登ります
すみませ~ん、大岩の山頂へはこっちですか~
と後ろで若い女性の声に
振り向いて「多分そうだと思いますよ、ワタシも初めてで地図も持ってきてないから確かじゃないけど」
と先へ登って行きます
大岩に梵字が彫ってあるところを見たら間違いないようです
藪のトンネルを抜けて明るいところにポンと出ました
到着のようです 11:55
交野山(こうのさん)山頂の大岩、観音岩 341m
声をかけてこられた女性は家族連れで登ってこられました
先客の方がオペラグラスで盛んに眺めを楽しんでます
ワタシも大岩のてっぺんに立って360度の眺めを楽しませてもらいます
北西には山崎の合戦があった
天王山から京都の西山、愛宕山 北東には男山から比叡山
東には茶筅の里、高山から奈良若草山、東大寺大仏殿の大屋根、その先には多分、鎧、兜岳
そして西には大阪平野から六甲山
第二京阪道路が一直線
お腹が空いたのでお赤飯のおむすびを頂きましょう
なんだか、ぽつりぽつりしてきました
山ガールの皆さんもやってきました
ゆっくり休んでいる訳にいかなくなりました
さて下山は?と迷っていたら、男性お二人さんが案内して下さるというので連れもって下ります
うふふ、やっぱりキノコが待ってましたね
ゴルフ場の脇を通って車止めの横をすり抜けてどんどん行きましょう
でも結構お歳とお見受けしました、ちょいゆっくりです
ここまで来てお先にとも言えませんので、世間話をしながらキノコを楽しんで
テクテク歩きます
このキノコは直径が20cmくらいありましたよ
池のほとりからキャンプ場を抜けてこんな山深いところに田んぼがありましたよ
土手には、赤い花なら曼殊沙華~♪
稲穂も、実れば実るほど頭を垂れる~~
昔、その昔はここが東高野街道だったのかも??
はい、府民の森くろんど園地のゲートです
キャンプ場への道はもう舗装道路に変わりました
八橋のところで小休憩
ワタシさっきから気になってたんですけど
この木の鍾乳洞みたいな坊主は何ですか
とお尋ねしたら
気根ですって
初めて見ました
落羽松(ラクウショウ)の群生の中に一面にニョキニョキです
ドーハの飴玉を頂いて水分もたっぷり補給して園地の中を歩き始めると
キャンプ場のところに来て雨が降り出しました
傘を取り出して急ぎ下ります
睡蓮の池に着いたときには雷も鳴り始めしっかり降ってきました
もう少し降るのが遅れたらここからまだ磐船神社から星のブランコへと回るつもりでしたが
あきらめて帰りを急ぎます
月輪の滝も素通りして飛んで飛んで下ります
傘はあの能郷白山に登った時に
まーちゃんにもらった超軽量の傘です
でも吹き降りになったので頭以外はびっしょり、カッパは持ってるけど今更じゃまくさい~
里の集落に降りてきたら止みました
京阪電車の私市(きさいち)駅に到着 14:35
エスコートしてくださった男性お二人は枚方(ひらかた)で飲み会ですと楽しそうに降りて行かれた
一応、丁寧にお礼を申し上げて、またぶらりと出掛けますのでその節はよろしく、と別れた
鴫野(しぎの)でうっかり地下鉄に乗るところ思い出しました
阪急電車の駅まで自転車で出てきたことを
大回りして梅田に帰ってきたら
こんなお出迎えがありました
ぐる~~りと
大阪~京都~奈良~大阪と廻ってきました
電車の中ですっかり汗と雨に濡れた服も乾きました
帰りも雨は止んでおり軽快に自転車を漕いで帰りました
あと一時間半降るのを待ってくれたら今日は大満足な一日になったのにな
ま、次に行く楽しみも残しておくべきか、、、