あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

三十三間山・下山編 

2013-06-12 06:01:03 | お山(全国各地)
 
さて、ランチタイムからの続編です(スミマセンネ~~^^;)
 
霞んでいますがいい眺めには違いありません
 
三方五湖が右手に見えて前方は常神半島
 
見えてるのは三方湖かな~?
あとは見えないけど全部言えますか?
水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖、合ってるかな?
レインボーラインは40年も昔に行ったきり
 
イメージ 1

 
原っぱには鹿の糞ともっと大きな動物の糞もたくさんあります
 
遥か南には大飯原発から青葉山~見えてません(><;
 
イメージ 2

 
 
ぐるっと、あ、馬鹿やわ~広角レンズ撮影すれば芦生方面まで入ったのに~~
ま、撮っても霞んで写らんし~ーー;
 
こちらは東の方角、直ぐ近くは三重ケ嶽かなぁ?
 
イメージ 3

 
 
展望を楽しんだら山頂へと登りましょう
10分で到着だそうですが
4名様はここでお待ちくださるそうでリュックの見張り番をお願いしました
 
それでも二人の方はアルプス登山の訓練と背負って行かれます
 
空身で7分で到着です
山頂はブナの林で全く眺望はありません
三角点にタッチ
三十三間山 842m
 
イメージ 4
イメージ 5
 
 
日本海から吹き付ける風はきついのですね
きっと冬は雪に埋もれる林は根っこが曲がってます
 
イメージ 6
イメージ 7
 
 
素敵なブナ林、まだ木は若いです
 
イメージ 8

 
あまり待たせる訳に行きませんのでさっさと戻りましょう
 
今一度眺めを楽しんで一気に下山です
 
こらはヒカゲカズラとはまた違いますね、でも綺麗です
 
 
イメージ 9
 
 
さぁさ下りはより足元に注意して慎重に
 



 
 
イメージ 10
 
 
 
斜面の木々はやっぱり踏ん張っていますね~
 
イメージ 21

 
登りでは中間地点の看板には気づきませんでした
 
イメージ 11
 
 
ヤマボウシやガマズミのトンネル入り口で休憩
リタイアした方が待ってるはずなのにいません
一人で下ったのでしょうか
バスの運転手さんに無線連絡しますがまだ戻ってないとのこと
心配です
 
下ります、下ります
 
イメージ 12
 
 
登るときには写せなかったアカマツの林も素晴らしい
 
イメージ 13
 
 
 
 
 

 
 
急勾配の下りが終わる頃に目の前でカップルさんの女性が足元がもたつき右斜面へ
1回転‘@@’
前を行ってたカップルさんの相棒の男性が間一髪タックル!!
斜面を転がり落ちる悲惨な結果にならずに一同胸をなでおろし
「さ~すが!!だんなさん、また男をあげましたね~」
 
お二人とも怪我はないようです
相棒さんが
「膝が笑ってるようですから、すみませんが少し休憩させてください」
とおっしゃり一同立ち休憩
 
何も物言わない一同の胸の内は如何に????
 
 
水場まで戻ってきました
 
イメージ 14
 
 
休憩して沢の水に手をつけるととっても冷たくて気持ちいい~、ついでに顔も洗っちゃおう
 
来た道をとっとっと下りかけると
バスの運転手さんから
「女性(おばんさん)が無事到着」の連絡が入る
リーダーもやっと落ち着いたことでしょう
 
大きな亀が待ってます、いやカエルさんかな~(^^;
 
皆、無事カエレて何よりじゃ~
 
イメージ 15
 
登りでは立ち寄らなかった小滝を見物して帰りましょう
 
イメージ 16

 
イメージ 17
 
 
イメージ 20

 
 
 
林道まで戻ってきたら後は駐車場まで軽いウオーキングです
 
 
登るときに目をつけていた木苺
 
 
イメージ 18

3っつ頂戴しました、甘かったです^^;
 
ユキノシタがこんなに咲いていたっけ?
 
 
イメージ 19

 
はい、バスが待っていました 15:45
 
先に無事下山した、おばんさんも無傷でお元気でした
 
間一髪難を自ら逃れた熟年カップルさんも元気に戻ってこれました
 
もちろんお風呂はついていませんのでトイレでお着替え済ませます
 
あとは一路、奈良へと帰るのみ
 
帰りは道の駅「あどがわ」に立ち寄り、道中のおやつと飲み物を買い込んで帰りましょう
 
やっぱり湖西道路は渋滞、なかなか抜けられません
1時間近くかかりましたが大津から名神に乗るとスムースに流れ
桂川SAは皆さんスヤスヤでスルー、何とか学園前に19:20到着
今日中に帰れないかもと気をもみましたが無事に自宅に20:30には着きました
 
今日の参加者は少なかったけれど
ほぼ初心者のような方があって冷や冷やハラハラの連続でリーダーは気が気ではなかったでしょう
 
バスハイキングのネーミングを考えないとならない企画でしたね
 
皆さんお疲れ様でした~
 
今日も行きたいところへ行けて幸せでございました(^^)
 
 

関西百名山 三十三間山 (滋賀県・福井県県境)

2013-06-12 04:43:12 | お山(全国各地)
 
 
2012.06.09(日)
 
奈交バスハイキング本社催行
以前の関西百名山由良ケ岳の2回目のツアーが催行人員に達せず中止だった
今回も日曜日の参加は少ないので多分中止だろう
なんて思って
みけさんと茨猿会の例会に参加する約束をしていたのに
あにはからんや~~ツアーが成立してしまって天秤にかけ
約束は反故にしてしてやってきました
 
奈良学園前駅 7:50出発
京奈和道路から名神大山崎ICへ
ここは複雑で間違えるととんでもないことに
運転手さんも慎重です
 
 
桂川SAでトイレ休憩
 
名神大津で湖西道路へ
無料になったのと工事中で渋滞から抜け出るのに30分近くかかりました
道の駅「藤樹の里あどがわ」でトイレ休憩しますか?の問いかけに
時間が押しているのと登山口にトイレがあるのとでスルーです
 
若狭街道から鯖街道熊川宿を通過して倉見登山口へ
ここはもう福井県若狭町です(今は三方町かな?)
 
登山口にはちゃんとした駐車場があり10台は優に駐車出来ます
トイレも綺麗です
 
イメージ 1

 
まちまちにストレッチしてスタート 11:20
 
 
イメージ 5

 
 
先日の養老の山中でヒルの餌食になった女性も参加ですーー;
 
おやおや今日のコース★★★★なんですけれど・・・・・・
徒歩約6㎞/約3.5時間
19:00~20:30頃帰着予定(これは集合地へ帰着の時間)
食事は各自でご用意ください
コースの詳細は、当日地図をお渡ししてご案内いたします
歩きやすい服装でご参加ください
 
これだけだから~~~
軽~いハイキングの恰好の熟年カップルさん(どう見てもマリッジじゃないもん・^^;
足元ダイジョウブなん?のおじん&おばん(失礼!)
 
プライバシーの侵害になりますのでこれ以上は止めておきます
な、バラエテイに富んだ参加者12名
添乗員は若いお兄さんとお姉さんの二人
先頭はお兄さんです
 
先ずは三十三間山の由来の碑を見て行きます
カップルさんに早くもツーショットの写真を撮ってと頼まれシブシブ承知
お礼にお撮りしましょうかと言われ
偏屈なワタシは
いえいえ風景とマッチしませんので~
と頑なに拒否

 
イメージ 6
 
 
京都の三十三間堂が建立の際に棟木をここの山中から切り出したという伝説から
三十三間山と呼ばれるようになった由来

 
獣除けの柵を抜けて暫くは林道を歩きます
 
 
イメージ 7

 
 
石垣や瓦が積まれ往時が偲ばれる植林地を抜けると左に冷んやりと沢が流れ始めます
 
沢を渡れば小さな祠も祀られているようです
 
沢の上には真っ白なウツギが咲き幸先のいい歩き初めです
 
イメージ 8
イメージ 9
 
 
林道を右にいよいよ登山道に入ります 11:35
 
イメージ 10

 
左に小滝が見え隠れしますが先ずは登りましょう
道はごろ石だらけ
スニーカーの方は歩きづらいです
 
最後の水場の看板までやってきました 11:50
丸太橋を渡りましょう
沢を渡っても増水してないから全然大丈夫なんですけどね
 
イメージ 11
イメージ 12

 
 
 
 
 
大汗かいてる人もあります、水捕休憩です
 
緑が綺麗です
 
イメージ 2
 
 
ここから急登になります、道がザレて滑りますので足元充分気をつけてゆっくり登りましょう
リーダーのお兄さんの注意が響きます
 
イメージ 3
 
 
登り、登り、
地元の方々でしょうかリュックも無しで降りてこられます
若者は半パンです
日曜日とあってか沢山の人とすれ違います
「こんにちは~」「がんばってください」の声が行き交います
 
もう尾根かな~?
まだ偽ピークのようです
 
イメージ 4
 
 
上り坂で一旦停止
おばんさんが一人かなり遅れています
皆がだいじょうかなぁ~と心配顔で待ちます
何とか付いてこれるようですので急勾配を登ります
 
カップルさんは
「これ下りは危険やな~」
と言いながら仲良く登って行かれます
足元に白い小さな花びらがビッシリと敷かれるようになりました
上を見上げるとエゴの花が満開です
 
 
イメージ 13
 
ちょっといっぷくの看板で左を見やるといい眺めが広がっています
ちょっと霞んでいますね
 
イメージ 14

 
 
イメージ 16
 
 
なおも登って少し平らな自然林で休憩
随分おばんさんは辛そうで遅れてしまいました
ここでリタイア、ピストンで戻ってきますので待ってもらうことになりました
 
夫婦松の看板はありますが松が見当たりません 12:25
男性が腰かけている枯れ木がどうやら名残の様です
 
イメージ 18
イメージ 19

 
まだまだ登ります
ヤマボウシの花が頭上のトンネルです
 
 
イメージ 20
 
 
まるでカップルさんみたいな樹もあります^^
 
イメージ 30

 
 
新しい方の虎ロープを掴んでね~
 
 
イメージ 17
 
 
森の精がいるようですね~
 
イメージ 21
 
 
あんたは森の精のお守り役さん?
 
イメージ 22
 
 
汗が噴き出ても緑が癒してくれます
 
イメージ 15
 
 
み~つけた~(^^♪
 
 
イメージ 23
 
 
ここまでガマズミやエゴの花ばかりだったので思わず声が大きくなりました
 
風神さんがいらっしゃるようですのでガスを飛ばしてくださるようにお願いに少し寄り道
 
イメージ 24
イメージ 25
 
 
 
もう一息です、がんば~~!!
 
 
 
イメージ 26
 
 
 
お~~~~!!
素晴らしい尾根が広がりました~~~♪
 
イメージ 27
 
 
山頂は見晴らしがないそうですので一番眺望の良い原っぱでやっとのランチタイムです 13:15~13:40
 
イメージ 28
 
 
原っぱには沢山の人が休憩中でした
 
イメージ 29
 
 
 
 
一回で終わらせたかったけれど
写真のピックアップがまにあいません
 
続きは後ほど~(^^;