2012.01.04(水)
珍しく長い正月休み
孫たちもお年玉を稼ぎにきて帰り暇になったワタシ
この休日が終わるとカレンダーに空きはなくなる
昨夜のこと
このままコタツでゴロリンするべきかどこかに行くべきか、それが問題だ~~
すると、南の方から「明日、行くで~!良かったら金剛駅集合~」の呼びかけが
集合と言われてもアシナガpatoさんは仕事やし、孫にはxx止めとくわxxの一言
えぇ~い!ままよ!
にゃ~ん!と猫なで声を箕面に向けて発信
直ぐに「行こうぜ~~」の着信
かくして今朝 8:00 南海金剛駅にババンツー猫が降り立った
迎えてくれたのは?
あれま~綺麗な人が車の助手席から手を振ってます
吸い寄せられて近づくと運転手はな~んと「「まさ吉さん」」ではあ~りませんか
まぁまぁ、ハジメマシテのみけさん
奥様ハジメマシテのワタシ
然しですよ、しか~し!!!!!!
雨が降っています
大和川越えて南下してきたらまだ夜明け前か?と思うほど暗くなっていたと思ったら
決してワタシ達が低気圧運んできたわけではありませんよ
あくまでも北摂は朝明けて曇りでしたからね~
天気予報も午後からは怪しいと言ってましたが?
とにかく車は発進
向かうは金剛山、
まさ吉さんは今朝ライブカメラで確認して大丈夫と決心
中止の号令は出さなかったそうです
まさ吉さん途中のコンビニに立ち寄り何かお買い物?
いつでも気軽に行けるまさ吉さんご夫婦にはお気の毒です
こんな日にわざわざ登ることはないでしょうから
でも出向いて来たワタシ達の為にご一緒していただくことになりました
千早赤阪村に差し掛かると、まさ吉さんの予報通り雪になりました
見る見る路面は白くなり吹雪いてきました
登山口のまつまさ駐車場に着いた時には既に辺りは真っ白
う~ん困った、予定していたコースは無理です
安全に千早本道で行きますか
奥様と会議の結果、千早本道かツツジオ谷コースで滝見物するか
賽の目はワタシ達にふられました
みけさんはワタシが誘いっぺだから決定しろと4ッつの目を向ける
そんなん、決めますやん
じゃ~、滝見に行きましょうか~
しかし、いつも身の程知らずです、
初心者で年齢はもう妖怪級
お二人に迷惑を掛けることのないように慎重に参ります
スタートから合羽を全員着用
降りしきる登山道を左へと進みます
新雪ですのでまだアイゼンは不用です 8:55 頃
車止めのゲートを右に取って直ぐに橋の手前から山中の登山道へと入ります
暫く奥様の先導で進みましたが最初の沢を越える手前で
先頭交代~~とまさ吉さんが前を行きます
奥様のスピードがワタシ達には速すぎたようです
沢に沿って堰堤を越えてと進むと、<腰折れの滝> 9:20 頃
全く凍ってません
多分、二ノ滝も凍ってないと思われます
雪は山中に入り粉雪になり小康状態です
適当な場所でアイゼンを装着
マジックアイゼンではなく6本爪が良いでしょう
ここから滝を右に見ながら左の崖をよじ登ります
手袋のままでカメラはシャッターが押しにくいうえにもうレンズが曇ってしまい上手く行きません
今日はワタシが先に登りましょう
みけさんおいでよ~~
殿をしっかりと奥様がガードしてくださいます
二ノ滝が見えてきました 9:55 頃
滝壺の石に氷柱が出来てます
二ノ滝ビューポイントまで案内してもらいましょう
*みけさん提供
もっと近づいても大丈夫
右方向なら安全だよ
滝に架かる倒木に見事な氷柱
滝は全体の半分くらいが凍ってますね~
ワタシは生まれて初めて目にする氷瀑
凄いなぁ~~
これからこの滝全体が凍るころにはもう足を入れることは無理だろうから
今日はここに来れて良かった
口をあんぐりと開けて見上げては
いや~綺麗だ~凄~い
いつまでもここで過ごすわけにはいかないので
滝を見ながら登り休憩ポイントに到着 10:25 頃
心温まるいつものコーヒーを頂き
来る途中に立ち寄った時、購入してくださった、7&11の
*口溶け濃厚フロマージュ*
固形チーズは苦手だけどこれは
美味しい!!
コーヒーも滅多に飲まずブラックだけど
今日は甘いのが身体に溶け込む
温まったところで
山頂へとあと一息
急登を喘ぎながら一歩ずつ上を目指します
あと一息から何回あと一息と励まされたろうか
やっと尾根に出て他からのルートと合流
六地蔵様に迎えられて
ありがとうの合掌 11:05 頃
もう登りたくても登りはないよ、と言われて
飛び出た
井戸広場
あれまだ階段登りがあるじゃない
と
国見城址広場に上がり
記念撮影
ワタシのカメラは全くダメ
*みけさん頼りの一枚
到着は11:10頃
成年男子達が記念撮影してました
2時間超過してます
((まさ吉さんご夫婦にはスロー過ぎて逆にしんどかったことかと))
広場でサングラスの下で笑っている仲間をみつけましたよ^^
かまくらも日増しに大きくなってきましたね
捺印所で今年初めての押印
カードを¥400で11回目からのに更新です
さて、今年もせめてこのカードが一杯になるくらいは登りたいですね
トイレを済ませて転法輪寺に御参り
不動明王様には一つだけの願い事
ナイショ
今日は山頂での食事は寒いので止めて
さっさと千早本道の階段を下ります
途中、ブリザードかと思うような強風を受け顔の痛いこと
雪の無くなったアスファルト道になっても万が一の為に
アイゼンは外さずに水場まで戻ってきました
最初から最後まで合羽を脱がなかったのは初めてだわ
と、まさ吉さんご夫妻
駐車場に戻って雪は止んでいたのに昼食の為に、まつまさ食堂に入って温まっていたら
またボタボタと吹雪いてきた 12:30頃
椎茸茶を頂き注文のしいたけうどん、蕎麦を待っています
椎茸の天ぷらがとっても美味しくお蕎麦も腰があってお出汁も結構なお味でした
みけさんだけがおうどんでしたとさ
まったりと温まり帰りの駅まで送ってもらうことになりました
雪も止んで車からふと空を見上げると
なんですか~~~、雲が途切れ~~
青空が出てきたではありませんか、なんや~やっぱり誰か雪降らしの竜神様を連れてきたなぁ~
て、ワタシかいな?
ゴメンしてな~、去年は晴れ女、あ、いや、猫やったんやけど
猫かぶってたんがバレたかな^^;
あれ~、振り向くと今、登った金剛山は水墨画のような稜線を見せています
ちょっとくやしい~~!!、でも、あの山に登ったんです
今年の登り初めはインパクトありましたから、いいんです(負け惜しみです!)
下赤坂村まで下ってきたら春のような日差しが降り注いでいます
まさ吉さんが右にハンドルを切って
この晴れならと水仙郷へと案内してくれました
ここは楠氏の生誕の地です
縁の史跡も沢山あります
高台にあるこの奉建塔も楠公精神高揚の為に戦前に建てられたようですよ
PLタワーのある富田林の市街地も一望です
棚田百選になっている丘も見事に見渡せます
葛城山の頭も僅かに白くなっています
癒しの里ですね~
綺麗な人はやはり花と供に絵になりますね~
さっきまで雪まみれになって必死で登っていたことはすっかり忘れて
水仙に癒されてはしゃいでいるのでした
あの~木何の木~気になる木~♪
楠~~、^^;
やっぱり青空はいいなぁ~~
厳冬と春の兆しを体感した一日となり
きちんと金剛駅まで送って戴き、またの機会を願って別れます
貴重な時間をすっかりワタシ達の為に費やしていただいた
まさ吉さんご夫妻様
すっかりちゃっかり、お世話になり、ご馳走になりありがとうございました
珍しく長い正月休み
孫たちもお年玉を稼ぎにきて帰り暇になったワタシ
この休日が終わるとカレンダーに空きはなくなる
昨夜のこと
このままコタツでゴロリンするべきかどこかに行くべきか、それが問題だ~~
すると、南の方から「明日、行くで~!良かったら金剛駅集合~」の呼びかけが
集合と言われてもアシナガpatoさんは仕事やし、孫にはxx止めとくわxxの一言
えぇ~い!ままよ!
にゃ~ん!と猫なで声を箕面に向けて発信
直ぐに「行こうぜ~~」の着信
かくして今朝 8:00 南海金剛駅にババンツー猫が降り立った
迎えてくれたのは?
あれま~綺麗な人が車の助手席から手を振ってます
吸い寄せられて近づくと運転手はな~んと「「まさ吉さん」」ではあ~りませんか
まぁまぁ、ハジメマシテのみけさん
奥様ハジメマシテのワタシ
然しですよ、しか~し!!!!!!
雨が降っています
大和川越えて南下してきたらまだ夜明け前か?と思うほど暗くなっていたと思ったら
決してワタシ達が低気圧運んできたわけではありませんよ
あくまでも北摂は朝明けて曇りでしたからね~
天気予報も午後からは怪しいと言ってましたが?
とにかく車は発進
向かうは金剛山、
まさ吉さんは今朝ライブカメラで確認して大丈夫と決心
中止の号令は出さなかったそうです
まさ吉さん途中のコンビニに立ち寄り何かお買い物?
いつでも気軽に行けるまさ吉さんご夫婦にはお気の毒です
こんな日にわざわざ登ることはないでしょうから
でも出向いて来たワタシ達の為にご一緒していただくことになりました
千早赤阪村に差し掛かると、まさ吉さんの予報通り雪になりました
見る見る路面は白くなり吹雪いてきました
登山口のまつまさ駐車場に着いた時には既に辺りは真っ白
う~ん困った、予定していたコースは無理です
安全に千早本道で行きますか
奥様と会議の結果、千早本道かツツジオ谷コースで滝見物するか
賽の目はワタシ達にふられました
みけさんはワタシが誘いっぺだから決定しろと4ッつの目を向ける
そんなん、決めますやん
じゃ~、滝見に行きましょうか~
しかし、いつも身の程知らずです、
初心者で年齢はもう妖怪級
お二人に迷惑を掛けることのないように慎重に参ります
スタートから合羽を全員着用
降りしきる登山道を左へと進みます
新雪ですのでまだアイゼンは不用です 8:55 頃
車止めのゲートを右に取って直ぐに橋の手前から山中の登山道へと入ります
暫く奥様の先導で進みましたが最初の沢を越える手前で
先頭交代~~とまさ吉さんが前を行きます
奥様のスピードがワタシ達には速すぎたようです
沢に沿って堰堤を越えてと進むと、<腰折れの滝> 9:20 頃
全く凍ってません
多分、二ノ滝も凍ってないと思われます
雪は山中に入り粉雪になり小康状態です
適当な場所でアイゼンを装着
マジックアイゼンではなく6本爪が良いでしょう
ここから滝を右に見ながら左の崖をよじ登ります
手袋のままでカメラはシャッターが押しにくいうえにもうレンズが曇ってしまい上手く行きません
今日はワタシが先に登りましょう
みけさんおいでよ~~
殿をしっかりと奥様がガードしてくださいます
二ノ滝が見えてきました 9:55 頃
滝壺の石に氷柱が出来てます
二ノ滝ビューポイントまで案内してもらいましょう
*みけさん提供
もっと近づいても大丈夫
右方向なら安全だよ
滝に架かる倒木に見事な氷柱
滝は全体の半分くらいが凍ってますね~
ワタシは生まれて初めて目にする氷瀑
凄いなぁ~~
これからこの滝全体が凍るころにはもう足を入れることは無理だろうから
今日はここに来れて良かった
口をあんぐりと開けて見上げては
いや~綺麗だ~凄~い
いつまでもここで過ごすわけにはいかないので
滝を見ながら登り休憩ポイントに到着 10:25 頃
心温まるいつものコーヒーを頂き
来る途中に立ち寄った時、購入してくださった、7&11の
*口溶け濃厚フロマージュ*
固形チーズは苦手だけどこれは
美味しい!!
コーヒーも滅多に飲まずブラックだけど
今日は甘いのが身体に溶け込む
温まったところで
山頂へとあと一息
急登を喘ぎながら一歩ずつ上を目指します
あと一息から何回あと一息と励まされたろうか
やっと尾根に出て他からのルートと合流
六地蔵様に迎えられて
ありがとうの合掌 11:05 頃
もう登りたくても登りはないよ、と言われて
飛び出た
井戸広場
あれまだ階段登りがあるじゃない
と
国見城址広場に上がり
記念撮影
ワタシのカメラは全くダメ
*みけさん頼りの一枚
到着は11:10頃
成年男子達が記念撮影してました
2時間超過してます
((まさ吉さんご夫婦にはスロー過ぎて逆にしんどかったことかと))
広場でサングラスの下で笑っている仲間をみつけましたよ^^
かまくらも日増しに大きくなってきましたね
捺印所で今年初めての押印
カードを¥400で11回目からのに更新です
さて、今年もせめてこのカードが一杯になるくらいは登りたいですね
トイレを済ませて転法輪寺に御参り
不動明王様には一つだけの願い事
ナイショ
今日は山頂での食事は寒いので止めて
さっさと千早本道の階段を下ります
途中、ブリザードかと思うような強風を受け顔の痛いこと
雪の無くなったアスファルト道になっても万が一の為に
アイゼンは外さずに水場まで戻ってきました
最初から最後まで合羽を脱がなかったのは初めてだわ
と、まさ吉さんご夫妻
駐車場に戻って雪は止んでいたのに昼食の為に、まつまさ食堂に入って温まっていたら
またボタボタと吹雪いてきた 12:30頃
椎茸茶を頂き注文のしいたけうどん、蕎麦を待っています
椎茸の天ぷらがとっても美味しくお蕎麦も腰があってお出汁も結構なお味でした
みけさんだけがおうどんでしたとさ
まったりと温まり帰りの駅まで送ってもらうことになりました
雪も止んで車からふと空を見上げると
なんですか~~~、雲が途切れ~~
青空が出てきたではありませんか、なんや~やっぱり誰か雪降らしの竜神様を連れてきたなぁ~
て、ワタシかいな?
ゴメンしてな~、去年は晴れ女、あ、いや、猫やったんやけど
猫かぶってたんがバレたかな^^;
あれ~、振り向くと今、登った金剛山は水墨画のような稜線を見せています
ちょっとくやしい~~!!、でも、あの山に登ったんです
今年の登り初めはインパクトありましたから、いいんです(負け惜しみです!)
下赤坂村まで下ってきたら春のような日差しが降り注いでいます
まさ吉さんが右にハンドルを切って
この晴れならと水仙郷へと案内してくれました
ここは楠氏の生誕の地です
縁の史跡も沢山あります
高台にあるこの奉建塔も楠公精神高揚の為に戦前に建てられたようですよ
PLタワーのある富田林の市街地も一望です
棚田百選になっている丘も見事に見渡せます
葛城山の頭も僅かに白くなっています
癒しの里ですね~
綺麗な人はやはり花と供に絵になりますね~
さっきまで雪まみれになって必死で登っていたことはすっかり忘れて
水仙に癒されてはしゃいでいるのでした
あの~木何の木~気になる木~♪
楠~~、^^;
やっぱり青空はいいなぁ~~
厳冬と春の兆しを体感した一日となり
きちんと金剛駅まで送って戴き、またの機会を願って別れます
貴重な時間をすっかりワタシ達の為に費やしていただいた
まさ吉さんご夫妻様
すっかりちゃっかり、お世話になり、ご馳走になりありがとうございました