2012.07.10(火)
久しぶりに火曜日休日で晴れとなった
よし! 四国の雲辺寺越えの試しにあと少し繋がっていない
ワタシの六甲全山従走路を完成させよう!
二年前から始めて区切りで4回目
今日完歩すればほぼ繋がる
(本当は‘みけさん’が万全なら箕面でキノコ観察でも良いのだが)
前日は仕事の疲れで21:00には寝入っていたので日付が代わる頃に覚醒してしまっていた
決意したらリュックに忘れ物が無いように詰め込んで
もよりの駅まで自転車で走り電車に乗る
まだ箕面へと気持ちが揺れたがそのまま阪急電車で十三まで乗り直通特急の神戸線に乗り換えて新開地へ
神戸電鉄に乗り換え着いたのが鵯越駅
身支度を整えて踏み切りを渡り線路に沿ってスタート 7:55
前回(2010秋)に須磨から高取山の丸山登山口まで歩いたので本来はそこから歩けば完璧に繋がる
けれど交通機関の都合で少しカットして鵯越からにする
少しぬかるんだ道をキノコやニャンコに出迎えられて進むと舗装道路に出た
左手に不動明王様を祀る祠があったので今日も無事にお願いしますと挨拶
しまった!お財布全部リュックの中です
ゴメンナサイね
今日は自販機も無いものと見てアクエリとカルピスウォーターのハンディタイプを凍らせ
アクエリとビタミンウォーターの500mlペットボトルそれにオレンジのカットして凍らせた物
もちろんミニアンパンも凍らせておにぎり2個、おまけにコンニャクゼリーも凍らせて持参
リュックは結構重いです
一応、着替えと雨具も一式
だって~、ね、もし滑ってズボンが破れたら電車に乗って帰るんですもの~
早くも汗が吹き出てきます
一人の男性が後ろからスタスタと追い越して行きます
挨拶して「今日はどちらまで」と聞くと
「摩耶山までピストンしようかと思ってます」
「ほう!行けますかね?」
「判りませんが行ってみます」
と言い姿が見えなくなる
やがて左に立派なダム壁がそそり立ち前方に電波塔の見える山が現れた
あれが先ず目指す菊水山だろう
休憩所に着いた 8:30
紫陽花の花が綺麗に咲きそろい一服するには広場になってベンチもあり最適だ
立ち止まって給水していよいよ噂の階段登りへととりつく
地元の方はペットボトルとタオルだけの軽装でもう下山してこられる
初っ端から見上げるほどの勾配の階段が始まる
ゆっくりゆっくり一段一段踏みしめて登る
あ~しんどい~!
どこまで続く階段よ~~
ゴーロ石地帯もあるよ~
ヨイショヨイショ~と声に出しながら上って行く
お!なんだか上が開けてきたよ
視界が明るくなった
9:00 到着!菊水山 459m
電波塔の階下の見晴台から鈴蘭台や西神地区の住宅街が良く見える
前回はあの先の須磨をスタートして目の前の高取山を下ったんだね
一方、港の方角は霞んでしまってるけれど港、神戸が良く見える
集まってきた地元の常連さんたちが
ハーバーランドに昨日接岸した○国の豪華客船がいない
沖に見える大型船がそうだろうか
もう出航したのか
と賑やかだ
なんとか階段登りを終えて東屋に腰かけて長めの休憩
地元の方としばらく語らう
皆さん近くの馴染みの方々ばかりで会話が弾む
そして一人の奥様の言葉に腰を挙げることにした
<<今の時間なら摩耶山にお昼には行けるよ>>
ほんの少しだけ一人の男性が同行してくれた
仕事場が近くにあるので今日は休みだけれど立ち寄るから分岐まで一緒に行って上げるとのこと
だが、本当に2、3分だけだった~~
それじゃ~と別れて道は下り始める
せっかく登ってきたのにもう下るんです、しかも急ではありませんか
下りきると天王吊橋に出た
続く山はうっそうとしてますね~
渡りきると案内板がある
登るっきゃないでしょ
しかしですよ
なんと急な登り天上も見えません
(写真では斜度がでませんけれど結構きつい!)
ジグザグジグザグと一つのZを登っては休みしながら登ります
足が上がらない岩場も通過して
やっと今日お目にしたお花
まだまだですかと登りついたら何の見晴らしもないところに山名板 10:25
鍋蓋山 486.5m
展望もないなら先へと進みましょう
ちょっと緩やかな縦走路になりました
キノコは傘を開き腐葉土に埋もれようとしています
途中オレンジのヘルメットを被った方々が伐採の作業中でした
道は下りながら少しずつ広くなってきて登ってこられる人と何人かすれ違うようになりました
おや?こんな何でもない緩やかな登りなのに
左足太腿に違和感が・・・・・
これは、もしかして、
早速リュックから攣り止め薬を取り出し4錠飲んでおきましょう
ついでに一休みして水分も摂っておきましょう
平坦な道はなんともないですのでさっさと歩きます
下りも平気です
あれあれ、今朝スタートして暫くしてご挨拶した男性が登ってきます
もう摩耶山からの帰りでしょうか?
びっくりして
声をかけると、この先の市ケ原からピストンして再度公園経由で戻るそうです
そうでしたか、それにしても早いですね~
お気をつけてと見送り、えっちらと下り
大龍寺に到着 10:55
毎日登山壱萬回塔の記念碑がありました
大阪の金剛山みたいですね
お地蔵様も大勢でお出迎え
摂津八十八ヶ所の八十二番札所ですって
仁王門で脱帽し一礼して急な階段を上がりかけると
強烈な痙攣が左太腿に~
思わず手摺を持って立ち止まる
後ろから来られた男女4人のグループの方にスイスイと追い抜い抜かれて登る
やっとの思いで大師堂にお参り
流石にお賽銭を投じました
ミニアンパンを一つ口にしてトイレをお借りします
男女のグループの方が行かれた方へ着いて行くと下ってきたところに戻ってしまいました
市ケ原へはまだ下りのようです
歴史のある寺院なんでしょう
参道脇には苔むす巨木が沢山見られました
参道に設けられた現在地の地図を確認しておきましょう
麻耶山まではまだまだですね~~
参道を下って行くと立派な朱塗りの山門がありました
森林公園行きのバス停があったので念の為に確認すると
平日は運行無しでした
摩耶山へと続きます
久しぶりに火曜日休日で晴れとなった
よし! 四国の雲辺寺越えの試しにあと少し繋がっていない
ワタシの六甲全山従走路を完成させよう!
二年前から始めて区切りで4回目
今日完歩すればほぼ繋がる
(本当は‘みけさん’が万全なら箕面でキノコ観察でも良いのだが)
前日は仕事の疲れで21:00には寝入っていたので日付が代わる頃に覚醒してしまっていた
決意したらリュックに忘れ物が無いように詰め込んで
もよりの駅まで自転車で走り電車に乗る
まだ箕面へと気持ちが揺れたがそのまま阪急電車で十三まで乗り直通特急の神戸線に乗り換えて新開地へ
神戸電鉄に乗り換え着いたのが鵯越駅
身支度を整えて踏み切りを渡り線路に沿ってスタート 7:55
前回(2010秋)に須磨から高取山の丸山登山口まで歩いたので本来はそこから歩けば完璧に繋がる
けれど交通機関の都合で少しカットして鵯越からにする
少しぬかるんだ道をキノコやニャンコに出迎えられて進むと舗装道路に出た
左手に不動明王様を祀る祠があったので今日も無事にお願いしますと挨拶
しまった!お財布全部リュックの中です
ゴメンナサイね
今日は自販機も無いものと見てアクエリとカルピスウォーターのハンディタイプを凍らせ
アクエリとビタミンウォーターの500mlペットボトルそれにオレンジのカットして凍らせた物
もちろんミニアンパンも凍らせておにぎり2個、おまけにコンニャクゼリーも凍らせて持参
リュックは結構重いです
一応、着替えと雨具も一式
だって~、ね、もし滑ってズボンが破れたら電車に乗って帰るんですもの~
早くも汗が吹き出てきます
一人の男性が後ろからスタスタと追い越して行きます
挨拶して「今日はどちらまで」と聞くと
「摩耶山までピストンしようかと思ってます」
「ほう!行けますかね?」
「判りませんが行ってみます」
と言い姿が見えなくなる
やがて左に立派なダム壁がそそり立ち前方に電波塔の見える山が現れた
あれが先ず目指す菊水山だろう
休憩所に着いた 8:30
紫陽花の花が綺麗に咲きそろい一服するには広場になってベンチもあり最適だ
立ち止まって給水していよいよ噂の階段登りへととりつく
地元の方はペットボトルとタオルだけの軽装でもう下山してこられる
初っ端から見上げるほどの勾配の階段が始まる
ゆっくりゆっくり一段一段踏みしめて登る
あ~しんどい~!
どこまで続く階段よ~~
ゴーロ石地帯もあるよ~
ヨイショヨイショ~と声に出しながら上って行く
お!なんだか上が開けてきたよ
視界が明るくなった
9:00 到着!菊水山 459m
電波塔の階下の見晴台から鈴蘭台や西神地区の住宅街が良く見える
前回はあの先の須磨をスタートして目の前の高取山を下ったんだね
一方、港の方角は霞んでしまってるけれど港、神戸が良く見える
集まってきた地元の常連さんたちが
ハーバーランドに昨日接岸した○国の豪華客船がいない
沖に見える大型船がそうだろうか
もう出航したのか
と賑やかだ
なんとか階段登りを終えて東屋に腰かけて長めの休憩
地元の方としばらく語らう
皆さん近くの馴染みの方々ばかりで会話が弾む
そして一人の奥様の言葉に腰を挙げることにした
<<今の時間なら摩耶山にお昼には行けるよ>>
ほんの少しだけ一人の男性が同行してくれた
仕事場が近くにあるので今日は休みだけれど立ち寄るから分岐まで一緒に行って上げるとのこと
だが、本当に2、3分だけだった~~
それじゃ~と別れて道は下り始める
せっかく登ってきたのにもう下るんです、しかも急ではありませんか
下りきると天王吊橋に出た
続く山はうっそうとしてますね~
渡りきると案内板がある
登るっきゃないでしょ
しかしですよ
なんと急な登り天上も見えません
(写真では斜度がでませんけれど結構きつい!)
ジグザグジグザグと一つのZを登っては休みしながら登ります
足が上がらない岩場も通過して
やっと今日お目にしたお花
まだまだですかと登りついたら何の見晴らしもないところに山名板 10:25
鍋蓋山 486.5m
展望もないなら先へと進みましょう
ちょっと緩やかな縦走路になりました
キノコは傘を開き腐葉土に埋もれようとしています
途中オレンジのヘルメットを被った方々が伐採の作業中でした
道は下りながら少しずつ広くなってきて登ってこられる人と何人かすれ違うようになりました
おや?こんな何でもない緩やかな登りなのに
左足太腿に違和感が・・・・・
これは、もしかして、
早速リュックから攣り止め薬を取り出し4錠飲んでおきましょう
ついでに一休みして水分も摂っておきましょう
平坦な道はなんともないですのでさっさと歩きます
下りも平気です
あれあれ、今朝スタートして暫くしてご挨拶した男性が登ってきます
もう摩耶山からの帰りでしょうか?
びっくりして
声をかけると、この先の市ケ原からピストンして再度公園経由で戻るそうです
そうでしたか、それにしても早いですね~
お気をつけてと見送り、えっちらと下り
大龍寺に到着 10:55
毎日登山壱萬回塔の記念碑がありました
大阪の金剛山みたいですね
お地蔵様も大勢でお出迎え
摂津八十八ヶ所の八十二番札所ですって
仁王門で脱帽し一礼して急な階段を上がりかけると
強烈な痙攣が左太腿に~
思わず手摺を持って立ち止まる
後ろから来られた男女4人のグループの方にスイスイと追い抜い抜かれて登る
やっとの思いで大師堂にお参り
流石にお賽銭を投じました
ミニアンパンを一つ口にしてトイレをお借りします
男女のグループの方が行かれた方へ着いて行くと下ってきたところに戻ってしまいました
市ケ原へはまだ下りのようです
歴史のある寺院なんでしょう
参道脇には苔むす巨木が沢山見られました
参道に設けられた現在地の地図を確認しておきましょう
麻耶山まではまだまだですね~~
参道を下って行くと立派な朱塗りの山門がありました
森林公園行きのバス停があったので念の為に確認すると
平日は運行無しでした
摩耶山へと続きます